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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

Mind Feeling0920-2 行ってみたい狂った時間の世界へ

2008年09月20日 07時19分23秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
早ましの時計を君から盗み出して…と谷口宗一の『大人の国のアリス』で歌われているが、今日は…というか昨今、そんな何かが違う世界への憧れが大きい。
考えてみると、以前書いた物語『つつじヶ丘3丁目物語』の中で発表した『瞳の向こうの世界』を1番始めに書いた今から13~14年前のあの日もそんな見通せなければ、望むべくして望める何かも無い、今ある自分が認められぬこの世界から抜け出したくて書いた記憶がある。
以前、書いたと思うが、『瞳の向こうの世界』という曲を塚村尚人名義で描いている。その中で、「誰も知らない瞳の向こうの世界は、広く果てしなく、理想だらけの遠い遠い世界で」と描いたのだが、自分が望むべくして望んだもので満ち足りた、ある意味では、自己欺瞞に満ちた世界という事になる。そんな醜いと言える部分をあの話の中に折り込んであったりするのだが時間は移り行き、今の理想だらけの遠い遠い世界の具体的ビジョンは…。