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オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアで60歳から貰えるシニアズ カード

2024年08月28日 17時14分21秒 | オーストラリア

今朝は風が強い予報が出ていたので、帰る前にスキーをするのは諦めて、帰る支度をしました。帰る支度とは、、、まず、ベッドからシーツを取って、綺麗に畳んで袋に入れて、服などもバッグに入れて、部屋のシャワー室とトイレを掃除して、綺麗にしました。

そして、スキー道具をロッジの保管庫にしまってから、台所にある残った食糧を手提げカバンにいれて、準備完了です。ミカンが3つ残っていたので、、、台所にいたエモリーに、「これ、残ったミカンだけど、、、良かったら、食べて!」と言って手渡しました。

エモリーは、「ありがとう。10時のおやつの時間にデービッドとザックと頂くわ。」と言って受け取ってくれました。エモリーには昨日は手作りのビスケットやチョコレートを頂いたので、お返しが出来て良かったです。

出発できたのは、朝の10時でした。今シーズンも何度か自宅とホッサム山を往復したので、、数年前の最初の頃のような緊張はありません。休憩時間を入れると6時間のドライブでしたが、、、無事に自宅に到着。

ホッサム山への往復には慣れてきて、6時間のドライブは、それ程苦痛とは思わなくなりました。それに、今回はラジオドラマを聞きながらの運転だったので、思いのほか楽しく運転が出来ました。

ただ、電波が届かない山間部では、何も聞こえませんでしたが。サブスク料金を払って、アプリからダウンロードすれば、電波が届かない所だってドラマを聞く事は出来るのですが、、、何も聞けない時間は、今回の旅行を振り返ったりしました。

日本で高速道路を使って5時間半ドライブすると、高速料金も馬鹿にならないと思うのですが、幸いホッサム山迄の高速道路は無料です。かかるのはガソリン代だけで、1万円くらいでしょうか。

メルボルンのあるビクトリア州の高速道路はその多くが無料ですが、有料道路が2つあって、それはイーストリンクとメルボルンの街の下を通るトンネルです。しかし、イーストリンクは2043年、トンネルも2045年から無料になります。

そう言えば、オーストラリアでは60歳になるとシニアズ カードというカードが貰えて、様々な特典があります。例えば、ビクトリア州では、電車が無料又は、ほぼ無料で利用できたり、映画館、博物館、レストランなどで割引が受けられたり、魚釣りの鑑札が無料になったりします。

僕は現在59歳になったばかりで、あと1年待てば60歳ですから、、、シニアズ カードが貰えるのが楽しみです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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スーパーマーケット

2024年08月19日 18時46分37秒 | オーストラリア

今朝は6時に起床して、息子を駅に送りました。息子は19歳なのですが、未だに運転の練習を殆どしておりません。男の子は大抵車の運転に興味があるのが普通なのですが、ウチの息子は車自体に全く関心がないようです。

僕が小学校4年生くらいの頃は、日本でスーパーカーブームというのがありまして、殆どの男子は有名な外車やスポーツカーなどは殆ど形や名前を知っていて、車の写真のカードなども集めたと思います。道でスーパーカーが走っているのを見つけると、、、さながら有名人にあったように興奮したのを覚えています。

その頃の名車だと思っていたのは、近未来的な形のランボルギーニのカウンタックや独特の形のポルシェや国産車ではトヨタ2000GTや日産のフェアレディ240ZGでしょうか。従兄弟が家に泊りに来た時はよく、スーパーカーのプラモデルを買って持って来て、皆で一緒にそのプラモデルを作ったものです。

オーストラリアでは、日本の地方と同じで車は必需品です。余程メルボルンやシドニーの都心に住んでいれば車はいらないかも知れませんが、メルボルンの住宅街に住んでいれば車なしでは生活が困難だと思います。

もちろん、毎日買い物に行ける余裕のある人なら良いですが、、、普通に働いている人達はそんな時間はありません。それに、食べ物や牛乳、米などは重いですから、、、例えば家族4人分の一週間分の食糧はかなりの量になりますから、とても買い物袋で運べる量ではありません。

ただ最近、特にコロナがあった時からはスーパーでも食料品の配達のサービスをやっています。体が不自由な人やお年寄の世帯などではこのサービスを使う世帯が多いようです。

お店に買い物には行かなくても、朝、パソコンや携帯で買いたい食材や食べたい物を選び、会計を済ませて、その日の午後には食材が家に運ばれるという仕組みのようです。多少配達の費用はかかりますが、、、買い物の時間を考えたら、割安感があるようです。

