教習所のトラウマを抱えたままではありましたが、今年はディズニー・ハロウィンに行って参りました。
それも仮装対象日であります。
7月に年末年始ミラコスタを予約した私は、なんとしてもその前にディズニーシーへ挨拶&下見に赴きたくなりました。
しかし、飽きっぽいマミちゃんはただのディズニー訪問ではウンと言いませんので、ハロウィンの仮装日を狙って行くことにしたのです。
ディズニーランドはハロウィンイベント中の特定日を「仮装可能日」とし、この日ばかりは大人もディズニーキャラに全身コスプレして入園することができます。
今年は対象日が拡大されたおかげで、我々もめでたくこの日を狙って行けることとなりました。
我々の選んだキャラクターは『ノートルダムの鐘』のヒロイン・エスメラルダです。
私がこの作品の悪徳判事フロローさんをこよなく好んでいることは以前お話ししましたね。実はフロローさんだけでなく、この作品自体が私の最も好きなディズニー映画なのです。
好きすぎて劇場公開時には2度見てしまいました。でもって交渉の末、劇場にあった巨大看板を頂いてしまいました。なおかつ、その年の発表会の〆の曲はこの作品のエンディングテーマにしました。
絵的にも綺麗だし、ドラマがこの上なく秀逸にできていて(群衆心理の描写など素晴らしくリアルです)、そのためキャラクター設定も非常に優れています。
私がフロローさんを好きな理由だって、「ディズニー史上一番シャレにならない悪者だから」ですもの。
もうこの人の人格のねじ曲がっていること、ジプシーを迫害する判事の立場でありながら、ジプシーのエスメラルダに横恋慕した挙げ句、「私のものにならぬなら焼かれて死ぬがいい」と言い放ちましたからね。そしてじっさい、ただただエスメラルダを捜し出すためだけにパリを火の海にしましたからね。
最高です。悪者はこうでなくっちゃ。
でも、あんがい美声の持ち主(で、そうとう面食い)な主人公カジモド君しかり、ビジュアル的にもっとも私好みの狂言回し役・クロパンさんしかり、やることなすことカッコ良すぎていけ好かないヒーローのフィーバス将軍しかり、どのキャラクターも一癖あってなかなか私のツボをついていて、実は誰が一番好きと決められません。
とはいえ、我々がやるんならやっぱりジプシー女のエスメラルダしかいないでしょうってことで、体型の違いを都合よく無視して仮装することにいたしました。
仮装となったらマミちゃんの独壇場です。
いつもダンスの衣装を考える要領で、ひたすら「ゴージャスであること」「シルエットが美しいこと」を念頭に生地から吟味しました。
すべてこのときのために作ったオリジナルですが、唯一の例外が裾からチラ見えしているペチコートで、これは先日の発表会のデモで着用したものです(笑)。でも、エスメラルダも実際にこういうアンダースカートをはいているんですよね。
小物にうるさく注文を付けたのは私です。
どっちの腕にどういう太さの腕輪をはめるべきかとか、イヤリングとスカーフのコインは本物に忠実なものを求めてスペイン製のエンボスパーツを発掘しました。
それでもまだ忠実になりきれなかったと、マミちゃんは悔やんでいるようです。
来年はディズニーランドのに参加するかは分かりませんが、仮装はまたしたいですね。
それも仮装対象日であります。
7月に年末年始ミラコスタを予約した私は、なんとしてもその前にディズニーシーへ挨拶&下見に赴きたくなりました。
しかし、飽きっぽいマミちゃんはただのディズニー訪問ではウンと言いませんので、ハロウィンの仮装日を狙って行くことにしたのです。
ディズニーランドはハロウィンイベント中の特定日を「仮装可能日」とし、この日ばかりは大人もディズニーキャラに全身コスプレして入園することができます。
今年は対象日が拡大されたおかげで、我々もめでたくこの日を狙って行けることとなりました。
我々の選んだキャラクターは『ノートルダムの鐘』のヒロイン・エスメラルダです。
私がこの作品の悪徳判事フロローさんをこよなく好んでいることは以前お話ししましたね。実はフロローさんだけでなく、この作品自体が私の最も好きなディズニー映画なのです。
好きすぎて劇場公開時には2度見てしまいました。でもって交渉の末、劇場にあった巨大看板を頂いてしまいました。なおかつ、その年の発表会の〆の曲はこの作品のエンディングテーマにしました。
絵的にも綺麗だし、ドラマがこの上なく秀逸にできていて(群衆心理の描写など素晴らしくリアルです)、そのためキャラクター設定も非常に優れています。
私がフロローさんを好きな理由だって、「ディズニー史上一番シャレにならない悪者だから」ですもの。
もうこの人の人格のねじ曲がっていること、ジプシーを迫害する判事の立場でありながら、ジプシーのエスメラルダに横恋慕した挙げ句、「私のものにならぬなら焼かれて死ぬがいい」と言い放ちましたからね。そしてじっさい、ただただエスメラルダを捜し出すためだけにパリを火の海にしましたからね。
最高です。悪者はこうでなくっちゃ。
でも、あんがい美声の持ち主(で、そうとう面食い)な主人公カジモド君しかり、ビジュアル的にもっとも私好みの狂言回し役・クロパンさんしかり、やることなすことカッコ良すぎていけ好かないヒーローのフィーバス将軍しかり、どのキャラクターも一癖あってなかなか私のツボをついていて、実は誰が一番好きと決められません。
とはいえ、我々がやるんならやっぱりジプシー女のエスメラルダしかいないでしょうってことで、体型の違いを都合よく無視して仮装することにいたしました。
仮装となったらマミちゃんの独壇場です。
いつもダンスの衣装を考える要領で、ひたすら「ゴージャスであること」「シルエットが美しいこと」を念頭に生地から吟味しました。
すべてこのときのために作ったオリジナルですが、唯一の例外が裾からチラ見えしているペチコートで、これは先日の発表会のデモで着用したものです(笑)。でも、エスメラルダも実際にこういうアンダースカートをはいているんですよね。
小物にうるさく注文を付けたのは私です。
どっちの腕にどういう太さの腕輪をはめるべきかとか、イヤリングとスカーフのコインは本物に忠実なものを求めてスペイン製のエンボスパーツを発掘しました。
それでもまだ忠実になりきれなかったと、マミちゃんは悔やんでいるようです。
来年はディズニーランドのに参加するかは分かりませんが、仮装はまたしたいですね。