今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

LAの旅 赤西仁くんのライブ Jun19-21

2010-06-24 | Weblog
学校が金曜日で終わったので、自分へのご褒美にLA旅行に行ってきました。目的は、赤西仁くんのライブ。
yahoo japanのニュースで赤西くんがLAでライブをするらしいという情報をつかみ、LAに引っ越した友達に電話すると「あー、日本のTVのコマーシャルでよく宣伝してるよぉ」とのこと。ちょうど、夏休みが始まったときだし、友達にも会えるし、とそこでLAに行くことを即決

赤西くんの曲やKAT-TUNの曲など、今まで聞いたことがないけれど、まあなんとかなるでしょう。あのアネゴの黒沢くんやyoutubeでみたセクシーダンスが見られるならば。。。

朝4時10分に起床して、6時半頃の飛行機に乗りました。テキサスのダラス空港を歩いていたら、ファンキーなマネキンが。。。


きゃわいい! と思って、どんどん奥に進んでいくと、 


コヨーテが! あまりに本物に見えすぎて、軽い心臓発作を起こしそうでした。

そんなこんなでLAに着き、arigato cafeで、牛しゃぶ丼(?)なるものをいただき、Redondo ビーチを歩きました。


風と水が冷たいから、あまり人は泳いでいないようでした。

ライブは2日目なので、1日目は、JAPANデーと題して、日本のお店めぐりをしました。100円ショップ($1.89だったけど)や、book-off、三省堂、日本のスーパーなど。教室に飾れそうなものを買って幸せ~な気分になりました。そして、晩御飯に食べたヒレカツが美味しかった!

2日目は、1時から始まる赤西くんのライブ会場へ向かいました。ダウンタウンにあるClub Nokiaです。一年以内に出来たらしく、赤西君がこのクラブでパフォーマンスする最初のアジア人だそうです。

これが、クラブ ノキアで、


これがチケット。


立ち見で35ドルでした。立ち見だから、早めに並んでいい場所確保しなきゃと思いましたが、私がみた1時公演は、せいぜい2列程度の立ち見でした。公演前に並んでいた女の子達はほとんど日本人で、少し中国・台湾人。英語で話してたから、たぶん、アメリカに住んでるんだろうな。で、たまーに、非アジア人を見ました。多くて全体の3%ぐらいかなー。

クラブはバーがあって、お酒を飲みながら聴くことができました。赤西くんの登場と同時に友達は、「アネゴ~」「黒澤くーん」と叫んでいました。私は、周りに殺されるのがイヤだったので、何も言いませんでした
休憩のとき、ステージ上のスクリーンでは、バーに座っている赤西君やダンサー達が出てきて、確かに後ろにバーがあるけど、まさかねえと、ちょっと後ろを振りかえりはしていました。前の方の席に座っている人たちが、突然立って、ザーッとバーの方に向かったときも、「ま、お酒が飲みたいんでしょう」としか思っていませんでした。黄色い声が聞こえるまでは。。。そう、バーに赤西くんが登場したんです。バーカウンター越しに、黒い帽子をかぶった、(周りのバーテンダーに比べてちょっと背の低い)赤西君を発見しました。もう、前の席に座っている人は、前日の公演にも来ていたか、来てた人から情報をもらっていて、休憩で赤西君がバーに来ることを知っていたんでしょうね。出遅れました。

曲は全部、声が加工されてて、生声をもっと聞きたかったという感もありました。でも、曲の英語は、発音がとても上手だったし、ホントによく歌詞を覚えたことは、賞賛に値します。

英語でのトークはなくて(日本語でもなかったけど)、"Thank you, Lizzy!" とダンサーを紹介するときは、生声でしたが、その英語はやっぱり日本語英語の発音でした。

私の目的は、赤西くんの容姿を見ることだったから、たとえCDを売っていたとしても買うことはないと思っていたんだけれど、曲が全部良くて、終わったときには、「CD売ってたら買うのにねえ~」と友達と言いながら、会場を後にしました。

家に着いてネットを見たら、また全米いろんなところでライブを秋にする予定があるそうで。ヒューストンなんて、お客さんが入るのかなあと、ちょっと不安。私も、そうそう行けないしねえ。でも、New Yorkだったら、行ってみてもいいかな。