確かに携帯でスーパーの食材を選んで配達してもらえれば、買い物に行く時間が節約出来ますから、一見良さそうに思えますが、、、問題もあります。

最大の問題は、、、外に出掛けなくなる事です。外に出掛けないで家にいるのは、、、心身の健康に悪いのは明らかです。買い物に行くのは重い荷物を運んだり、スーパーマーケットの中を歩いたりして良い運動になります。健康に関してオーストラリア人の一番の問題は太り過ぎや肥満に関するものですから、運動不足なのは明らかです。買い物さえも行かなくなったら、一体どこで運動するのでしょうか。

昔の生活と違って、今は殆どの人がほぼ一日中椅子に座る生活ですから、、、太るのが当然と言えば当然ですよね。それに、昔と比べてカロリーの高い食べ物が安く買えます。どちらかと言えば、カロリーの高い食べ物程、値段は安いです。

例えば、レストランに行って、一番安い物は、、、ポテトフライです。値段が安くて美味しくてお腹も膨れますから、、、こちらでは大抵の料理にポテトフライが付いてきます。そして、飲み物は、、、子供はコーラやファンタなどのソフトドリンクで、大人はワインやビールなどのアルコール飲料が人気です。

そして、散歩に行くのと同じで、家から出てスーパーに行くだけでも、良い気分転換になりますし、、、一人暮らしで、全く話し相手のいない人でも、スーパーに行けば、お惣菜コーナーで、ハムやチーズを買う時に、多少は会話がありますし、暇な時間帯ならばレジで退屈している店員さんとお喋りする人は多いです。

その上、近所に住む友達に偶然会ったりすることもあります。スーパーマーケットに行くと、近所の奥さん連中がお喋りしていますから、、、昔は井戸端会議がありましたが、、、今では専らスーパーのお店の中、又は、その隣にあるカフェでの会議が多いようです。

という事で、、、今日はスーパーマーケットの効用についてのお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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地域の作業小屋

2024年08月09日 18時43分47秒 | オーストラリア

今朝は久しぶりにジョギングをしようと思ったのですが、食事の後、2時間ぐらいは走らない方が良いので、ジョギングの代わりに、掃除機でお掃除をしていました。と言うのは、明日、ドルーが家にお泊りに来て、明後日、一緒にスキーに連れて行くので、、、一応は来客ですから、恥ずかしくないように綺麗にしておいてね。と妻から頼まれたからです。

そして、掃除の後は、筋トレ(スクワット、しゃがんだ状態から立ち上がる動作を繰り返す筋トレ)。昨夜は久しぶりに腕立て伏せを5セット、合計150回くらいして、今朝はスクワットを100回程しました。今まで腕や肩の筋トレはしていましたが、足の筋トレはジョギングの他には特にしていませんでした。

しかし、スキーに行くと、大抵二日目くらいに太ももの筋肉痛になって上手くスキーが出来ないので、これからは脚力を付ける為に腕立て伏せの他にスクワットを始めることにしました。スキーをすると、モモの筋肉が鍛えられますが、スクワットをすれば、更に効果があり、スキーをしても筋肉痛にはならなくなると思います。

さて、スクワットの後は、ダンデノン市場で買い出し。牛のひき肉1キロの他、オレンジやミカン、洋ナシ、ニンジン、ナス、牛乳、卵、オーツ麦などを買ってきてスキー旅行に持って行く食糧の準備をしました。

帰ってきたら2時近くで、お腹が空いたので、塩昆布と卵を3つ使って大量の卵かけご飯、そして、2杯目は昨夜の牛肉と野菜の炒め物の残りをご飯にかけて満腹になりました。

そして、気が付くと、椅子に座っていつもの様に昼寝をしていました。起きたら3時15分くらい前でした。3時からは近所のニールの家へお邪魔して、作業小屋で、スキーのバインディングの補修作業をしました。ツーリングスキーのケーブルバインディングの壊れたプラスチックの部品をアルミの板を使って治す作業をしました。ニールがほぼ、全てをしてくれて、僕は見ているだけでしたが、、、。

ニールの作業小屋には様々なドリル、バンドソーなどの工具や道具があって、ニールは毎日、この小屋に籠って、色々な物を作ったり、直したりしています。

僕の家の車庫も、色々な道具を入れて作業小屋に改造すれば、色んな物が作れそうですが、、、今のところ、作りたい物は野鳥の巣箱くらいで、、、それほど作りたい物があるわけではないし、、、もし必要であれば、ニールの作業小屋にお邪魔して、作ることも出来ますから、、、今の所は作業小屋は必要ないです。

因みに、オーストラリアでは、中高年、特に定年退職した男性の鬱病が問題になっていて、これを解決する為の一つの方法として、中高年男性の為の木材加工などの作業小屋が各地に出来ています。作業小屋に材料を持って行って、その地域に住む他の人達と話しながら、自分の作りたい物を作るのです。

