初日の出を見たあと1時間ほど仮眠をとってから、いつまでも寝ていたがる身体を無理にも起こして朝食に出かけました。
昨日の昼食と同じ「ベッラヴィスタ・ラウンジ」で朝食を食べながら窓の外を見渡すと、昨日の日中と違ってシーもかなり混んでいるようです。
朝のショーを待つ人たちが幾重にも人垣を作っていました。
ところで我々が朝食をとったベッラヴィスタは、おせちやお正月らしい朝食はいっさい出てきません。まったくもって普通の朝食ブッフェです。
ただ久々にここで食べてみて発覚しましたが、朝ブッフェのデザートはこちらの方が明らかに充実していました。積み重なる疲れと寝不足により朦朧としている記憶をたどると、カップに入った一口デザートが3種類はあったように思います。
食べ終わったらまたもやランドへ。うううう、やっぱり深夜営業とは比べ物にならない混み方でした。
昼のパレードまでまだまだあるのに、既に大勢がパレードを待って座っています。
しかし我々の目当てはパレードではなく、ランドのカエルショーこと「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」です。
このショーは以前ご紹介した通り子供を対象に作られたバラエティーショーで、プログラムの一つである人形劇にカエルたちが登場して大活躍するのです!!!!!
あんのじょう席は埋まっていましたが、私の目当てはあくまでカエルですから、人垣の間からあの子たちを見られればそれで満足なのです。
立ち見で待っているうちにいよいよショータイムとなり、まずは3匹のお猿さんが元気に登場!!
...あ、よく見たら一人は人間だ。
立ち居振る舞いが猿と見紛うばかりのそのお兄さんはショーの進行役で、この真冬の大混雑日にも関わらずやたらとテンションが高く、ともすれば舞台前で元気よく飛び跳ねている子供たちすら置いてゆきそうな迫力です。
いったいどうすれば人間は己をここまで高いテンションに持っていけるのでしょう。いえ、彼は元々こういう人なんでしょうか。だとしたら周囲の人間はさぞ疲れるに違いありません。自分の親類縁者にこういうキャラがいなかったのは幸いというべきでしょう。
想像を遥かに超えたお兄さんの存在感に気圧されつつも、お楽しみの人形劇コーナーが始まりました。
うおお、うおおおお、カエルさんがカエルさんが出てきた。ふんぬ~~~。
鼻息を荒くし、ビデオはカエルのみのどアップで撮り、変態化の一途を辿る私の周囲にはなぜか運良くミッキーファンの人たちがたまたま集結していて、ミッキーが何かするたびに私とほぼ同じようなリアクションをかましてくれていたので、おかげで中に約一名変態が混ざっていることがあまり目立たなくて済みました。と思います。
よく見てるとコーフンのタイミングが微妙にずれているのですけどね。
人形劇が終了すると同時に我々の目的は果たし終わりましたので、後ろの人たちに場所を譲り、一路トゥモローランドに向かいました。
しかし今度の目的はバズ射的ではありません。運転免許取得記念・グランドサーキットレースウェイです。
グランドサーキットレースウェイ、それは「キャプテンEO」とか「ファンタジーランド行きスカイウェイ」とか「ミート・ザ・ワールド」なんかがあった頃のディズニーランドを連想させるような昔懐かし系ゴーカートですが、ハロウィンの頃からなぜか私は無性にあれに乗りたくなったのです。
運転免許を取るのもあれ程いやだった私ですからもともとゴーカートは嫌いで運転などもってのほかと思っていたのに、教習所で若干運転に慣れてみたら本来のF1好きの血が騒ぎ出し、突然運転したくなりました。
しっかしあれですね、レーシングカーってのはマジでハンドルに遊びがないんですね。
教習所のマツダのファミリアしか知らなかった私は最初、酔っ払いのように蛇行してしまうのが何故だか分からず、立て直そうとすればするほどさらに激しくジグザグ運転してしまい、F1でレース直前にタイヤを温めているレーシングカーみたいな走りになってしまいました。
あ、そうか。あれはウォームアップ走行だったってことにしとこう。ウォームアップしとる間に終着点に戻ってきてしまいましたが。
免許を取った人間とは思えないゴーカートデビューを果たした後、ポリネシアンテラスレストランのランチショーに行きました。
開演直後に満席になり、事前の電話予約すらとれないことの多い「リロのルアウ&ファン」ではありますが、今日に限っていえばガラ空きでした。
そうなのです。深夜の時点で「満席です」と言われていたにもかかわらず、実際に入店してみたら我々の前も後ろも斜め前も空席でした。
なぜこんなことが起きてしまったのでしょう。
おそらく、宿泊予約の時点でこのショーも押さえておきながら、無断キャンセルした人たちが少なからずいたのだと思います。
だから我々の周りばかりガラガラだったんじゃないかと。
ポリネシアンテラスの一般予約は受付と同時に支払いを済ませるので、キャンセルというのは普通ありません(あったとしても全額キャンセル料としてかかるわけです)。
しかし電話で予約した場合、開始1時間前までに支払いに行くことになっています。
空席だった場所の人たちは、この支払い時に無連絡で現れなかったんじゃないでしょうか。「せっかく予約できるんだからとりあえず押さえとけ」的なノリで予約して、その後ほっといてるんだとしたらそうとう悪質だぞ。
あんまりそういう人が増えると、宿泊者特典のこの電話予約ができなくなっちゃうぞ~。みなさん、予約した限りは行きましょう。行けないなら一刻も早くキャンセルしなくちゃいけませんね。
本当は事前のキャンセルがなかった場合、ホテルの宿泊料に予約したレストランの代金も加算しちゃえばいいと思うんですが。まあいろいろ管轄が違うから難しいのでしょうね。
このレストランの提供はキッコーマンで、だからかどうかわかりませんが料理はけっこう美味しいです。
同様にプリマハム提供の「ダイヤモンドホースシュー」も良いですね。
そして肝心のショーはといえば...うおおお、しょっぱなからマーク・ケアリイ・ホオマル様の曲!!!
