la marmellata di fragole

イタリア語でイチゴのジャムという意味。旦那さんミケレがイチゴジャムが大好きなため、家にはいつもイチゴジャムが。

S.Stefano 26.12.11

2011年12月27日 | イタリア的なこと


クリスマスの次の日の昨日はイタリアではサント・ステファノという祝日。


       昨日はミケレのお母さんが料理をして、家族でお祝い。



      なんと、私たち3人起きたら12時10分前!!

        lucaは8時ごろ1回起きて牛乳を欲しがり、また寝たところ、

      次に起きたらもうお昼だった!! びっくりした。


    
     ご飯作りの手伝いもせず、すべて用意ができていて、

                   甘やかされ放題な私たち。 


      ご飯を食べてのんびり過ごした休日でした。


     祝日が土日とかぶっても、振り替え休日にしてくれないイタリア。

     
     今年は25日が日曜。元旦も日曜なので、冬休みが全く無いミケレ・・・


         早く休みを取ってゆっくりさせてあげたいな。


       


                 
 

Natale 2011

2011年12月26日 | お知らせ


      昨日はクリスマス。


    こっちではとっても大事な家族揃ってのお祝い!


   朝から、顔を合わせるとみんなおめでとうと挨拶して、

 
    まるで日本のお正月のようなので、私は大好きなイベント。


   
     前の日の晩38度の熱を出して、明日は自宅待機かなー。。。

      なんて心配させたLUCAも、なんだか朝からとっても元気で、

        無事にみんなでお祝いすることができました。 



     今年は、丘の上にあるB&Bのレストランでのお食事。


      前の日に雪が降ったので、ちょっと白くなってきれいだった。


      
      ご飯の後は恒例のおばさんの家でのプレゼント交換。


     今年はミケレに手間をかけさすまいと、一人で買い物したんだけど、

      
        みんなとても気に入ってくれたようで、よかった!


          サイズ交換も今のところなさそうです。


      なんだか、プレゼント交換も、それを空けるのを見るのも楽しくて、


             もう来年が楽しみ!!


        私もLUCAもミケレも、たくさんプレゼントいただきました。


      
        

   

        


        26日今日はサント・ステファノというまた違うお祝いです。

       
              その様子はまた次回に報告!    


           25日の写真フォトチャンネルにアップしたいと思うので、見てください。


 


        



     

クリスマスの買い物

2011年12月23日 | イタリア的なこと

      あと2日でクリスマス!


    クリスマスのプレゼントの買い物もクライマックス。


   みんながみんなにプレゼントをあげるクリスマス。。


    今年は去年みたいに1日前にバタバタしないよう、


     心をこめてプレゼント探ししようと思いながら、

     
        今週はかなりバタバタしました。。


      でも、去年よりはずっとまし。成長したなー。


    子供が生まれてからというもの、優柔不断が改善された私。


      即決のおかげで、あまりストレスにならず楽しめた!!


     うちの家族は毎クリスマス同じメンバー19人ほどで


       クリスマスのランチから、夜まで過ごします。


     そのメンバーとミケレの男、女友達みんな含めて


             30人ほど。

      
    けっこうお金は使うことになりますが、みんなからもたくさんもらうことになるので、


       けちけちしないで、選べるところが楽しい!!


      今年はlucaが保育園に行ってる午前中にボローニャまで急いで


       行って帰ってきたり、保育園の後そのまま電車に乗せて出かけたり。


               でも、一人で出かけられるってやっぱりすごく嬉しい!


        本当はクリスマスツリーの下に買ったプレゼントを置いていくところなんだけど、


           今年はついにツリーを飾らずにきてしまったので、


             プレゼントが寝室の部屋の隅っことか、

       
             クローゼットの中とか、上とかにあふれかえっています。


         来年はちゃんと飾ろう。プレゼントももっと早めに用意しよう!