作業小屋ではただ自分の作業をするのではなく、他の人達と話したり、アイデアを出し合ったり、道具の使い方を教えて貰ったり、他の人を手伝ったりすれば、自然に会話が生れて友達が作れます。そして、楽しく体を動かして作業をして、作品を完成させることは、心身の健康を増進し、鬱病やひいては生活習慣病を予防するというものです。

日本では地域での、このような取り組みは少ないではないかと思われます。定年退職して社会との繋がりが切れた後、どうやって毎日を過ごすのかは、非常に深刻な問題だと思うのです。

よくあるパターンは、定年した日から、テレビの前に座って毎日を過ごすというものです。毎日何時間もテレビを見ていたら、心身共に不健康になってしまいますよね。

そんな状態になる前に、体が動かせるスポーツ系や文科系(音楽、囲碁将棋、社交ダンスなど)のクラブに入る事がお勧めです。出来れば定年前が理想ですが、定年前には無理ならば定年後でも十分に可能です。

あなたが、それほどスポーツや文化活動に興味がなくても構いません。最初はあまり興味が無い活動だって、やってみたら楽しくなるということは多々あります。

スポーツジムで筋トレをするのも良いですが、ジムは問題もあります。それは、ただ黙々と筋トレをするだけでは、あまり他人との会話が出来ませんから、友達は作りにくいのです。

リタイヤして僕が最初に入ったのはスキークラブ(スキーロッジの会員)です。リタイアする5年前の50歳の時からメルボルンのクロスカントリースキーのクラブに入っていましたが、更にロッジの会員にもなって、安価で長期の宿泊先をスキー場の近くに確保したかったのが理由です。

ただ、オーストラリアのスキーシーズンは冬の3か月くらいしか出来ませんから、春、夏、秋はどうするのかが悩みの種でした。それで、、去年からはドラゴンボートクラブにも入って、週に2、3回のトレーニングをしています。

僕も最初はドラゴンボートを始めるなんて考えられませんでした。ただ、スキーロッジの友達のジョアン(ジョー)が入っていて、折角勧めてくれたので、ダメ元で、やってみたのです。初めは非常にキツかったけれども、我慢して続けてみたら、何とか続いたのです。それで、数か月前には、新人賞まで頂いてしまって、沢山の友達が出来ましたし、体も鍛えらて、、、入って人生が180度変わったなと思います。

そして今年はもう一つ、別のクラブにも入会しました。僕の住むメルボルンのフランクストン地域のハイキングクラブにも入会して更に友達作りと体力作りをしています。現在はスキーが忙しくてあまり活動が出来ませんが、スキーシーズンが終了したら、またハイキングクラブの活動も始めるつもりです。

この様に、、、幾つかのクラブに入会したことで友達が出来て、体力作りが出来ました。

毎日、何をしたら良いか分からず困っている方がいらっしゃいましたら、、、是非、スポーツや文科系のクラブに入ってみることをお勧めします。

ということで、、、今日は地域の作業小屋とクラブ活動のお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ドローンによる食べ物の宅配始まる

2024年07月19日 17時44分17秒 | オーストラリア

今朝の新聞「ジ・エイジ紙」を読んでいると、メルボルンの東部の地区で、ドローンによるファーストフードのデリバリーのサービスが始まったという記事がありました。

映像を見てみると、飛行機の形をしたドローンにプロペラが上向きについていて、ヘリコプターのようにホバリング(空中で停止)できる様です。

このドローンは地面に着陸して荷物を降ろすのではなく、空中にホバリングしながら細い紐の先についた荷物を降ろしていくシステムです。

荷物の重さは1キロ程度まで運べるらしく、75メートルの高さまで上昇してから時速110キロメートルで目的地に直行でき、デリバリーサービスの範囲は半径7キロくらいだそうです。

この記事の記者がコーヒーとアイスクリームとハムとチーズのホットサンドを注文してから、10分程で荷物が届いたということで、確かに、車を運転してお店に行くよりも早く飲食が出来るかも知れません。

こんなサービスがいずれ日本でも始まるのでしょうか?

ただ、今の所このサービスが受けられるのは、ドローンが荷物を降ろせる庭などがあるのが条件だと思います。アパートやマンションに住んでいる人は、窓やベランダから荷物が受け取れるとは思えませんから、アパートに住んでいる人はアパートの屋上か出入口で荷物を受け取るしかないでしょう。

ただし、多少の風雨には耐えられるそうですが、強風の時は利用出来ないそうです。

あと数年もすればドローンが郵便物、薬、食料品、飲み物、その他の日用品を届けるようになるのかも知れません。

宅急便など、軽トラックなどで運ぶよりもドローンに運ばせた方が人件費を抑えられる気がします。そして、いずれは、大型のドローンが人間を運ぶようになるのもそう遠くはないでしょう。ただ、はやり、人が乗るのは事故が心配ですよね。車は故障しても道の真ん中でゆっくりと止まるだけですが、人の乗ったドローンが飛行中に故障すると、急降下してしまいますから、重大事故になる可能性はほぼ100パーセントです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ガンダーラという理想郷

