舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

My love's gone

2007-11-20 22:10:58 | 徒然話
今、今世紀最大に悲しいニュースが入ってきました。
阿部寛さんが結婚してしまいました。

せっかく元妻と別れたばかりだった渡辺謙さんが再婚してしまったときもショックでしたが、今回の阿部さんに比べればなんてことはなかったです。
私は今、胸をかきむしられるような思いです。ってか実際にかきむしってます。それを見たマミちゃんは隣で笑い転げてます。
彼女は「魔が差したのね、どーせいつまで続くかわかんないよ」と言いますし、私も男は×の一つや二つ付いた方がハクがつくと思ってますが、しかし今記者会見したばかりですから、どんなスピード離婚でも当分は無いでしょう。

いつも言っているように、私は40代以上の男性でなければまったく興味が湧きません。
自分の親より少し下の年代(1960年前後生まれ)が最も理想的です。
阿部寛さんは前からいい俳優さんだと思っていたところ、数年前に40代になり、だいぶ素敵な殿方になってきたと思っていました。
あと数年で私の理想のタイプになるところだったのです(って紫の上じゃないんだから)。
ああ、それなのにその矢先に、何という悲劇でしょう。

しかし年上好きの宿命として、こういう悲劇はしばしば避けられません。
それも阿部さんのように、「よしよし、このままいけば一生独身だわ、すばらしい」と思っているところでいきなり結婚されると、本当に裏切られた心地がします(クリス・ペプラーさんもそうでした)。
これだったらむしろ早い時期に結婚してバツイチになってくれた方がよいものを。ジョージ・クルーニーさんはまさにそれですね。
そういう人は結婚に懲りていて、その後は独身でいてくれたりします(ずっとそのままで頼むよ、ジョージ!!!)。
恋人は何人いても特に気になりません。なんだったら同性愛者でもいいです。いえむしろ、結婚されるよりはその方が。
だって懸想の相手はたいがい俳優やミュージシャンで、実際にお付き合いするわけじゃないですもの。

しかしながら、結婚だけはダメです。妻帯者の俳優やミュージシャンはもうそれだけでご勘弁です。アレルギーのようなものが出てしまいます。
特に好みのタイプでなかった男性でもそうなのですから、まさにアレルギーですね。
応援していたスポーツ選手なども男性であれば、結婚したと聞くとぱったり応援しなくなります。
(ちなみに、たった一人だけ例外がいまして、それは内田裕也さんです。あの方の奥さんも同じくらい大好きです。)

実在の人物でも、「妻帯者」と「理想の男性」の間はとてつもなく分厚い鉄壁で仕切られていて、決して重なることはないですね(もちろん実在の人は妻帯者だからといってアレルギーが出るわけはないですが)。

だから、阿部さんが一日も早くお別れになることを祈りつつ、祈りが成就するそのときまでは、この方の出演作はけっして見ないと誓います。
くぅ~~、トリック劇場版わざわざ映画館まで見にいっちゃったよ!プログラムまで買っちゃったよあぁもう!!邦画なんて滅多に見ないのにさぁ!!!

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