今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

peanut butter

2021-09-24 | Weblog
前の投稿で、年上の黒人の男の子がスクールバスの中で息子をパンチしてくるので、その子の父親にその旨話したという記事を書きました。

あれ以降、息子をパンチしてくることはなくなったのですが、他の子をパンチしたり、バスの中の座席をパンチしたりしているそうです

ただ、彼が毎日のように息子を"peanut butter, peanut butter"を呼ぶそうです。

なんだか、差別的な意味がありそうだと思い、辞書を調べましたが、見つけられませんでした。年上のアメリカ人の白人女性に聞きましたが、わからないとのこと。ただ、その方の高校生の息子に聞くと、derogaotory(侮辱的な)意味があるだろうとのこと。

そして、とうとう、先程Urban Dictionaryで見つけました。
やはり、peanut butterは褐色の肌の色を指していて、questionable origin(疑わしい生まれ)の人と、差別的な言葉のようです

私が、パンにつけるピーナッツバター自体が好きじゃなくて買わないので、息子はpeanut butterを味わったことがありません。実は、よく単語を聞き取れたなと少し感心しました。

もし差別的な意味があるなら、息子にわざわざ説明しなくてもよいかもと思いましたが、息子も他の人に向かって(意味がわからないまま)言ってしまうことを避けるためには、やはり伝えた方がいいですよね



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