2024年07月18日 17時41分51秒 | オーストラリア

今日は木曜日でしたから、、、元の職場へアルバイトに行って来ました。

昨夜あまり寝られなかったみたいで、仕事中は睡魔との戦いでしたが、、、何とか業務をこなせました。仕事の後、帰宅途中に買い物をしようと、庶民の味方アルデイというドイツ系ショッピングセンターに寄って牛乳、オーツ麦、小麦粉を購入しました。

普段小麦粉を使うことはあまりないのですが、、、最近の我が家では、お好み焼きにハマっていて、週に一度くらい作っています。作り方は簡単だし、美味しいし、「何で今まで作らなかったのだろう?」と思う程です。

さて、食材の値段ですが、、、小麦粉は1キロで1豪ドル30セント、日本円にして130円くらいですから、日本より安いくらいでしょうか?牛乳は1リットル160円、オーツ麦は750グラム入りで150円でした。

これらの基本的な食材は日本のスーパーで買うのと比べて、こちらで買った方が安いのではないでしょうか。お肉も、例えば豚の肩肉や牛肉のミンチはダンデノン市場で買えば1キロで10ドル(千円)前後ですから、、、日本で買うよりもかなり安いですよね。

そう、基本的な食材は、かなり安いのです。外食すれば高いですが、自炊すれば、本当に安く食べられます。食費があまりかからない国というのは、生活がし易い国と言えるのではないでしょうか。

衣食住といいますが、、、最近の衣服は素材に化繊が多く使われるようになっていますから、昔の様に綻びたり、破れたりすることが少なくなり、長持ちするようになりましたよね?流行りの服を買わなければ、衣料費はあまりかかりません。こちらでは、あまり衣服に拘るとか、流行りとかがないようで、皆さん、重い思いの恰好です。

ただ、住居費だけは、残念ながら安いとは言えず、メルボルンやシドニーなどの大都市も田舎の町でも、不動産価格が高騰、高止まりしているのが現状で、メルボルンの一戸建ての不動産価格の中央値は一億円近くするようです。

実は、昨日息子とスキー行った帰り道、スポティファイという音楽のアプリで日本の音楽を聴いていたのですが、出てきた懐かしい曲は、ゴダイゴの「ガンダーラ」です。当時、僕が中学生くらいの時に大ヒットした曲で、「西遊記」というドラマのエンディングテーマで出てきた曲ですから、一番の歌詞は今でも覚えている曲です。

「そこに行けば どんな夢も

かなうと    言うよ

誰も皆    行きたがるが

遥かな 世界

そのお国の 名はガンダーラ

どこかにある ユートピア

どうしたら 行けるのだろう 

教えて   欲しい。」

中学生の時は漠然と、「そんな所が本当にあったとしても、遠い所で、西遊記のように、大変な苦労をしなければ到達は不可能なのだ。」と思っていました。

でも、昨日その歌を車中で歌いながら思ったのです。「今、僕が住んでいる国(オーストラリア)こそが、ガンダーラ(理想郷)なのでは?」と気付いたのです。だって、ここは僕にとって夢の様な国なのです。例えば、、、

  • 30歳から働き始めても、25年後の55歳でリタイアできる国。
  • 普通の収入で、一戸建ての、しかも農場が買えた国。
  • 趣味のクラブに入って友達が沢山作れる国。
  • 冬の間は毎週の様に、週の半分ぐらいをスキーロッジで過ごせて、スキーが出来る国。
  • 夏は街の直ぐ近くにスノーケリングが出来る綺麗な海がある国。
  • 大都市の直ぐ近くにハイキングが出来る山や海岸が沢山ある国。
  • 午後のラッシュアワーは3時ごろに始まり、6時半には終わる国。
  • 有給休暇は年に4週間程あり、(職種によっては12週間)、完全に消化できる国。
  • 医療費があまりかからない国。
  • 外国人でも10年住めば、67歳から年金がもらえ、それがかなりの額だということ。
  • 公立の小中高校には受験地獄がなく、それ程勉強しなくても、大学(医学部、工学部)に入れる国。(子供達の例)

などなど、、、書き始めればキリがありません。「住めば都」と言いますから、どこに住んでも、その場所が好きになるかも知れませんが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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友達の間でするハグとキスの作法

2024年06月29日 15時22分45秒 | オーストラリア

今日は雨が降ったり止んだりの寒い天気でしたが、土曜日でしたからドラゴンボートの練習に行って来ました。ドラゴンボートは水のスポーツですから、パドリングの時には水しぶきが降りかかることが多くて、雨でも晴でも、濡れてしまうことが殆どです。ですから、雨天の為、練習や試合が中止になることはなく、中止になるとすれば、強風か雷です。

最高気温は10度前後で、雨と風があって練習の初めは寒かったですが、パドリングをしていると徐々に体は温まりました。練習が終わって更衣室で熱いくらいのシャワーを浴びると、一瞬で寒気は吹き飛び、乾いた服に着替えてのコーヒータイムでは暖かく過ごすことが出来ました。

さて、今日のお題のハグとキスの習慣ですが、、、多くのヨーロッパやアメリカの国々と同様に、ここオーストラリアでも家族や友達との間でハグやキスの習慣があります。これからお話しするのは、僕の観察、経験に基づく友達との間でのハグとキスの習慣ですが、人に依って多少の差はあると思います。

日本では、男女の間でハグやキスをすることなんて、恋人か夫婦以外には考えられないと思いますが、、、こちらでは仲良くなった異性の友達、または女性同士では、会った時とお別れの時、挨拶としてお辞儀の代わりにハグ、またはハグとキスをします。この習慣は「私達は友達よ。」という友情を確認する上でとても大切な習慣なのです。

男性同士でもハグをすることはありますが、それは久しぶりに会った友達同士の場合で、普通は挨拶以外に何もしないか、握手で済ますことが多いです。

例えば、今朝、練習の前にクラブハウスの2階で筋トレをしていると、友達のミシェルが近くにやってきて、「おはよう、ヒロシ!」と言った後、腕を広げてハグの動作をしてきたので、僕もすかさず腕を広げてハグ。仲の良い友達の間でする、ちょっと長めのハグでした。そして、コーヒータイムが終わって帰る時には、ミシェルとシルバーナと3人で駐車場まで歩いたのですが、「また来週会いましょうね!」とお別れの挨拶を言った時に、まずミシェルが僕にハグをしてホッペを出してきたので、ハグと、ほっぺにキスをしてあげました。そして、シルバーナもハグの動作をしてきたので、この様に、日本で育った僕からすると、ハグの習慣はとても心温まる習慣なのです。

ハグのマナーとして大切なことは、まず常に女性が主導であることです。つまり、男性は女性が至近距離(1メートル以内)に近づいて来たら、女性の方からハグを始める動作を待って、女性が腕を回してきたら、「ハグするよ。」という合図なので、男性は間髪入れずに女性に腕を回してハグをします。ここで注意することは、いくら気になる女性と友達になっても、男性の方からハグの動作を始めるのは、マナー違反です。余程、気心の知れた女性なら別ですが、そうでない限りは、「何て無礼な奴だ。」と思われて女性から嫌われてしまう可能性もあります。なので男性は女性のハグの動作を待のがマナーです。

その理由は、オーストラリア人が皆ハグをするかというと、そうでもなくて、良く知らない男性とのハグはあまり好きではない女性もいますし、普段ならばハグをするけど、体調が悪かったり、気分がすぐれない時もあるかもしれません。また、男性はその女性とハグが出来る間柄になったと思っても、女性の方はまだハグをする間柄だとは思っていないこともあります。

そして、ハグをしている時間(数秒ですが、、、)も女性主導で、、、ハグの時、女性が腕を離し始めたら、「もう、ハグは終わりよ。」という合図ですから、間髪入れずに男性も腕を離さなければいけません。いくら男性がその女性のことが好きだとしても、女性が腕を離したのに、男性が腕を離さないと、女性にとっては大変迷惑で、セクハラの様なものですから、、、もう2度とその女性からハグをして貰えないかも知れません。

そして、キスですが、、、ハグの時に、頬を出して来たら、「ほっぺにキスもしてね。」という合図ですから、、、男性としては勿論女性にキスの挨拶をしてあげるのがマナーです。

この様に、オーストラリアでは、男女間の友達の挨拶は、親密度の度合いに応じて、対面時とお別れの挨拶は、親密度の準に、

1、言葉だけの挨拶

2、握手

3、短いハグ(肩だけで体は密着させないハグ) (1~2秒くらい)

4、普通のハグ(2~3秒くらい)

5、長めのハグか、又は、ハグと頬にキス

僕は30年オーストラリアに住んでみて、ハグの習慣はとても良い習慣だと思っています。友達との挨拶で、お辞儀だけというのは、、、とっても味気ないというか、、、親密度が確認出来ないというか、、、ぬくもりが感じられないというか、、、。

でも、日本の女性からすると、、、「いくら友達だって言っても、恋人でもない男にハグやキスをしたりされたりするなんて、キモイわ。絶対ムリ。」と思われるかも知れませんね。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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子供っぽいオーストラリア人

2024年06月22日 16時50分54秒 | オーストラリア

今朝は土曜日でしたから、ドラゴンボートの練習があって、今日も準備体操では25人くらいの会員の輪の真ん中に行って、リーダーとして準備体操を行いました。僕はまだ新米で、10年以上の経験のある人も何人かいるのですが、、、誰かがリーダーにならないと、いつまで経っても準備体操が始まらないことがあるので、最近では僕が率先してやります。

今日も、昨日来られなかった何人かが「ヒロシ、新人賞、おめでとう!」と祝福してくれました。

さて、準備体操の後は、ボートに乗って、パドリング(櫂で漕ぐこと)です。今日は先頭で鬼コーチとして名高いニックの隣で非常に疲れましたが、、、今日も上手く出来た様で、ニックから注意を受ける事はなく、無事に練習が終了。

練習の後は、いつもの後片付け。(ボートに載せたトレーラーを皆でクラブハウスまで押して、皆でボートを洗って、カバーかけ。)

その後、更衣室でシャワーをして着替え、昨夜、表彰式のあった2階のクラブルームに行ってコーヒータイムです。

今日は今月特別な誕生日だった二人(ナリスとヘザー)にカードとプレゼントが渡されて、皆でハッピーバースデーの歌を歌いました。

ハッピーバースデーの歌を嬉しそうに歌って、年の数(18歳と60歳)だけ拍手をするというオーストラリア人というのは、普通の日本人からすると、「いい年をしたオーストラリア人でも、、とっても子供っぽいなー。」と思ってしまうのですが、、、最近は僕も徐々に彼らのノリというか子供っぽさに慣れてきましたが、、、。

オーストラリア人からすると、、、普通の日本人の大人は、シリアス過ぎると思われます。大抵、写真を撮ってもらう時は、にっこりしないで、シリアスな顔をしますよね?日本では集合写真で一人だけニヤッとしていると、「何だコイツ、ふざけやがって。真面目にやれ!」となりますよね?

以前、オーストラリア人に僕の日本の家族の写真を見せたら、「何で皆、にっこり笑っていないの?」と聞かれたことがあります。その時は、「特に笑う理由がないから、、、。」と答えたのですが、、、。こちらでは、写真を撮る時、特に集合写真などでは、一人だけ笑っていない人がいると、、、「この人、どうしたのかしら?何か機嫌が悪いみたいね、、、。」と皆に思われて印象が悪くなってしまうようです。ですから、皆、一生懸命にっこり笑った顔を作ろうとします。

とは言っても、嬉しそうに笑うのは、こちらの人にとっても、そう簡単ではないです。僕なんかにっこりしようとすればするほど緊張してしまって、顔が引きつってしまい、とんでもない表情になってしまいます。

年度初めに撮る職場の集合写真では、カメラマンの人が、「ハイ、チーズ!」ではなくて、、、心からにっこり出来る、

「ハイ、明日は特別な、給料日だよ!」だとか、

「ハイ、明日は特別な、お休みだよ!」だとか言って、笑いを誘っていました。

 

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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オーストラリアで野焼き

2024年06月18日 19時40分04秒 | オーストラリア

朝食の後、散歩に行こうか迷っていたら、、、風が無い日だったので、野焼きをすることにしました。野焼きが出来る地域は決まっていて、普通の住宅街では庭で落ち葉や枝を焼くことは出来ません。僕が住んでいる所は牧場地帯で、一軒当たりの土地が数千坪と広くて林や森になっている所もあって、こちらの木はよく枝を落としたり、倒れたりするので、そのままにしておくのは危険です。というのは、夏になると雨が降らない日照りが続くので、山火事の危険があります。ですから、出来るだけ牧場では枯れ木などは薪にするか野焼きをして燃やしてしまった方が山火事の危険がなくなります。牧場に馬や牛を飼う理由の一つが草が伸びない様にする為です。こちらの牧草は放っておくと膝上か腰の高さまで伸びますから、夏になって日照りが続くと枯草になって、山火事になってしまいます。

半年くらい前に2カ所に積んでおいた枝(3m四方、高さが1メートルくらい)はここ数日天気が良かったので良く乾燥していて、1時間程で燃えてしまいました。

ただ、野焼きをする際には手続きが必要で、まず、市役所のウエブサイトで住所や連絡先を入力して野焼きの許可をもらいます。そして、野焼きをする時間になったら、消防に連絡して、住所や連絡先、野焼きの始まりと終わりの推定時刻を伝えます。

消防に連絡せずに野焼きをしていると、山火事かと思った近所の人が消防署に通報して、消防車が出動するといった事態になって、後で酷い罰金になるようですから、、、手間が掛かって面倒くさいですが、規則ですから、、、仕方がありません。

