弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

山田宏氏櫻井よしこさんの演説内容

2010-07-11 | 意見発表
2月2日に開催された【「頑張れ日本!全国行動委員会」結成大会 & 日本解体阻止!外国人地方参政権阻止!全国総決起集会】での山田宏候補の演説の内容があり、いい内容なので転記します。

ご紹介頂きました杉並区長の山田宏と申します。

杉並区は最初に扶桑社の教科書を採択した都市であります。(拍手)
もともと左巻きの人たちが多いところで(笑い)、大変な反対を受けました。

しかし、私は、日本の自立というのは過去の先人たちの喜びや、涙や、血や汗と、しっかり若い人が繋がってこそ再生する。(拍手)
自分が過去の人たちと違うんだと、無責任、他人事、無関心を決め込んでいる日本人がいる限り、日本は再生しないのです。そういう思いで、扶桑社の教科書が採択をされましたが、その時、最も酷い反対をしたのが、在日の韓国人の団体でありました。(拍手)

傍聴者に異常な数の人たちが動員されまして、大きな声で、私が答弁をいたしますと、答弁が聞き取れないぐらいのヤジが飛びました。

区長室の前には、そういう方々が陣取って、シュプレヒコールをしました。

私はそのことに対して、外国の人が、外国の教科書に対して、外国の子弟の教科書に対して、そこまで口を挟むのはエチケット違反である。(そうだ!)(大拍手)
だから区長室への入室を今後はお断りすると、こうしたわけです。(拍手)

もし外国人の参政権が認められるような事があれば、こういう人たちが大手を振って、地方議会や、地方の首長に圧力をかける事になるでしょう。
私たちの国民の子供たちの教育は、国民が決めるものなんです。(
そうだ!)(大拍手)

私は10年間この仕事に就きましたけれども、成人式を最も大事にしておりました。
成人式で新成人に話す言葉は決まっておりました。
毎回一緒です。

それはどういう事かと言いますと、
成人になるには、2つの事を今日考えてほしい。」

「一つは、君らを育てた両親への感謝だ。」(拍手)

「もう一つは、君たちが知らない人たちの話をしよう。」と言って、靖国神社に納められている英霊の言葉の中から、戦死をされた方の遺書を拝読するのです
。(拍手)

どこの成人式が大騒ぎになっている中、杉並の成人式では一切荒れたこともなく、「シーン」とこの遺書の言葉を聞くんです。(拍手)
それは最初はザワザワしていても、「みんな、みんなと同じ歳の人が、60数年前にこういった遺書を書いている。だから聞いてくれ。」と言って読みますが、読んでいるうちに「シーーン」となっていくんです。
前の方では、目頭を押さえている女性の方もいらっしゃいます。

私は、そういう話を紹介しながら、彼らに対して、みんなと、「過去日本には戦争があって、こういう人たちが、みんなと同じ歳の成人が、尊い命を捧げて、今の日本があるんだ。この人たちの想いまで、君らは立派な人間となって、立派な日本を作る義務がある。」
「お母さん、お父さんに感謝すると同時に、こういう尊い犠牲を払った人たちにも乾杯するとき、感謝をして欲しい。」
こう言えばみんなわかるんです。
みんな「シーーン」となるんです。


過去の先人たちの努力と、成人が結びつく一瞬なんです。
彼らの背筋がピンと伸びるのを感じます。

この話を毎回するたびごとに、杉並区の中にいる一部の勢力は、翌日、鬼の首をとったかのように、「区長はまたしても特攻隊の遺書を読んで、戦争を礼賛した」というビラを、馬鹿なビラを配り続けます。

しかし、そんな事を思っている成人が一人もいないのは私に寄せられる感想文を見ればすぐわかります。
彼らは素直に「そういう人がいたのは知らなかった。」、「自分も今まで反省して、その人たちの分まで立派に生きます。」と、(拍手)「立派な日本人になります。」と、(拍手)こう言っているんです。(拍手)

日本はね、捨てたもんじゃない。(拍手)
我々大人がしっかりすれば、日本はこんなていたらくにならないはずなんです。
杉並区でそういうことが証明されています。


どうかこの機会に、みなさんの力を結集して、日本はもう正念場、勝負時になりました
もうアレコレ言っている状況ではない。
それぞれの人が小異を捨てて、大同について、新しい日本を作りましょう。(拍手)
どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
(大拍手)
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櫻井よしこさんも日本創新党を応援している!

