なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

エホバの証人向け楽園グッズ

2008年12月02日 01時44分06秒 | 一般記事
エホバの証人向けの商品と言えば聖書カバーが有名かもしれませんが、海外だとこのような楽園グッズが売られています。

イザヤ 11:6-9 の聖句からイメージした絵ですが、どうせならコブラや毒ヘビの絵もドーンと載せて欲しいですね。

ヘビで思い出しましたが、うちの会衆には、出版物に印刷されているヘビの挿絵すべてをポストイットで隠している姉妹が何人かいます。
ヘビの絵が嫌いなのはわかりますが、せっかく「忠実で思慮深い奴隷級」が備えてくださった挿絵を隠すのは失礼じゃないですかね?
そんなことじゃ「大患難」を通過できませんよ。


このネクタイ、集会以外では絶対使えないですよね。
というか、ネクタイとしてはセンスがないと思います。

エホバの証人なら何の絵なのか分かりますが、一般の人が見たら羊を食べようとしているライオンに見えるかもしれないですね。

現実離れしたシミュレーション

2008年12月02日 01時02分15秒 | 一般記事
神権宣教学校で扱われる、姉妹による割り当てや「奉仕会」での実演を見てると、あまりにも現実離れしていて、野外奉仕ではあまり役に立たないと思います。

まず、あまりにも話がうますぎる展開をなんとかしませんかね。
友達や会社の同僚だとしても、いきなり聖書の話をして、聖句を読ませ、そこからどう結論できるか、なんて聞いて答えられる人なんてほとんどいないと思うんですよね。

野外の実演でも、初対面の人の前で聖書を読み、雑誌を手渡し、再訪問の約束をする、なんてよくやってますがそんなのんきな対応をしてくれる人なんてほとんどいません。

「こんな風にできたらいいな♪」という理想の実演よりも、実際に多い反応に対して、こちらがどう対応できるかといった実演の方が役に立つと思うんですよね。


僕が(付き合いで)野外奉仕に出ると「本を読んでる暇はありません」とか「宗教には関心がありません」といった反応が多いですね。
家の人が「宗教に関心がない」というのは身をもって実感しているので、こちらもそれ以上勧めません。


以前、「あなたたちの情報誌を読むので、こちら(創価学会)の本も読んでくれますよね?」と言われたときは対応に困ってしまいました。

エホバの証人は自分たちの出版物を押しつけるわりには、相手の本を読むことすらしない、なんて自己中心的かもしれないですね。