夕方からは、、、いつもの様に、ドラゴンボートの練習。無風の夜、水面が鏡のような暗闇の中、40数名ば2つのボートに分乗して、全力でパドルを漕ぐのは、もし岸から眺めている人がいたら、狂気の沙汰としかいいようがないと思いますが、、、ボートに乗っている僕らは結構楽しんでいました。

今日は隣の座っていたのが、誕生日のパーティーに招待してくれたヘザーだったので、、、お喋りが出来ました。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

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オーストラリアの誕生日パーティー

2024年06月17日 18時32分04秒 | オーストラリア

2日程前のブログに、壁に掛ける飾りを作りに市の文化センターへ行って来たと書きましたが、、、その時の講師で、ドラゴンボートクラブの友達でもあるヘザーから、その日の夜に僕のフェイスブックに友達リクエストがあったので、、、フェイスブックでも友達になったのですが、直ぐに、「来月私の60歳の誕生日のパーティーを家でするから奥さんと一緒に来ない?」と誘われました。

折角だけど来月は4回のスキー旅行があって、月の半分くらいスキーをしているので、、、ちょっと無理かも、、、。と思ってカレンダーを見ると、ちょうど前日にスキー旅行から帰ってきて、その日は空いています。「ラッキー!」と思い、他の出席者もチェックしたところ、、ボートクラブの友達も出席するようなので、、、「はい、喜んで参加します。」とをメッセージを送りました。

そして、誕生日パーティーを面白くする為に、大抵主催者はテーマを決めるのですが、、、ヘザーのパーティーにもテーマがあって、、、そのテーマとは、「ラスベガス」です。そう、アメリカにあるカジノで有名な、ラスベガスがテーマですから、、、パーティーに来る人は、そのテーマに合わせた仮装をしてくることが、求められています。

なので、、、ラスベガスにいる人のような、、、ド派手な服装を来て行こうと、、、これからひと月、ヘザーの誕生日までに古着屋か仮装の衣装屋で、ド派手な服装を探して、、、準備しようと思います。

「何か面倒くさいな、、、。」と初めは思いましたが、、、考えたりググったりしている内に、どんな服装をしようかとワクワクしてきました。

ヘザーは、僕より少し遅れてドラゴンボートクラブに入会しましたが、、ほぼ同期。それに僕と同じように筋トレなどをして体を鍛えていて、同じような年齢の子供達がいますから話が合うので、トレーニングで会ったらお喋りをする友達です。でも、彼女の自宅での誕生日パーティーに招待してくれた、ということは、、、余程、僕が信頼出来る友達として認められたというか、、、「これからもボートクラブで、友達として宜しくね。」という意思表示をしてくれたようです。

僕の他にもドラゴンボートクラブから3人が招待をされていて、、、僕も彼女達と友達ですから、、、僕と妻がポツンと取り残される心配はなさそうです。

と言うのは、、、主催者はよく知っているのですが、主催者以外に知っている人が誰も来ていないというパーティーに行ってしまったことが今までに何回かあるのですが、、、特に、数十人が集まる大きなパーティーでは、知っている人同士(友達、家族ごと)で幾つかの輪になって話しますから、、、僕だけ一人、または僕と妻と二人だけ輪に入れずに残されてポツンとなってしまって、、、その場合は非常に辛いものがあります。

というのは、、、主催者は何十人の招待客の食べ物や飲み物の準備、挨拶などで忙しくて、一人でいる人の相手をする時間はありません。かと言って、折角招待されたので、直ぐに帰ってしまうのは失礼ですから、食事が終わるまで帰る訳にも行かず、、、どの輪も知らない人で、盛り上がっていますから、、そんな所には、入るに入れないし、、、。大きなパーティーの場合、50人、100人とお客さんがいると、主催者と話すのは挨拶くらいですから、、、。他にも同じように浮いている人がいれば、まだ救われるのですが、いない場合は完全に浮いてしまって、、、穴があったら入りたい状態になってしまいます。たまに誰かと目が合うと、「あの人、独りぼっちで可哀そう、、、。」と憐れみの目で見られるくらいです。そうなると、顔は硬直してしまい、益々誰も話しかけてくれないという地獄のような悪循環に陥ってしまうのです。

以来、パーティーに招待された場合は、必ず、他にも知っている人がそのパーティーに来るのかどうかをチェックしてからパーティーに出席するのかどうかを決めるようになりました。

ただ、こちらでは友達の友達は、友達でしょ?という感じで、パーティーでは知っている人とだけお喋りするのではなくて、積極的に知らない人ともお喋りをすることがパーティーを楽しむコツです。知らない人とでも一時の会話を楽しめば良いのです。全く知らない人ではなく、どの招待客とも、共通の話題が少なくとも一つ(参加者を知っていること)がありますから、何かしら話すことはあります。知らない人と話すのも楽しいですし、ひょっとしたら友達になれるかも知れません。

