隣家がメリダの自宅から持ってきて植えた株3本(うちにくれたのを含めると4本)のうち、この1本だけがついた。ついたのはついたんだが、上から新しい葉が出るものの下の方からどんどん枯れていってたので、いったい実をつけるようになるんだろうかと心配していたが、めでたく花をつけた。
バナナの花っていうのはこういう形で、下に垂れ下がったこの細長い壺みたいな花からバナナの実が層になってなる。これからここで報告していきます。
何度か書いた記憶があるが、ここのアップルバナナは東南アジアでなくキューバ原産の種類で、りんごというより柑橘類みたいな味がするバナナでとても美味しい。楽しみ。
ーーー
しばらく引きこもってデスクワークしてたが、久しぶりに散歩に出た。
夏に発生した赤潮の影響は消えて、普段通りの冬の海。もしかすると濁りだけなら去年より濁ってないかも。
いつも本拠地にしている一角から100メートルくらい離れたところ。岩に藻っぽいものがぎっしりついている。これは去年まではなかった。
棘がある木で、蟻が好きな蜜が出るため、うちの敷地内に生えていたのは敷地外に移動したw。これはうちの前の小道の。この木が他の木に混ざってちらほら生えている景色もきれいなんだが、カメラが悪くてなんとなく黄色いか?くらいにしか映らない。
もうボーボー(笑)。市は住民有志の「切り倒せ」リクエストに応えただけで、メンテする意思はまったくないので、再度有志がうるさく言わない限り、このまま伸び続ける。ちょっと先の向かいの貸別荘がよく車を停めるあたりは芝生くらいしか生えてないが、その他はこうしてどんどんボーボーに戻る。いいぞ、もっとやれ(育て)。
夏に落ちた種から出た芽が少しずつ大きくなっている。轍というか、四輪車の左右のタイヤの間。バイクは固ければ砂地を選んで走るので、こちらもある程度までは大きくなる。木になるまで育つのは期待できないが、しばらくは「キレーな砂地の小道」でなく以前のこの辺の「車も人もあまり通りそうにない小道」になる。すると、人々のルートが自然に変わるので、よろしいことである。
以前見つけたとき書いたつもりだったが探すとない。たしか半年くらい前、藪の中に突如出現したのを見つけたんだった。敷地を囲う金属製の壁ができていたが、コンテナ部分は変わらず。これほど進捗が遅いということは、ガイジンや国内の移住族ではない。
これだけ大きいのは、おそらくインターリンク。例のイーロン・マスク氏の衛星インターネットサービスです。ここでは、初期費用30万円くらい、月々の支払いは最近ドカンと値下げされて7,000円くらい。光ファイバー(しょっちゅう不具合)や携帯電波(しょっちゅう不具合+停電で切れる)と違って問題がほとんどないので、ガイジン引退族に人気。というか、余裕を持って移住してくる人たちは、電気はソーラーパネルとそれ用電池か発電機、ネットはインターリンクというのがデフォになってきたらしい。
が、それにしても、どうやったらこんなふうに折れるんだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます