新宿の聖地・マルイヤング館が、全館「マルイワン」として新装開店しました!!!
めでた~い。この世知辛い時代に数少ないグッドニューーース!!!
「マルイヤング館」は、新宿駅から徒歩数分のところにあるゴスロリの殿堂です。
「ゴスロリ」と一括りにしてしまうのは必ずしも正しくないかもしれない、しかし何はともあれ、日本では珍しく我々の大好きなウェアやアイテムが一同に会している事は確かです。
そう、黒執事的な。
ところがこのヤング館、今までは一部のフロアのみ「マルイワン」という名前であの手のショップが集められており、下の方と上の方はごく普通の若者ファッションを扱うフロアでした。
それが我々にはすこぶる不満だったッ。空いてたし。あすこに行く人のほとんどは我々と目的を同じくしているのでしょう。
それがこの改装で心機一転、いよいよ全フロア「マルイワン」として素敵なショップばかりを取り揃える魅惑の聖地に生まれ変わったのです!!
いよッ、待ってましたッ。しからば我々は丸一日をマルイワンに捧げる事をも恐れぬッ。
....その暇がないってのが現実だけど
こんなにも素敵と思えるアイテムに出会う確率が高い場所は、国内ではここしかありません。
唯一救いなのは、日本でこの手の服装をする人達は矢のように細い人が多く、欲しいものの全てが着られる訳じゃないってことです(笑)。
これって普通は悲劇ですが、もしみんな着られてしまったら、「このラックここからここまで全部」とかやりたくなる勢いで好みにドンピシャなので、それで丁度いいのです。
だから私は自分の理想ほどこの手の服を持っている訳じゃないし、希望ほど普段遣いに取り入れられてないのだけれど、友人からは「アンタの格好はカジュアルじゃなくてビジュアルだ」と言われてしまいます。
...ビジュアルかぁ???なんか違う気がする...と反論すると、「ビジュアル系の人間はそう言うの!」と言い返されるのがオチなんですよね。
ただ一般の人がそんなふうに思っている割に、こういう格好をしたい人間(私自身含む)は、たんにこういう格好がしたいだけであって、人様に迷惑をかける気もなければ、特別注目してほしい訳でもありません。
もちろん注目されたくて着ている人も居るかもしれないけど、大抵はその服装が好きだから着ているのだし、たとえ注目されるにしても、同じ好みを持つ人から「その服素敵ね」と言われれば嬉しいですが、一般の人から特別視されたくて着る事はないと思います。
どっちかってぇと、「好きな人ならウェルカム、好きじゃないなら放っておいて」のこころだと思うな。
マルイワンみたいなお店にいくとそれを強く感じます。
我々の装いは明らかに大多数のゴスロリの人達と違うのですが、どうも「好きオーラ」は伝わるらしく、彼らに混じって買い物していても自分達が特別浮いた感じを受ける事はありません。
というか、皆さん我々同様「人は人、私は私」意識の高い方なのかしら。そういう人達、素敵ね。大好きです。世界中の人がそうなればいいのにね。
残念ながら理想どおりに行かないこの世の中のほとんどの場所で浮いた感じを味わってる我々にとって、これはそうとうレアな空間です。
だから、全フロアがマルイワンになったと聞いて「入りづらそう...」と漏らしていた一般市民の方がいらっしゃいましたが、もしその人にたしょうなりともゴスロリを好む気持があるのなら、さほど敷居は高くないと思いますよ。
そして、いろんな格好をする人が居る事に対してもっと寛容な社会になっていってくれれば嬉しいです。
めでた~い。この世知辛い時代に数少ないグッドニューーース!!!
「マルイヤング館」は、新宿駅から徒歩数分のところにあるゴスロリの殿堂です。
「ゴスロリ」と一括りにしてしまうのは必ずしも正しくないかもしれない、しかし何はともあれ、日本では珍しく我々の大好きなウェアやアイテムが一同に会している事は確かです。
そう、黒執事的な。
ところがこのヤング館、今までは一部のフロアのみ「マルイワン」という名前であの手のショップが集められており、下の方と上の方はごく普通の若者ファッションを扱うフロアでした。
それが我々にはすこぶる不満だったッ。空いてたし。あすこに行く人のほとんどは我々と目的を同じくしているのでしょう。
それがこの改装で心機一転、いよいよ全フロア「マルイワン」として素敵なショップばかりを取り揃える魅惑の聖地に生まれ変わったのです!!
いよッ、待ってましたッ。しからば我々は丸一日をマルイワンに捧げる事をも恐れぬッ。
....その暇がないってのが現実だけど
こんなにも素敵と思えるアイテムに出会う確率が高い場所は、国内ではここしかありません。
唯一救いなのは、日本でこの手の服装をする人達は矢のように細い人が多く、欲しいものの全てが着られる訳じゃないってことです(笑)。
これって普通は悲劇ですが、もしみんな着られてしまったら、「このラックここからここまで全部」とかやりたくなる勢いで好みにドンピシャなので、それで丁度いいのです。
だから私は自分の理想ほどこの手の服を持っている訳じゃないし、希望ほど普段遣いに取り入れられてないのだけれど、友人からは「アンタの格好はカジュアルじゃなくてビジュアルだ」と言われてしまいます。
...ビジュアルかぁ???なんか違う気がする...と反論すると、「ビジュアル系の人間はそう言うの!」と言い返されるのがオチなんですよね。
ただ一般の人がそんなふうに思っている割に、こういう格好をしたい人間(私自身含む)は、たんにこういう格好がしたいだけであって、人様に迷惑をかける気もなければ、特別注目してほしい訳でもありません。
もちろん注目されたくて着ている人も居るかもしれないけど、大抵はその服装が好きだから着ているのだし、たとえ注目されるにしても、同じ好みを持つ人から「その服素敵ね」と言われれば嬉しいですが、一般の人から特別視されたくて着る事はないと思います。
どっちかってぇと、「好きな人ならウェルカム、好きじゃないなら放っておいて」のこころだと思うな。
マルイワンみたいなお店にいくとそれを強く感じます。
我々の装いは明らかに大多数のゴスロリの人達と違うのですが、どうも「好きオーラ」は伝わるらしく、彼らに混じって買い物していても自分達が特別浮いた感じを受ける事はありません。
というか、皆さん我々同様「人は人、私は私」意識の高い方なのかしら。そういう人達、素敵ね。大好きです。世界中の人がそうなればいいのにね。
残念ながら理想どおりに行かないこの世の中のほとんどの場所で浮いた感じを味わってる我々にとって、これはそうとうレアな空間です。
だから、全フロアがマルイワンになったと聞いて「入りづらそう...」と漏らしていた一般市民の方がいらっしゃいましたが、もしその人にたしょうなりともゴスロリを好む気持があるのなら、さほど敷居は高くないと思いますよ。
そして、いろんな格好をする人が居る事に対してもっと寛容な社会になっていってくれれば嬉しいです。
一般の方からするとそう思うんですねぇ。余所様に特に迷惑をかける事はないし、余所様に遠慮して自分が着たい洋服を着れない方が悲劇と思います。
新生マルイワンに行きたいなぁ、どんな素敵なお店がいっぱいあるんだろう見たい。