九州・沖縄地区の研究集会、今年も無事終了しました。梅雨入り直後の開催ということもあり、少し心配したのですが、おかげさまで来場者は目標の120名を超え（123名）大盛況でした。懇親会も大いに盛り上がり、学外で行なったにもかかわらず、50人近い方が参加してくださいました。写真をご覧ください。吉岡先生を真ん中に「え？ なんでこの人がここに？」という方が複数いらっしゃるのがおわかりですか。そうなのです。今年は東京学芸大の斉藤ひろみ先生、横浜国立大の河野俊之先生、北大の小河原義郎先生、山田智久先生、名古屋外大の近藤有美先生らが発表者としてご参加くださり、伊東祐郎会長（東京外国語大学）、南山大学の坂本正先生、人間環境大の文野峯子先生といった蒼々たるメンバーが応援に駆けつけてくださったのです。伊東会長からは「協働の面白さが伝わってくる九州チームの手作り感のある素晴らしい集会でした」とのお褒めの言葉もいただきました。来年は鹿児島大学での開催です。今年参加された方は来年も、参加できなかった方は来年こそ、ぜひご参加ください。最後に私事ですが、今月30日を持ちまして、研究集会委員を退任いたします。みなさま、５年間お世話になりました。今後は学会の理事として九州・沖縄地区の日本語教育を盛り上げていきたいと思いますので、引き続きご協力をお願いいたします。
小山 悟（九州大学）
