日が上って、1から始まるからなのだろう。それを例えて表現すると、「気持ち新たに」と言う風になろう。そして、新たに、は、「改(あらた)に」とかけているのだろう。
だが、そんなに簡単に気持ちは改まるだろうか?昨日を引きずっての今日を昨日を繰り返しての今日にそんな事は容易く起こりはしないだろう。
美辞麗句と努力・根性と言うもので総てが乗り切れる訳ではない。努力や根性と言う言葉さえ美辞麗句となりえるだろう。そして、金と権力に物を言わせ暴力と脅迫だけが総てではないと強く感じ信じた事。
因果は必ずいつか応報すると言う事。全ては負け惜しみにすぎないかもしれないがそんな、深くどろついた気持ちを覚えた朝を忘れる事はないだろう。その想いを深く心に刻み、それを否とする者を認めない・受け入れないと言う決め言を忘れはしないだろう。