注連飾りを作るのに、生え放題の蔓草を引きちぎって家で茹でてたら、ほうじ茶のような匂いがしてきた。なんとも香ばしくて味見したところ、さすがにほうじ茶には劣るけど、まぁまぁ。
飲んでも構わないものなのか調べたら、メキシコ国立自治大学のレポートがみつかって、いろんな効能があるという。
アメリカ市場で、ジャマイカ産が健康食品がグアコという名で売られている。それも高額でw。確かシーモスドリンクも、ジャマイカ産の海藻が本物ヅラしていた。この蔓草は種類も多く、暑いところでは珍しくないので、どれが本物って話じゃないが、ジャマイカ、やるな。ユカタンも観光客ばかり誘致してないで、こういうのを見習うべきだ。
お茶なんて、大抵の植物はハーブティーとしてなら「不味いとまではいかないから飲んでもいいか」じゃなかろうか。植物なんだから、気休め的な効能なら何にでもあるし。
これは単なる「敷地内の豊かな植物」の1つじゃなくて村の名前になってる草だし、あの香ばしい匂いに期待して乾燥とか揉むとか蒸すとか実験してみる。
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なんでマヤ人の若い子が大阪のおばちゃんみたいな趣味なんだ?と思ったら、ピクパンサー号なんだという。ピンクパンサー、懐かしいな、現役だったのか。
鶏肉とじゃがいもと人参とハヤトウリとかぼちゃとレンズ豆と、ちょっとだけスパゲティが入っている。スパゲティとして食べるのではなくて、マカロニみたいな位置付け。栄養たっぷり。
うちとの境界間際に生えているのが、例によって手入れされてないせいで斜めに伸びているし、なんか根元が怪しいので非常に危ない。こないだも7つぐらい実をつけた束がどさっと落ちてきてびびった。ゴミ一家もどうにかしなくてはならないとようやく重い腰を上げたらしい。。
が、切り倒しにきたおじちゃんは、道に面した1本だけ切り倒して帰ってしまった。まぁ、大変な作業だし時間も時間だったし、また来るだろう。うちがきれいにすると周りもなんとなく手を入れ始めるのは、海辺の村で経験済み。このゴミ捨て一家がどこまでするのかは知らないが。
昔懐かし企業のカレンダー。あと、商店街のタオルとか、空欄に自分のとこの名前や住所を入れるタイプ。金出すなら買わない絵づらだけど、オカンは便利じゃんと喜んで壁に貼ってインテリアぶち壊す…的なw。年齢のせいかユカタンの田舎暮らしのためか、結構、嬉しい。
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