今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

birth person

2008-11-04 | Weblog
私が勤めている公立高校は、保護者が比較的子どものacademic achievementやbehaviorに関心を持っているという点で、恵まれています。でも、中には、協力的でない保護者もいます。先生とのconferenceをすっぽかしたり、やっと電話で話すことができても、家庭内での協力をお願いすると、話途中で電話を切ったり。

そのようなことを、同僚の先生に愚痴っていると「その母親は、birth personなのよねえ。」と言いました。birth personは、子どもを身ごもって出産する人のこと。I did my part. 出産までの責任は果たした。so others will take responsibility of this child. だから、これからは、他の人が面倒みてね。

翌日、その親の子どもを放課後残して勉強させていると、「母親とpersonalなことでbig fightになり、窓から家を抜け出てきた」と告白してきた。(だから、家に残してきた日本語の宿題のワークシートを取りに帰るのが難しい)「親戚の家に泊まるから大丈夫」と言っているから、恐らくこれまでにも同じようなことが何度もあったのだろう。とても健気で、かわいそう。

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