歌ってる声がマーク様じゃないのが残念ですが、「He Mekle No Lilo」と「Hawaiian Roller Coaster Ride」の2曲がメインに使われていて最高にコーフンしました。
マーク様メドレーの合間には、キャラクターが席を回ってコミニュケーションが取れます。
ここで例の電光掲示板をミッキーが読んでくれたわけですが、いやはや、ミッキーのホスピタリティにはいたく感銘を受けました。
とにかく気配りがすごい。今接している相手だけでなく、周りのすべての客が楽しめるよう、つねに多方向に気を配ってくれるのですね。
これで舞台に上がれば踊りもうまいんだもん。彼は稀代のエンターテイナーです。プロはやっぱりこうでなくちゃいけませんよ。
ミッキーがスーパースターなのがよくわかったひとときでした。
レストランを出ると、ワールドバザールを回って未練がましくカエルショーグッズをさらに漁ってから、リゾートラインでシーに戻りました。
ホテルの部屋は既に綺麗にハウスキーピングが出来上がっていて、画像のようなタオル門松が鎮座ましましていました。
昨日の昼食と同じ「ベッラヴィスタ・ラウンジ」で朝食を食べながら窓の外を見渡すと、昨日の日中と違ってシーもかなり混んでいるようです。
朝のショーを待つ人たちが幾重にも人垣を作っていました。
ところで我々が朝食をとったベッラヴィスタは、おせちやお正月らしい朝食はいっさい出てきません。まったくもって普通の朝食ブッフェです。
ただ久々にここで食べてみて発覚しましたが、朝ブッフェのデザートはこちらの方が明らかに充実していました。積み重なる疲れと寝不足により朦朧としている記憶をたどると、カップに入った一口デザートが3種類はあったように思います。
食べ終わったらまたもやランドへ。うううう、やっぱり深夜営業とは比べ物にならない混み方でした。
昼のパレードまでまだまだあるのに、既に大勢がパレードを待って座っています。
しかし我々の目当てはパレードではなく、ランドのカエルショーこと「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」です。
このショーは以前ご紹介した通り子供を対象に作られたバラエティーショーで、プログラムの一つである人形劇にカエルたちが登場して大活躍するのです!!!!!
あんのじょう席は埋まっていましたが、私の目当てはあくまでカエルですから、人垣の間からあの子たちを見られればそれで満足なのです。
立ち見で待っているうちにいよいよショータイムとなり、まずは3匹のお猿さんが元気に登場!!
