今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

deer & Japanese beetle

2012-06-30 | Weblog
庭をもって、初めて外敵の存在に気づきました。

庭のshrub (低木)が、鹿に食べられていると、隣の人に言われました。そのために、低木が育たないと。

えー、確かに丈夫に育ってないし、葉もちぎられているようだけど



鹿なんか、こんなところにいるのかなあ。野うさぎの仕業じゃあないかなあ。野うさぎなら、何度も庭に出没しているのを見たことがあるし、糞まで残していたし。こんなところで鹿なんて見たことないから、信じられないよ~。だって「僕は自分が見たことしか信じない」by 内田篤人。



ところが、隣人曰く、鹿は皆が寝静まった頃にやってきて食べているんだとか。

でもまあ、鹿というのは隣人の妄想だろうと思っていたら、発見しちゃいました。大雨が降った翌朝に。



庭を横断してます。。。(丸で囲んでみました)



疑ってすみませんでした、お隣さん。


さて、次の外敵は害虫です。その名もJapanese beetle。
カブトムシじゃありません。このJapanese beetle退治用のスプレーやtrapは、お店でよく売られているのを見ていたので、「やだなあ、日本の評判落としてるよ~」と内心思っていました。友人は、「へえ、日本のbeetle、アメリカでもがんばってんねえ」って言っていましたが。

こんな製品があります。



まさか、私もJapanese beetleを退治しなきゃいけない日が来るなんて。



私のバラの葉を食べている虫。見た瞬間、これがJapanese beetleに違いないと確信しました。コガネムシの小さい版みたいですが、マメコガネ(豆黄金)というそうです。

退治の仕方をネットで調べたら、soapy waterにつっこめと書いてあったので、捕まえては、洗剤と水で泡だ出たせた瓶に入れていきました。最初は、飛んで逃げてしまったり、地面に落ちてどこに行ったかわからなくもなりました。が、今では百発百中です。

ネット情報では、葉だけ食べて花は食べないと書いてあったけれど、発見してから2,3日後には、花を犯しているところを現行犯で捕まえました。

全く、悩みはつきませんね。