広辞苑の定義どおり、「奥様」という言葉が「他人の妻の尊敬語」であるならば、我が家には奥様は一人もいません。
しかしながらッ、接客業の人には女をつかまえては見境なく「奥様」呼ばわりする人が異様に多すぎます!!!
私は幸い!?年齢的にそういうそしりを受けたことはありませんが、マミちゃんは男性連れで歩いてるわけでもないのに(笑)しょっっっちゅう奥様呼ばわりされてます。
いつも私と一緒にいるのは確かなのですから、どうしても私と呼び分けたい時に「お母さま」とか言うのは分かりますよ(前に美容室で「福田様」と呼ばれてどっちのことやら迷いましたもの)。
でも、たいていは普通に「お客さま」と呼べば済むんじゃないかしら?
「一定以上の年齢の女性は奥様と呼ぶべし」ってマニュアルでもあるのかなあ。でもなんでわざわざ...???
まあ、そういう不可思議なマニュアルがあるおかげで、しつこい勧誘や怪しげなセールスの電話で「奥様はいらっしゃいますかァ?」とか訊かれるや否や待ってましたとばかりに「ウチにはそういう者はおりません」と言って撃退するというテが使えてるわけですが(笑)。
しかしながらッ、接客業の人には女をつかまえては見境なく「奥様」呼ばわりする人が異様に多すぎます!!!
私は幸い!?年齢的にそういうそしりを受けたことはありませんが、マミちゃんは男性連れで歩いてるわけでもないのに(笑)しょっっっちゅう奥様呼ばわりされてます。
いつも私と一緒にいるのは確かなのですから、どうしても私と呼び分けたい時に「お母さま」とか言うのは分かりますよ(前に美容室で「福田様」と呼ばれてどっちのことやら迷いましたもの)。
でも、たいていは普通に「お客さま」と呼べば済むんじゃないかしら?
「一定以上の年齢の女性は奥様と呼ぶべし」ってマニュアルでもあるのかなあ。でもなんでわざわざ...???
まあ、そういう不可思議なマニュアルがあるおかげで、しつこい勧誘や怪しげなセールスの電話で「奥様はいらっしゃいますかァ?」とか訊かれるや否や待ってましたとばかりに「ウチにはそういう者はおりません」と言って撃退するというテが使えてるわけですが(笑)。
なによりMAMI様の悠然、毅然としたオーラは明らかなセレブ&マダム感があると思います。だからだと思います。
何しろプロ意識の強い人間なので、プロに値しない仕事しかできない店員さんに遭遇したら最後、そりゃもうおっかないですよ。
仕事でお金を頂いてそこにいる以上、責務を全うするのは人間として当然のことでしょう...というのが本人の言い分です。そりゃそうだけどな。
そのかわり優秀な店員さんに巡り会えばものすごく褒め称えます。
彼女は仕事の出来る人が大好きなのです。
普段は人様に対してデロデロに甘いんですけどね。ただ、自分に対しても必要以上に菓子を与えるとかそういうとこでは甘いですが、こと自分の仕事に関しては行者のごときキビシさです。妥協ゼロですね。
おかげで私もイベント前は睡眠時間がなくなるよお。ううう。
だって私だけ先に寝るわけにいかないじゃないかああ。
で、奥様問題(笑)ですが。
「奥様」って言葉に「既婚」の意味合いさえなければ、何の問題もないんですよね。
「御前」とか「貴様」がいつしか尊称から乱暴な物言いに変わったことを考えれば、奥様もじょじょによけいな意味が取り払われ、単なる女性の敬称になることもあるかもしれません(蔑称になる可能性もないわけじゃないけど)。
そもそもは「屋敷の奥」=「そこに囲われてる人」=「貴人の妻」という意味だったらしいですから、これでもだいぶ柔らかくなったんでしょうけどね。
しかし、残念ながら今のところはまだ既婚の意味がくっついて離れないので、「お母さま」とまったく同じくらい、うかつに使うべきでないと思います。
少なくとも私は、見ず知らずの人をこうは決して呼ばないようにしています。
とにもかくにも、お二人には私のいる店にはこないでほしいです。なぜなら私はできない店員ですから(爆)