【1/31の作業】 屋根の配線管(続き)、型枠
昨日の続きで、本日は屋根の上に出ていただけの管の配管。
東西に伸ばす管は、ブロックを削って埋め込む。
昼食前に完了。ずっと言い忘れていたが、このチームは設備も自分達でやる。親方が電気公社認定の電気技師免許も持ってて、その指示でベテランはみんな施工できる。海辺の家ではLさんが間に入って上手いこと電気技師と現場をコーディネートしてた。今回は、その苦労もない。常にそうなので、中堅以下も工程を分かっていて無駄がない。海辺の隣家のめちゃくちゃな現場とは、天と地ほど違う。
南面と北面は構造上、板を打ち付けられないので、金属管というか軽鉄を使う。床スラブの型枠や均しに使うやつ。
小さいサイズの軽鉄は、木片で高さを調整する。
そのあと配置と結束まで終えたと思うが、我々は先に帰ったため写真なし。
若い衆を除き、みんな安全靴なんだが、彼だけ面倒がってサンダル履きなことがある。で、落ちていた釘を踏んだ。幸い踏み抜くとこまではいかなかった。で、水辺で洗ってるのかと思ったら、ちょろっとかけた程度で、なぜか板切れでこすってライムの汁を塗っていた。ライムの汁はわかる。わたしが犬に噛まれたとき、やっぱり友達が果汁にニンニクを潰して入れたものをくれた。板切れはなんなんだ? 大丈夫なのか? 悪化しないのか??
懐かしい感じの音がすると思って見たら、いつもは無造作に突っ込んであるホースがこんな風になってた。で、視界に入ってきた途端に感じた、音以上の懐かしさ。流水、それもこの角度、この水量って、日本では庭とかああとかでよく見ると思うが、ここでは一切見ない。こんな単純なもので心がクーとするほど懐かしかった。
親方のピックアップもボロだし岩屋の親父のも絶滅危惧種レベルに古かったが、本日砂利を搬入してきたのはその上を行ってたので、どうぞお楽しみください。
何やらペットボトルやダンボールの切れ端が見えるが、おそらく修理…というか応急処置。
ブレーキは、ドラム?とペダルが紐で繋がれてて、物理的に作用させていた。もしかするとブレーキなしで、サイドブレーキのワイヤだけで制御してるのかもw。ここまで来ると、怖いもの無し。おそらくよく止まるだろうが、余計なものが何もついてないんで、修理して動かすことなど大して問題ないんではなかろうか。
なんでも直せるし
なんでも作れる👏