舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

萌えッ!サンデュ様!!

2006-02-16 01:39:36 | 徒然話
観ました観ました、トリノ五輪・フィギュアスケート男子SP
起きるなり録っておいたのを速攻観ましたですよ。
といっても、エマニュエル・サンデュ様のことだけですが。
サンデュ様は今回、最終滑走者でしたので、巻き戻しがラクでした(笑)。

いつもながら天が二物も三物も与えちゃったプロポーション(特に長い脚と形よいお尻...ってわたしゃ変態か)がひと目でわかるコスチュームをお召しになり、リンクにお出ましになったサンデュ様。
氷上にすっくと立っただけで絵になるその御姿。最初の立ち姿からして美しいのは、天才ダンサーの証でございます。

そんなこと考えてうっとりと画面を見つめていると、サンデュ様の顔(と書いて「かんばせ」と読む)がドアップになり、それだけですでに激萌えなところへもってきて曲が始まったその瞬間、サンデュ様の双眸がキッと鋭くカメラを射抜いたのでございます...ッ
もちろん画面を凝視していた私のハートもどきゅーんずきゅーん撃たれまくり(イラスト参照)。

しかしながら、「はううぅ」とか撃たれた衝撃によろめいてる場合じゃございません(←※実際にやってたヒト)。間髪入れずに名曲「ラ・クンパルシータ」に合わせ、サンデュ様の華麗なること比類なきダンス(※最早スケートと見做してはいない)が始まるのですから。
何しろサンデュ様、かのプル様(=プルシェンコ選手ね)さえも打ち破った事のある凄まじい実力の持ち主。今期も既に2大会で優勝なさっておいでです。
但し、如何せん天才であらっしゃいますから、技の成功率にばらつきがあり(平たくいうなら失敗が少なくない)、必ずしも上位に入るとは限りません。
残念ながら今回のショートプログラムにおいても、最初の4回転こそ成功なすったものの、2つ目の技は回転数が少なくなり、3つ目では手をついておしまいになりました。

しかし私の愛にとっちゃそんなこと全ッ然関係ありません。というか、ありていにいって技なんて二の次です。サンデュ様の演技と音楽との完璧なる一致、そしてひとつひとつの動作の美しさ。これら彼を天才ダンサーたらしめている要素さえ健在なら、私は文句なしに満点を出しますぞ!!!(って私が出したって意味ないって)

...と、甘甘の点を付けて悦に入っていた私ですが、よく考えたらメダリストにならないとあのさらに奇跡的に麗しいエキシビジョンが観られなくなってしまうんでしたっけ!!
こ、これはまずい。いま「技なんて二の次」と口走ってしまいましたが、前言撤回。やっぱし、エキシビジョンでも魅せていただくためには、技の方も頑張っていただかねば!!!

でも、あのご尊顔と美尻に瑕がつかない程度の頑張りでよろしゅうございますよ

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