la marmellata di fragole

イタリア語でイチゴのジャムという意味。旦那さんミケレがイチゴジャムが大好きなため、家にはいつもイチゴジャムが。

仲良しな兄弟達♡

2020年09月22日 | イタリア的なこと
こちら(イタリア)にいて、最近思うこと。


兄弟(姉妹全部のパターンにおいて)が小さい頃から、とても仲がいいことが多いこと。



これは日本で育った私にとって、自分が見てきたものとは少し違うものなので、少し考えさせられます。



今年の夏は3人兄弟の子供がいる家族と、2週間一緒に過ごしました。そこの姉妹もすごく仲が良くて、ずっと一緒に遊んでいるし、小さいながらにお互いを思いやる様子は微笑ましくてとても癒されていました。



ロックダウンで外に出られなくても、姉弟が仲良しすぎて、他の友達は特に必要なくて困ってしまうほど、と心配しているお父さん(友達)もいたりして...



他にも友達の子供達で、仲が良くない兄弟が思い当たりません。



そこで考えてみると、こっちでは兄弟が両親から基本的に平等に扱われているなあと思います。


お姉ちゃん、お兄ちゃんだからめんどうみなきゃいけないとか、しっかりしなきゃいけないとかいうような観念はなく、


揉め事が起こっても、平等に判断されているような。


それに歳による上下関係がないので、子供の目線から見ても、上の子が偉そうにしたり、命令するようなこともないような。それなので子供がとてものびのびしているように思いますね。


私は妹から、お姉ちゃんと呼ばれるのも好きですが、日本のようにお兄ちゃん、お姉ちゃん的な肩書も呼び方もないので、名前で呼び合って、フェアな感じがします。


私の日本の友達で3人姉妹の友達がいて、そこのうちではみんながお互いを名前で呼び合っていて、3人ともとても仲が良くて、高校時代の頃から、こういう子育ていいなーと思っていました。



今でもこそとても仲がいい私と妹ですが、小さい頃は何かと、憎たらしいわー。と思っていたし、よく喧嘩もしていたのを覚えています。


お年寄りを尊敬するのはいいけれど、小さい頃からの上下関係とかいるのか?学校の中においても、どうして1年前に生まれただけで威張らないといけない?


と、日本の文化に対する疑問続々なのでした。。


子供の頃は家族の中で安心して、楽しく暮らせればいいんじゃないかと思ってしまいますが。


でもこれは私が知っている数少ないデータを元にした勝手な見解なので、反論もして下さいね。


最近の日本では、教育法も欧米化して、違うのかも?


ここ何年も日本の子供達とあまり接することが出来ていません。


早く友達の子供達に会いに行きたいな♡










9月の風に乗って

2020年09月21日 | 仕事
今やっているシーズンバイト的な体温を測る仕事もあと2日で終了。


フリーランスの自由さを捨て、


また固定の介護士に戻ることにしました。


新しいことを始めるのは、ワクワクが付き物。


2020年に入ってフリーランスになってから、いろんな職場に回されたおかげで、自信もついたし、怖さみたいなものもなくなったかも。


単純に新しい人びととの出会いが楽しみです。




朝4時半起きが終わるのが嬉しい♡


パン屋にはなれない私。









やればやるほど好きになる?

2020年09月18日 | つぶやき

まだ熱を測る仕事を続けている私です。


ここ何日か、時間が空いているときにやって下さいという事で、5千枚以上のマスクをジップロックのように締める袋に入れる小仕事を頼まれて、やっているところです。


今までもたまに、ちょこちょこありましたが、こんなに一気に大量に来たのは初めて。


最初は、午後の空いている時間、YouTubeを見ながらとか、電話で話しながらとかやってましたが、なかなかそれでもなくなっていかないので、1箱50枚をストップウォッチで計って何分で終わらせることができるかとか、なんだかはまり出しました。

電話で話しながらとかやってましたが、なかなかそれでもなくなっていかないので、1箱50枚をストップウォッチで計って何分で終わらせることができるかとか、なんだかはまり出しました。


どうやら私は、若い頃から仕事で与えられた仕事をやればやるほど好きになる傾向にあるみたいです。


私掛け持ちバイトで、ラーメン屋さんで働いていた時、お店が暇なときに、下げてきた丼の洗い物を同僚と競ってやっていたら、それからお皿洗いがすごく好きになってしまい。それは今でも続いています。


日本にいないと、なぜか、自分観察力がすごくつくような気がします。


まだ若い時、自分が23から26くらいの時、同い年くらいか、もっと若いヨーロッパの女の子達と友達になって、話していく中で、自分のことをよくわかっていて、しっかりしてるなぁと言う印象を受けました。


自分の悪いところをよく知っていて、それを口にして言うことが出来る。
良いところもちゃんと自覚している。
と言うのがなんか日本人の自分の世代の人とは違うなと思って、関心する一方、ちょっと焦った感覚を覚えています。


日本の外にいる間、自分の分析に敏感になっていても、なぜか日本に帰っている時(私の場合は27歳から29歳くらいまでの3年くらい)は、ぽわーっと自分の事など考える暇もなく忙しく過ごしていたように思います。


これはどうしてかと言われてもよくわからないのですが、人にとって、自分のことを理解することは、周りの人と自分が幸せに過ごすために大切なことなのではないかと思うので、これからも自分分析を続けていかなければと思うところです。


みなさん良い週末を!













はじまりhajimari

2020年09月15日 | 子供
昨日からイタリアの小中学校始まりました!


2月末にお休みになって、3ヶ月半の夏休みを終えて、


数えてみると6か月家で過ごしていた子供達。


Lucaもすごくウキウキしていたようで、私が仕事に行く7時前に「サプラーイズ!」なんて言いながら起きて来ました。


そして、学校の子供達はみんな嬉しそう!
こっちまで嬉しくなってしまいます。


子供も大人もみんなよく頑張った。


当たり前でわからなかったけど、子供が学校に行けることって、すごく幸せで、ありがたい事だというのを実感。


日本では夏休みが2週間になったところがあるってきいたけれど、それは本当なのかな?


そうだったら本当にびっくり。
同じように民主主義の先進国でも、こんなに考え方や、物事へ対応が違うことに驚きますね。


子供達がしっかり自分の意見を持って、住みやすい国を作ったり、もしくは選んでゆけるような未来になったらいいなと思います。