La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

牛がいた

2024年02月09日 | 新築

【2/6-8の作業】 塀の基礎の穴掘り(続き)、塀の基礎

 

2/5は「休みの日」といって出勤させると給料支払いが3倍になる日だそうで、それでかどうか知らないが、おそらく休み。おそらくというのは、当方が風邪をひいて5日から7日まで借家にこもっていたからです。他の進捗状況もいまいち把握してなくて、8日までに終わったことを書く。

 

 ゴミ一家との間の塀の基礎。

  二階の柱の鉄筋。

床スラブから飛び出している1階の柱の鉄筋に、主筋を足して組む。

 

 屋根の上でモルタル。

砂とセメントを屋根の上に上げたが、こびりつかないようにバケツの中で混ぜる。

 屋根の上に広げる。

 箒でのばす。

 こんな感じになる。

これはよくわからない。海辺の家でもやってた工程だが、陸屋根だったので排水のための傾斜をつけているんだと思っていた。今度、親方に聞いておきます。

 ブロック搬入。

買いに行ったのは2日だったんだが、4営業日後にようやく納品。ブロックなんかすぐ来ると思っていた。現場もそうだったようで、それまでまた〜りとしていたのが、着いた途端にようやく仕事するぞという雰囲気に変わった。

 積み始めの高さを確認。

土地の傾斜に合わせて、基礎の高さが段々になっている。高さが変わるところには柱が立つんだが、その左右でブロックの層の高さがずれないように調整していた。どうせ間に柱があるんだからブロックが連続するわけじゃないので、別に横のラインがずれても構わない気もするが、その辺は組積造の人たちならではのこだわりがあるらしい。

 大人数で積み始め。

例によって、1か所積み上げて水平方向に進んでいくのでなく、全ラインを分けて複数人でいっぺんに高さを上げていく。ゴミ一家との間にあった古い石垣を壊したんで、その岩が散乱していて、ブロックやモルタルを運ぶのが、足場が悪くて非常に大変。

 

 おまけ。

ふと、異質なものが視界に入ってきたと思ってよく見たら、ヒルベルトの家との境界あたりに牛が繋がれている。

 餌をやる相棒。

その辺の草をちぎって与えたら食べた。

 まだ子牛。

ヒルベルトが預かってるんだとは思うが、誰からどうして預かってるのか、一家は出かけていて不在だったので分からず。



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