ぼちぼち今日の記事を書こうっと、何の話にしようかな~
なんて余裕ぶちかましていられないほどに背中が痛いです。
なんで背中が痛いのかといえば、そう、ついったーにも書いた雪かきの後遺症です。
日光市森友にあるスタジオMダンスアカデミーの前には、広めの駐車場があります。
私が自転車の練習をするのに充分だったくらいには広いです(※但し、それがじっさいに技能習得に結びついたかどうかはまた、別の、話)。
それを一人で雪かきすれば、それもレッスン前で時間が限られてたんで急ピッチで押し進めれば、そら背中も痛くなりますわな。
私は亥年なだけあって、後先考えずに突進するきらいがあります。
雪かきったって、その後のレッスンも日常の雑用も顧みず、雪をぶん投げるような豪快なかき方をする必要はない訳で、この背筋痛は自業自得と言っても過言ではありません。
で、一歩ごとに痛いくらいの重症な筈なんですが、レッスンをしてみたら面白い事に気がつきました。
踊っている間はまったく痛くないのです。
もちろん、「踊りに集中していたいのを忘れていた」という側面もあったでしょう。
しかし、人間の身体は複雑な作りをしてますから、歩くと痛む部分であっても、踊っている間はほとんど使わないという事もあるかもしれませんね。
という事は、逆の事もいえます。つまり、踊っている時は無意識のうちに日常では使わない筋肉が使われているのでしょう。
但しフラは決して一目瞭然に筋肉が鍛えられるような踊りではありません。キャリアを重ねていくと長い時間をかけてついていく類の筋肉です。
一般的にスポーツやダンスで筋肉を鍛えるという場合、「使う部分の筋肉」が鍛えられます。例えばサッカーで足の筋肉が鍛えられるとか、投擲で肩や腕が鍛えられると言った具合にですね。
しかし、フラの場合はどちらかというと傍から見るとまったく動いていないように見える部分に筋肉がつきます。
つまり、「使う」ためではなく「抑える」ために筋肉が鍛えられるのです。
ですからフラで鍛えられる筋肉というのは、時間もかかりますし傍目には激しく運動している訳ではないので、自分でもなかなか気づかないかもしれません。
それでも、正しい踊り方さえしていれば、確実に鍛えられています。
で、知らず知らずのうちに筋肉がつく事によって、これが日常生活の助けにもなってくれるんですね。
特に腿の筋肉は、膝の負担を軽減するのに役立ちます。
フラの場合、今現在膝を痛めているのでなければいくらでも筋肉を鍛えられますし、たとえ膝痛持ちの人であっても、膝に負担をかけず踊る事が出来る数少ない踊りといえます。
ということは、フラを踊っていて膝が痛むようなら、それは踊り方がマズいかもしれないと疑ってかかる必要がありそうです。
我々は「あ、この踊り方じゃ膝にきちゃう」というのがパウを履いていてもほとんど見えますので、そういう生徒さんを目にした時は本当に膝を痛める前に直してもらおうと心がけますが、たとえ我々が見落としていても、踊っていて「膝(腰や肩も)が痛い」と感じた時はすぐおっしゃってくださいね。
とにかく、「正しいフラは見た目も美しく身体にも良い」というのが我々の持論です。
体育会系のカネ(男性)フラの中には膝を痛めるくらい壮絶なのもありますが、ルカ&ルイスのエレガントなイリマ・スタイルでは、先ずその心配はないですね。
身体に良いという事は、どこも痛む事は有り得ない訳で、今日の私のようにすでにどこかが痛いときさえも、踊っている間は負担がかからなくなる(少なくとも軽減される)ものです。そうであるべきです。
てなわけで、まぁ背中の痛みが取れればそれに越した事はないけど、たとえ取れなくたって、明日のレッスン中(だけ)は元気にイケそうな気がする~(※さっき久しぶりに見た天津木村さん)。
なんて余裕ぶちかましていられないほどに背中が痛いです。
なんで背中が痛いのかといえば、そう、ついったーにも書いた雪かきの後遺症です。
日光市森友にあるスタジオMダンスアカデミーの前には、広めの駐車場があります。
私が自転車の練習をするのに充分だったくらいには広いです(※但し、それがじっさいに技能習得に結びついたかどうかはまた、別の、話)。
それを一人で雪かきすれば、それもレッスン前で時間が限られてたんで急ピッチで押し進めれば、そら背中も痛くなりますわな。
私は亥年なだけあって、後先考えずに突進するきらいがあります。
雪かきったって、その後のレッスンも日常の雑用も顧みず、雪をぶん投げるような豪快なかき方をする必要はない訳で、この背筋痛は自業自得と言っても過言ではありません。
で、一歩ごとに痛いくらいの重症な筈なんですが、レッスンをしてみたら面白い事に気がつきました。
踊っている間はまったく痛くないのです。
もちろん、「踊りに集中していたいのを忘れていた」という側面もあったでしょう。
しかし、人間の身体は複雑な作りをしてますから、歩くと痛む部分であっても、踊っている間はほとんど使わないという事もあるかもしれませんね。
という事は、逆の事もいえます。つまり、踊っている時は無意識のうちに日常では使わない筋肉が使われているのでしょう。
但しフラは決して一目瞭然に筋肉が鍛えられるような踊りではありません。キャリアを重ねていくと長い時間をかけてついていく類の筋肉です。
一般的にスポーツやダンスで筋肉を鍛えるという場合、「使う部分の筋肉」が鍛えられます。例えばサッカーで足の筋肉が鍛えられるとか、投擲で肩や腕が鍛えられると言った具合にですね。
しかし、フラの場合はどちらかというと傍から見るとまったく動いていないように見える部分に筋肉がつきます。
つまり、「使う」ためではなく「抑える」ために筋肉が鍛えられるのです。
ですからフラで鍛えられる筋肉というのは、時間もかかりますし傍目には激しく運動している訳ではないので、自分でもなかなか気づかないかもしれません。
それでも、正しい踊り方さえしていれば、確実に鍛えられています。
で、知らず知らずのうちに筋肉がつく事によって、これが日常生活の助けにもなってくれるんですね。
特に腿の筋肉は、膝の負担を軽減するのに役立ちます。
フラの場合、今現在膝を痛めているのでなければいくらでも筋肉を鍛えられますし、たとえ膝痛持ちの人であっても、膝に負担をかけず踊る事が出来る数少ない踊りといえます。
ということは、フラを踊っていて膝が痛むようなら、それは踊り方がマズいかもしれないと疑ってかかる必要がありそうです。
我々は「あ、この踊り方じゃ膝にきちゃう」というのがパウを履いていてもほとんど見えますので、そういう生徒さんを目にした時は本当に膝を痛める前に直してもらおうと心がけますが、たとえ我々が見落としていても、踊っていて「膝(腰や肩も)が痛い」と感じた時はすぐおっしゃってくださいね。
とにかく、「正しいフラは見た目も美しく身体にも良い」というのが我々の持論です。
体育会系のカネ(男性)フラの中には膝を痛めるくらい壮絶なのもありますが、ルカ&ルイスのエレガントなイリマ・スタイルでは、先ずその心配はないですね。
身体に良いという事は、どこも痛む事は有り得ない訳で、今日の私のようにすでにどこかが痛いときさえも、踊っている間は負担がかからなくなる(少なくとも軽減される)ものです。そうであるべきです。
てなわけで、まぁ背中の痛みが取れればそれに越した事はないけど、たとえ取れなくたって、明日のレッスン中(だけ)は元気にイケそうな気がする~(※さっき久しぶりに見た天津木村さん)。