平成22年5月30日(日)
日本創新党キックオフ大会(結党大会)司会:北野誠

櫻井よしこ
約18分間(3:00~21:15)

テーマ
「今の日本の政治に何が必要か」
━━━━━━━
皆様こんにちは。
今日は、日本創新党キックオフ大会開催、本当におめでとうございます。

私たちの国は今本当に、本当に多くの問題に直面をしております。
問題があるのはどこの国も同じです。
問題があること自体は、私は殆ど心配しておりません。
けれども、その問題を解決することができない国になってしまっているということに、心から心配している者です。

私たちの国は、この地球上にたった一つ存在するだけではありませんから、日本国内のことと同時に、国際社会で今いったいなにが起きているかというのをよく見なければなりません
私たちの国の周りで、何が起きているのか、それを見れば、本当に日本国が断崖絶壁の上に、立たされているということが良く分かってきます。
例えば、つい最近です。
5月3日、あの東シナ海で何が起きましたでしょうか。
我が国の排他的経済水域の中で、海上保安庁の測量船が測量をしていた。
これはわが国の水域でありますから、当然のことです。

そこに中国の調査船がやってきました。
そして言いました。
「ここは中国の海である。直ちに調査をやめなさい。退去せよ。」と言いました。

海上保安庁の船は言い返しました。
「ここは日本の大陸棚である。国連海洋法によって、わが国が測量するのは当然の権利である。」

けれども中国の船は、繰り返し「ここは中国の海だ。出ていけ。調査をやめろ。」と言いました。
結果何が起きたでしょうか。
中国の調査船は日本側の船にどんどん近寄って来、非常に危険な状況になった。
我が国海上保安庁は危険を避けるために移動しました。
するとさらに中国の船が、追いかけてきた。
海上保安庁はもう少し移動した。
これが2時間余りも続いたんです。

(中略)

その背景には政治の怠慢というものがあります

東シナ海において、私たちの国の政府は、自民党も、そして今の民主党も、きちんとした主張を展開することをしてきませんでした。

(中略)

政治がこういうことですから、現場がきちんと主張することができるはずがないんです。
どこの国に、こんなだらしのないことを外交においてする国があるでしょうか。さて、この中国が、過去21年間、異常な軍拡をして軍事費は22倍になりました。
その中国の前で、我が国はなにも発言をしない。(中略)

こんなことでは、私たちは、この立派な国を創ってくださった先輩の皆さん方に、どう言えば良いんでしょうか。
日本が今あるのは私たちの世代だけの力ではありません。
幾十世代、幾百世代の人たちが、この立派な国を創ってくれました。
そしてこの国を、私たちは、今よりもっと素晴らしい形で、もっと立派な形で、私たちの次の世代へ、また次の世代へ、未来への世代へと、受け継いでいかなければなりません。
(中略)

そしてそのことに気がついたのが、山田宏さんであり、中田宏さんであろうかと思いますがどうですか?(拍手)

(中略)

我が国は国際社会に貢献するためにも、本当に立派な国家であるという自覚をもたなければならない。
そのための教育をしなければならない。
そのための国家の形というものを創っていかなければならないと思います。
今多くの政党があります。
民主党も自民党もそのほ他の政党もあります。
新しい政党もたくさんできています。
でもその中で、役立つんだという、そういう考えを打ち出しているでしょうか。
どの政党が本当に国家というものを考え、この国を立派な国にして、その上で世界のためにこの日本創新党くらいなものではないかと思いましたので、(拍手)

そこで私は今日、一生懸命に応援にきました。(拍手)

(中略)

皆で心合わせて、この国を立派な国にするために、子供や孫やひ孫の世代に、あー素晴らしい国だったなー、素晴らしい国に生まれて、他の国々のためにも役に立つことができる、なんという幸せだろうというような思いになってもらうために、私たち現役世代の大人たちが、一緒に頑張ろうではありませんか。(拍手)
(以下略)

今日の選挙は日本創新党には入れませんでしたが次は考えます。

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