オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

メルボルンの湖の周りのハイキング

2024年06月30日 19時21分06秒 | ハイキング

今日は昨日と同じような雨が降ったり止んだりの寒い天気で、最高気温は12度くらいでしたが、ハイキングクラブの人達と一緒にデビルベンドという湖に行って来ました。ここはメルボルンの中心街から1時間ちょっと、僕の家からは車で25分くらい離れたところにある貯水池のまわりの緑に囲まれた自然公園です。今回初めてこの湖に来たのですが、湖の周りを一周、約15キロ程を歩いてきました。

今回の参加者は14人程で、前回と同様に歩きながら色んな人と話すことが出来ました。新しく話した人はクリスとリア二の二人で、お二人共に70代と思われる女性です。後は以前のハイキングで会った人達でした。クリスは男性の名前の様ですが、女性ですから、多分、クリスティーの略だと思います。

クリスは年は70歳前後で、以前はホッサム山のスキーロッジの会員で、クロスカントリースキーをよくしたそうですが、クロスカントリースキーで足首を骨折して以来、何年もしていないそうです。それで、僕が使うような硬いブラスチックのブーツを使えば、足首を守れることを教えてあげました。もし僕の家にあるスキーブーツが彼女の足に合えば、一緒にクロスカントリースキーに行きたいと言っていたので、、、近い内にクリスとグイニア山でスキーが出来るかも知れません。

「ヒロシさんって、、、いつも誰かをクロスカントリースキーに誘うんですね。」と思われた方もいらっしゃると思いますが、、、クロスカントリースキーは雪山のスポーツですから、もし骨折などの事故が遭った場合、死に直結する危険なスポーツなのです。しかも、僕の行く山はリゾート地と違って、ただの国立公園ですから、、、平日はスキーパトロールもないし、あっても僕の行くような所までは来てくれません。携帯の電波もあまり届かない辺鄙な所ですから、一人では危険すぎるのです。

ですから、万が一の場合を考えると、、、誰でも良いのでその日に都合の良い人と行けるように、僕と一緒に行きたい人をストックしています。

今の所、男性と女性合わせて10人くらいが僕とクロスカントリースキーをしたい様ですから、、、常に誰かと行けそうです。道具は沢山あるので、貸してあげることも出来ますが、、、滑って山を下りてくるので、ある程度アルペンスキーが出来る事が必須条件です。

さて、今日のハイキングに戻りますが、、、背中に背負っているリュックはかなり大きく見えますが、これらはリュックサックが雨に濡れないように大き目の防水カバーをかけているので、大きく見えます。ただ、一番手前の赤い服の女性(名前はビッキー)は、カミノというスペインの巡礼の旅を歩いてひと月くらいかけてする為の予行演習の為に10キロくらいの荷物を背負っているので、かなり大きなリュックです。

今回は、午後4時ごろ息子を駅まで迎えに行かなければならなかったので、ハイキングクラブでは恒例の皆で喫茶店に行くことは辞退しました。丁度、家に帰ってから、息子から「もうすぐ駅に着きます。」という電話のメッセージが入っていたので、時間通りに迎えに行くことが出来ました。

明日は朝の7時にジョンが自宅に来て、僕とグイニア山へクロスカントリースキーへ行くことになっています。インターネットのカメラで見てみると、この山には10センチ以上の雪が積もっているようなので、、、クロスカントリースキー(歩くスキー)をするには問題ないと思います。今夜も少し積もって明日の朝までには、20センチくらい積もってくれるといいのですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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