...あ、よく見たら一人は人間だ。
立ち居振る舞いが猿と見紛うばかりのそのお兄さんはショーの進行役で、この真冬の大混雑日にも関わらずやたらとテンションが高く、ともすれば舞台前で元気よく飛び跳ねている子供たちすら置いてゆきそうな迫力です。
いったいどうすれば人間は己をここまで高いテンションに持っていけるのでしょう。いえ、彼は元々こういう人なんでしょうか。だとしたら周囲の人間はさぞ疲れるに違いありません。自分の親類縁者にこういうキャラがいなかったのは幸いというべきでしょう。
想像を遥かに超えたお兄さんの存在感に気圧されつつも、お楽しみの人形劇コーナーが始まりました。
うおお、うおおおお、カエルさんがカエルさんが出てきた。ふんぬ~~~。
鼻息を荒くし、ビデオはカエルのみのどアップで撮り、変態化の一途を辿る私の周囲にはなぜか運良くミッキーファンの人たちがたまたま集結していて、ミッキーが何かするたびに私とほぼ同じようなリアクションをかましてくれていたので、おかげで中に約一名変態が混ざっていることがあまり目立たなくて済みました。と思います。
よく見てるとコーフンのタイミングが微妙にずれているのですけどね。
人形劇が終了すると同時に我々の目的は果たし終わりましたので、後ろの人たちに場所を譲り、一路トゥモローランドに向かいました。
しかし今度の目的はバズ射的ではありません。運転免許取得記念・グランドサーキットレースウェイです。
グランドサーキットレースウェイ、それは「キャプテンEO」とか「ファンタジーランド行きスカイウェイ」とか「ミート・ザ・ワールド」なんかがあった頃のディズニーランドを連想させるような昔懐かし系ゴーカートですが、ハロウィンの頃からなぜか私は無性にあれに乗りたくなったのです。
運転免許を取るのもあれ程いやだった私ですからもともとゴーカートは嫌いで運転などもってのほかと思っていたのに、教習所で若干運転に慣れてみたら本来のF1好きの血が騒ぎ出し、突然運転したくなりました。
しっかしあれですね、レーシングカーってのはマジでハンドルに遊びがないんですね。
教習所のマツダのファミリアしか知らなかった私は最初、酔っ払いのように蛇行してしまうのが何故だか分からず、立て直そうとすればするほどさらに激しくジグザグ運転してしまい、F1でレース直前にタイヤを温めているレーシングカーみたいな走りになってしまいました。
あ、そうか。あれはウォームアップ走行だったってことにしとこう。ウォームアップしとる間に終着点に戻ってきてしまいましたが。
免許を取った人間とは思えないゴーカートデビューを果たした後、ポリネシアンテラスレストランのランチショーに行きました。
開演直後に満席になり、事前の電話予約すらとれないことの多い「リロのルアウ&ファン」ではありますが、今日に限っていえばガラ空きでした。
そうなのです。深夜の時点で「満席です」と言われていたにもかかわらず、実際に入店してみたら我々の前も後ろも斜め前も空席でした。
なぜこんなことが起きてしまったのでしょう。
おそらく、宿泊予約の時点でこのショーも押さえておきながら、無断キャンセルした人たちが少なからずいたのだと思います。
だから我々の周りばかりガラガラだったんじゃないかと。
ポリネシアンテラスの一般予約は受付と同時に支払いを済ませるので、キャンセルというのは普通ありません(あったとしても全額キャンセル料としてかかるわけです)。
しかし電話で予約した場合、開始1時間前までに支払いに行くことになっています。
空席だった場所の人たちは、この支払い時に無連絡で現れなかったんじゃないでしょうか。「せっかく予約できるんだからとりあえず押さえとけ」的なノリで予約して、その後ほっといてるんだとしたらそうとう悪質だぞ。
あんまりそういう人が増えると、宿泊者特典のこの電話予約ができなくなっちゃうぞ~。みなさん、予約した限りは行きましょう。行けないなら一刻も早くキャンセルしなくちゃいけませんね。
本当は事前のキャンセルがなかった場合、ホテルの宿泊料に予約したレストランの代金も加算しちゃえばいいと思うんですが。まあいろいろ管轄が違うから難しいのでしょうね。
このレストランの提供はキッコーマンで、だからかどうかわかりませんが料理はけっこう美味しいです。
同様にプリマハム提供の「ダイヤモンドホースシュー」も良いですね。
そして肝心のショーはといえば...うおおお、しょっぱなからマーク・ケアリイ・ホオマル様の曲!!!
歌ってる声がマーク様じゃないのが残念ですが、「He Mekle No Lilo」と「Hawaiian Roller Coaster Ride」の2曲がメインに使われていて最高にコーフンしました。
マーク様メドレーの合間には、キャラクターが席を回ってコミニュケーションが取れます。
ここで例の電光掲示板をミッキーが読んでくれたわけですが、いやはや、ミッキーのホスピタリティにはいたく感銘を受けました。
とにかく気配りがすごい。今接している相手だけでなく、周りのすべての客が楽しめるよう、つねに多方向に気を配ってくれるのですね。
これで舞台に上がれば踊りもうまいんだもん。彼は稀代のエンターテイナーです。プロはやっぱりこうでなくちゃいけませんよ。
ミッキーがスーパースターなのがよくわかったひとときでした。
レストランを出ると、ワールドバザールを回って未練がましくカエルショーグッズをさらに漁ってから、リゾートラインでシーに戻りました。
ホテルの部屋は既に綺麗にハウスキーピングが出来上がっていて、画像のようなタオル門松が鎮座ましましていました。