涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~、涼風鈴子どすぅ~、モーニングオンどすぅ~、さて、6月があと3日。あっそーれあと3日になりました。だから何だ?何でもねーよ、台本に書いてあるんだよ、と言う何時もの140文字にも満たないような、呟き、囁き、淀めきのモーニングオン。進化はとうにおわり、停滞のままです。以上、ただ、やったー、しゃべったー、のモーニングオンでした」
涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~、涼風鈴子どすぅ~、さーインチキDJが火星から帰ってきたー、と言ってるのは誰だこのやろう、ヘタレソツネイラ筋書屋は、冥王星に帰れば良いんだよ、博士兎は月に帰れば良いんだよ、白馬の三人組がいるんだから、じゃねーよ、これじゃ、厨二病じゃねーか、ありえねーぞ、はったおすぞこのやろう、以上、モーニングオンでした」
木田麻衣子「おはようございます、Morning on Tuesday 担当は、私、木田麻衣子です。先週の放送にてご好評を賜りましたので、担当致します。とは、言っても中身は薄く、何ら代わり映えは致しません。さて、6月、あと5日を切りまして、また夏を迎える日本列島であります。では、今日の動きをご案内致しますーー此の番組は、木田麻衣子のモーニングオンですーー以上になります。では、今日もリスナーの皆様に祝福があらんことを」
♪夜空を見上げて、鼓動を数える・・・で、始まる、ファンのシンガー篠原美也子『満月』


20年前に出た物は、『満たされた月』と言う夜をイメージしたアルバムジャケット仕様の物に収録されている。
一番満足し幸せだった頃の曲らしい。人生においてそんな時期は必要だな、と思う所である。
ファンのシンガーは、月夜の歌姫かもな、と思う。誰もが気づいて気がつかない月の様な存在に、私は気づいたようだ。あの深夜放送で。
月の歌姫は、夜だからこそ輝く。つまりそこには闇が必要であり、闇がなければその輝きは、誰にも気付かれないまま、と言う寂しさは、宿命みたいものなのかも知れない。多くの人に気付かれぬ満月ほど淋しいものはない。しかし、そんな存在に気づけたその偶然に今は感謝を。



20年前に出た物は、『満たされた月』と言う夜をイメージしたアルバムジャケット仕様の物に収録されている。
一番満足し幸せだった頃の曲らしい。人生においてそんな時期は必要だな、と思う所である。
ファンのシンガーは、月夜の歌姫かもな、と思う。誰もが気づいて気がつかない月の様な存在に、私は気づいたようだ。あの深夜放送で。
月の歌姫は、夜だからこそ輝く。つまりそこには闇が必要であり、闇がなければその輝きは、誰にも気付かれないまま、と言う寂しさは、宿命みたいものなのかも知れない。多くの人に気付かれぬ満月ほど淋しいものはない。しかし、そんな存在に気づけたその偶然に今は感謝を。

涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~涼風りんりんこっこだよー、モーニングオンだよー。さあ、ブルーマンデーですよ、ブルーマンデー。天気は嫌な感じですね。やってらんねーや、と誰もがそう思う朝であります。此の番組もやってらんねー対象になるなんて、あり得ないですが、今週もなっがーいので、困りましたね、以上、モーニングオンでした」
今夜が本番の満月らしいが、この調子では見られなさそうなので昨日の晩のでお茶を濁す。梅雨時日本列島の6月に満月が美しく見えるのはなかなかないんじゃね?と書いてみたくなる私は単なるヘタレソツネイラな暇人である。
