こんばんは…といつものノリで始めようとしたらもう朝で絶望している筆者でございます。
おはようございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
絶望の種はもう一つありまして、麗しの滝川クリステル様が結婚してしまった事…ではなく(笑)、すっかり朝モードのテレビのニュースで流れた星占いで牡牛座が最下位なうえに「邪悪な心が生まれそう」というアカン結果だったのです。
アカン、邪悪な心はマジでアカン。特にブログ記事の執筆時には一番マズイ状態です。
💖アロハの心💖をもって執筆出来る精神状態になってから出直して参ります。
とはいえ一応どんな記事にしようか構想を練りつつ自分の実況ツイートをスクショなどしております。
全部について言及しだすとロシア小説かって長さになりますので、ミスアロハフラの時同様、入賞チーム&個人的な推しの方々の事を書きたいと思っております。
「あのチームの事はどう思った?」みたいなリクエストがあれば是非お願い致します🙇♀️
個人的な推しの例としては、カリフォルニアのリリノエさんがそうですね。
こちらはホロクーをまとって踊るエレガント路線からダンサブルなアップテンポ曲まで、毎回全く違うものを見せてくださるところが好きです。
今年はエレガント路線でしたね。レース生地をふんだんに使ったゴージャスなホロクーですごく良かったです。
これがアップテンポになると明らかにフラでない動き(今のはどう見てもhuliと言うより「ターン」だよねみたいな)を果敢に入れてくるところも素敵です。もちろん、トラディショナルな曲にそういう動きを無理矢理入れるのではなく、ロパカお姉様の洋楽テイスト濃いめの曲などですので違和感はありません。
フラ以外の動きといえば今回はイカヴェーキウのカネが本当に凄かったです。
しかしこちらはイカヴェーキウおなじみの美しい正統派フラをしばらく踊った後、佳境に来たところで突然の衝撃の展開がありましたので、観客の驚きっぷりといったらなかったです。
その衝撃の展開とはナントDA PUMPのUSA‼️
どうもクムズが来日時にちょうど流行っていたアレをご覧になって大変お気に召し、「🎵カーモンベイビー」の動きをメリモの振付に取り入れるまでに至ったそうな‼️
言うまでもなくフラの動きではありませんから、当然批判する声もあったようです。
しかし、演目全体がそれだったというなら批判されても仕方ないところでしょうが、その部分の前後は先程も申し上げたとおり「美しい正統派フラ」だったわけです。
それも師匠のスタイルそのままのTeweteweを三方向に向かって踊る演出といい(この曲を…というかこの曲なのに上品に踊れるのはロバート様の系統の方々だけだと思いまする)、冒頭のウリウリ持ったタフアフアイといい、レベルの高いダンサーが全力で楽しませにかかる&自分達も楽しんでいる構成は天晴の一言でした。
その全力で楽しませにかかる延長線上のオマケの所にあったのがUSAだったわけですから、これはもう「こんなのフラじゃない!認めない!」なんて目くじら立てるより、観る側も乗っかって盛り上がった方が楽しいというものです。
実際、現場の観客の反応はそういう感じでした。
そんな現場の興奮そのままに書いたツイートが☝️です。
フラの素晴らしい所って、何十年も変わらない踊り方や振付を今観ても素敵であると同時に、新しい要素を取り入れて今までにない魅力が加わる事もあり得る所だと思います。
昔のものをそのままやっているだけではいずれ先細りして消えてしまうでしょうし、かと言ってすべてを新しく変えていったら違うものになってしまう。決して変わらない要素と新たな要素、その両方があるからこそフラは魅力的なのでしょう。
そして、古きを守るのも新しきを創るのもハワイの方々に他なりません。今後もハワイの方々が守り・創るフラをリスペクトの気持をもって観て学んでいきたいと思います。
あれ〜、ごく一部の推しの話を書いただけなのに長くなってしまった。先が思いやられる…。
しかし推しの話しかしなかったので邪悪な心にならずに済んだのは何よりでした(?)。
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