貯水量を増やして半年、もう大丈夫かと期待してたんだが、またしても。
7月8月は夏休みで人は多いし、それぞれの家でプールに水を貯めるしで、6月中から水圧が下がりつつあるだろうなとは思っていた。想像どおり来なくなっていたようで、月末には底をついた。相棒が日本に行ってたので、対策するより水確保…ということで、タンクローリーで来る水を購入。年始に買ったときは600ペソだったのが、850ペソに値上がりしてた。
水道局にレポートしたら、なんと今回は1週間後(笑)くらいに2人のおっちゃんが突然チェックしに来た。結論は、プログレソから来るメインの上水道までは水が来ているが、そこから90度曲がってうちまで来る管に送るほどの水圧がない。
分岐のところでプロパンガス(うちで使ってるやつ)を送り込んだらガスもろとも水が来たので、管そのものには問題ないとわかった。
その分岐からうちまで100メートルくらいは他の家の敷地を縦断している。途中、大きい木が植わってて地面が盛り上がってるところがあるんだが、うちへ来る管は地面から30センチくらいの深さで掘って埋めてあって、つまりは一旦登りになる。登りがなければ水も来るだろう。
…と、ここまでわかっておっちゃん達は帰ってしまった! というか、説明が終わって帰りそうだったとき、言ってやろうかとも思ったんだが、ああだこうだと言い訳するのは目に見えていたので、もうやめた。つまりは我々2人で作業。
最近放し飼いにしている犬どもは、ボール投げごっこよりここ掘れワンワンごっこが好きだが、掘っているときにはうろちょろするだけで、こっちが埋め始めるとそこの砂を掻き出すという、邪魔っぷり。
プロパンじゃ何なんで、ポンプの小さいのを買ってきて、圧が足りないときは分岐からうちに向って流れてくるよう、吸うことにした。これで、プログレソ中が水不足にならない限り、どうにかなる予定。
メリダでは大して傷まなかったが、海岸近くの強風に2年弱晒されてボロボロになってきたので、同じものの2代目と相成り候。
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