急行特急は行く…

１月５日、「いちご」の日。そんな日に、私は三田誠広の『いちご同盟』を思い出す一方で、今日は、ひぐちアサの『おおきく振りかぶって』のコミック本を昨年全て揃えたもの全てを読み終えた。
実は、この２作品、「野球」で繋がっている面があった。野球なんか観るのもやるのも嫌いな私なのに、妙なものに出会ったものである。

最終深夜特急金沢文庫行きの旅は打ち止めとなった。
感想として、通過駅は、井土ヶ谷を除く全てで、照明が消され、自動販売機の光だけがあり、不気味だった。 最高速度が若干抑えられていたようで１１０ＫＭ／Ｈが出ない箇所もあった。例えば神奈川新町→横浜間や弘明寺→上大岡間等。１００ＫＭ／Ｈであった。
また、今でも、京急蒲田からこの深夜特急の後ろを回送で走る列車が存在するようだ。京急蒲田で６０１編成(第１編成もついにロングシート化されていた)が回送で出る表示が駅あった。かつての、京急蒲田始発神奈川新町行きの終電を釣りかけ方式のオールドタイマー達が走ったと言われるようなスジが回送で生きているのはびっくりである。
案内は、深夜特急とはされず、「特急金沢文庫行き終電車です」となっていた。
なかなか刺激的な列車であった。

最終深夜特急金沢文庫行き。品川到着。まぁまぁ混んでる。

最終特急金沢文庫行き。北総線内での車両故障の為、５分遅れになった。
押上で、時間調整になったので、側面の写真をゲット。