弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

弓道の練習を再開しましたー会をどうするかが課題です

2019-01-09 | 意見発表

2019年1月1日から、弓道の練習を再開しました。

2010年6月ごろまで、弓道修行日記を書いていますので、9年近く遠ざかっていました。

やめた理由は、いろいろあり、妻が倒れたこと、その看病。更に大手建設会社の弁護士から、契約の解約問題を通知され、その対応に力を注がざるを得なかった、と言うのが大きい理由です。

その紛争はまだ終わってはいませんが、闘争方針がまとまりましたので、弓道をどうしようか迷っていました。

弓が20張り以上、矢も高価なものがあり、着物もあり、・・・このまま止めると勿体ないと思われました。

一番弱い弓に弦をかけようとしたら、パリッと壊れました。

二番目に弱い弓(伸び弓)に弦をかけて、巻き藁で引いてみました。10射くらい引いた時、弦が切れました。

直ぐに道具箱をひっくり返し、伸び弦を見つけて、中仕掛けを作って、弓を引き、1日目は終わりました。

会は3秒くらいしか持てず、弓の難しさを思い出しました。

2日目は、もう一張り弱い弓を取り出して引き始めました。

それから毎日、会を持つことを考えて20射ほど引いています。

引いているうちに弓道の課題を思い出し、難しさを思い出し、その克服と言う弓道の大きな課題を思い出し、あれやこれやと試行し、弓道が楽しくなってきました。

今日時点の、打ち起こし、大三、引き分け、会、の意識は

何通りも試行し、これからもそれは続きますが、今日時点を書き留めておきます。

打ち起こし:上に伸び、上に伸び、大きく、大きく(体を大きな星形には楽気持ちで)

大三:上に伸び、上に伸び(腰を入れ大きく伸び続ける気持ち)

引き分け:上に伸び、上に伸び、大きく、大きく、肘を回して、肩を回して、八束、口割れ(八束を引くこと、口割れに合わせること)

会:1月9日時点ー腰を入れ、腰を入れ、腰を入れ、1.2.3(と辛抱し張り続ける)

この会は、毎日変わってきました。

どうしたらいい会になるか…この研究が楽しいのです。

当分巻き藁で十分練習できそうです。

離れは、親指を制しているかんぬきの中指を引き抜く離れ(私は星野流と名付けています。この星野流の離れは、別途自動化するまで何回も何回も練習すること、これは弓道で一番大切なところと考えます。)

 平成31年1月13日の巻き藁練習

会:腰を入れ、腰を入れ、腰を入れ、腰を入れ

   1.2.3.4-開 これで8秒近い会が持てる希望が出てきました。

弓―横山黎明よし、この弓はやや強いですが持てました。矢どころも良いのでいい弓と思いました。

  巻き藁でも矢筋、的中は分るものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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