<本日の工事>
① 岩入れてモルタルでつなぐ(続き)
② 柱の鉄筋を埋め込む
③ 道路をインベードしている木の伐採
鉄筋は4本を四角く組んだものを買って、時間の節約。錆止めは昨日のうちに終えてあった。コンクリは開けたところでスコップを使って練って、バケツ缶で運んでザァーっと流し込む。すべて手作業。
この「岩の積み方」はどこかで見たと思ったら、チチェンイツァその他のマヤ遺跡で見たものとまったく同じ。おそるべし、メキシコ2千年の歴史。
我々は初日からうろうろ見学しているだけで、現場にはもちろんタッチしない。ただ、昨日までにゴミ拾いをほぼ終えて、本日は道の木(というか枝)を少し切り倒した。
上の写真の道に見える部分は実はうちの土地で、まだ木が植わってるところから左5メートル(以上)が、本来の道なのである(親方とLさんの計測で判明)。だんだん木が威張ってきて、車が避けて通っているあいだに道の位置が変わってしまったらしい。通るったって、前の持ち主であるおじさんがたまーに来たくらいであろう。さらに、この先も木がボーボーで行き止まり状態だが、そこは放っておく。
日曜・月曜とワーカー君たちのマチェーテ使いを見学していたので真似してみたんだが、すごいです、山刀。バッサバッサとイケる。が、使う側の我々がやわすぎて長続きしない。振り下ろすのはいいんだが、しっかり握っているのが大変で、手首の上のあたりの筋肉が疲れてくる。
あと、例の猛毒植物の大物が植わってるのを発見してちょっと怖くなったので、長さ3メートル分くらい道幅を広げて、本日はここまで。
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