  
                今からもう反省。。。


            確かに、まだこの習慣になれきっていない私、


          24日の夜にはかなり、やりきった感になってしまう。


             あと2日、あともうすこし、がんばろーー。。


       でも、いろんな人の顔を思い浮かべながらあれかこれかとプレゼントを選ぶのは


                なかなか楽しいよ。

  
              けっこう好きなイタリアの習慣。




    
          




     





 

 

アントネラとluca

2011年12月20日 | 子供

      だいたいみんな知っていると思うけど、


    私たちはアントネラという友達と一緒に暮らしています。


    彼女は働いているし、シングルなので、家にいつもいるわけじゃないし、


         帰りも遅いことが多いんだけど、


     家族以外の人と一緒に住んでいるっていうのは楽しい。


      私が子育てに行き詰っている時、何度も助けられたし、


       お互い嬉しいことや辛いことを分け合って生活している感じ。



      特に今のところ専業主婦な私にはあんまり外の世界がないので、

     
        少し年上の彼女に相談にのってもらったり、

       いろいろなことを教えてもらってほんとうにありがたい。

       
       lucaが夜中に泣いて迷惑なんてことはしょっちゅうだけど、


     前は一人暮らしをしていた彼女にもこういう風に友達と住むほうが心地よいみたいです。 


       lucaにとっても、一緒に住んでいるおねえちゃんが居るというのは


                楽しいことのようです。

     
       最近アントネラのことを、にゃんにゃ!と猫と似た呼び方で呼び出したluca。


        普段、家族以外の人に慣れるのに時間がかかる方だけど、


         アントネラのことは家族のように思っているみたい。


       まだ、私が子供だった頃、お母さんのいとこか何かの若いおねえちゃんが


       一ヶ月くらいかな?(もう詳しいことはわからないのだけど)家に下宿(古い?)


        していたことがあって、その時はなんかすごく嬉しかったのを覚えています。


          家族じゃない若い人が家に居るってことがすごく新鮮だった。


       アントネラと楽しそうに遊んでいるlucaをみる度、

     
           ラッキーな子だわ。と思っている私。


            出来ればこの共同生活ながく続けたいなー。
 

        
      


      


      


      

        


        

ミケレのコンチェルト

2011年12月19日 | 日記


     ( コンチェルトとは、イタリア語でコンサートのことです。)


     昨日はミケレの入っている合唱団のクリスマスのコンサートがありました。

  
       いつもクリスマス前のこの時期はいくつかコンサートがあります。


       まだ2年目だけど、私はこのコンサートを聞きに行くのが好き。


          今年はもう1回ボローニャの町で終わりました。


       昨日は少しはなれた小さな小さな町の教会でのコンサート!


         そこまでは貸し切りバスでみんなで出かけました。 

      
       今ちょうどフランスから友達家族が来ていて一緒にお出かけ。

    
      着いてみると、本当に小さくて人っ子一人見えないような、静かな町。


        あんまり大きくなくて中の様子がとってもかわいい教会。


        リハーサル中にちょっと近くの町に連れて行ってもらって、


           ちょっことおやつを食べて帰ってくると、


                 もうコンサートは始まっていました。 


        lucaは中に入ってミケレを見つけるなり、パパ!パパ!と歓声をかけてしまい。


          近くに行かせてもらえないので、ぐずぐず泣き出した。。。


           歌の声が途切れるところに、lucaの泣き声が。。。


         困って外に出ると、ひゅるるーっとすごく寒ーい。。


           どうしようーー。。と思ったけど、


          その後何度か外に出て中に入ってを繰り返してるうちに


          機嫌を取り戻してくれて、どうにか最後まで聞くことができた。


                  よかった。


毎年大体同じ曲をやっているんだけど、彼らの歌う歌は一つ一つ


          違うスタイルの曲が多くて、イメージする教会のコーラスという感じではないので、


              退屈しなくて、あっという間に終わってしまいます。 


              たくさんの声が作るハーモニーってほんとにきれい。

     
            
       楽器が無くても人の声だけでこんなにステキな音楽ができるってすごい!


          何度聞いても、いつも純粋な気持ちにさせてくれます。


             今年はクリスマス前にあと2回あるそう。


            聞かせられなくて残念だけど、写真だけ載せます。


       最近なんか疲れてて、合唱団やめようかなー。なんていっているミケレ。


            これはできるだけやめないで続けて欲しいな。