妻との馴れ初めのブログで書きましたが、、、僕が妻と会ったのも、友達主催のパーティーでした。殆ど知らない人ばかりでしたが、、、その女性と話したことで、結婚することが出来たのです。

ヘザーのパーティーには、、、四十数人くらいが集まるようですから、、、大きなパーティーになりそうです。普通の家に40数個の椅子はありませんから、座る所は限られていて、、、カーペットがあれば座ることもできますが、、、板の間の場合は、ずっと立ちっぱなしになりそうです。

オーストラリアでは、子供だけでなく大人も自分の誕生日に家族や親戚、友達を呼んでパーティーをすることがよくあります。特に人生の節目である18歳又は21歳(成人祝い)の他に、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、80歳など、、、ほぼ10年ごとに盛大なパーティーをすることが多いです。場所は自宅でする場合もありますが、アパートなどに住んでいると狭すぎて何十人も入れませんから、、、レストランを貸し切りにしたり、近くの公民館を借りたり、大きなホテルを予約したりと、予算に応じて色々です。

僕の子供達が小さかった時には、家で誕生日パーティーをしましたが、、、最近では家族で外食をして祝うことが多いです。娘は何度か友達数人を家に呼んでパーティーをしましたが、息子は内向的な性格からか、友達を招いてパーティーをしたことはありません。妻の誕生日は家族で祝う他に友達と出掛けたりしています。

僕は友達を招待する誕生日のパーティーは、今までしたことがないです。多くの日本人はそうだと思うのですが、自分の為にわざわざ人に来て貰って誕生日を祝ってもらうことに抵抗があるというか、かえって迷惑になるんじゃないか?それに、自分のパーティーで緊張して上手くスピーチが出来なかったら、、、皆の前で恥をかくのは最悪ですよね。自分のパーティーに沢山の人を招待するなど、、、余程の目立ちたがり屋がすることだと思っていました。

以前、オーストラリア人の友達に「何でオーストラリアでは大人になっても自分の誕生日パーティーをしたがるのか?」と聞いたところ、「家族やお友達をみんな集めて楽しむ為の口実だよ。」と言われて、成るほど、、と思ったことがあります。

誕生日パーティーに友達を招待するということは、「あなたは、唯の知り合いではなくて、私の大切な友達です。今夜は他に招待している友達や家族と一緒に飲んで食べて、歌って踊って、お喋りして楽しみましょう。」と招待した人全員に言っているようなものです。つまり、誕生日パーティーをすると、主催者と招待客の友達としての繋がりが、より深められるのです。

妻は僕より誕生日が早くて、今年の年末に60歳になります。妻も僕と同じで友達を家に招待しての誕生日のパーティーはこれまでしたことがなかったのですが、、、今度の誕生日は人生の大きな節目ですから、妻の友達を集めて誕生日のパーティーをしてみてはどうかと今晩、夕食の後で提案したところ、、、。

「お友達を呼ぶのなら、リビングと階段のカーペットを新しく替えないと、古いカーペットでは恥ずかしいわ。壁にはペンキも塗って、シャワー室も直さないと、、。それに暑い日かも知れないからエアコンも買って取り付けないと、、、。パーティーをするなら、その前にやることが色々ありすぎて、ストレスだわ、、、。 それに、食べ物や飲み物など心配することが多すぎて無理よ、、、。」などと、パーティーをしたくない理由を色々並べて、、、乗り気ではありませんでした。

ですが、僕の60歳の誕生日には、、、友達を呼んでパーティーをしてみようかな?と思い始めました。それとも妻と僕の誕生日を合同で祝うか、ですね。合同なら、どちらかの誕生日に拘る必要はないですし、、、。ただ、妻にとっては非常にストレスになると思うので、、、どうなるのか分かりません。

ということで、、、今日はオーストラリアの誕生日パーティーのお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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シティーで研修会に参加

2024年06月14日 19時07分27秒 | オーストラリア

今日は仕事(アルバイト)の業界の研修会がメルボルンのシティー(中心街)であったので、、、久しぶりに電車に乗ってシティーに行って来ました。たまには通勤や通学の若い人達に混じって朝、電車に乗るのも悪くはないです。幸い、日本のようなすし詰めの満員電車ではなく、座っている人が殆どでした。看護学校生の若い女学生がノートを片手に授業の予習か復習かテスト勉強を一生懸命に質問し合ったり答え合ったりしていました。

日本の学生達は、一人で黙々と英単語を覚えたりしていますが、、、こんな風にお互いに質問したり答えたりするのは非常に能率がいい勉強方法だと思いました。

研修会場に着くと、そこは、広大な建物で、様々な業界の研修が同時に行われていて、、、受付で首に掛ける名札を貰って会場に入り、色んな会社のブースを見てから、講義のエリアに入って、ヘッドフォンをして講義を聞きました。ヘッドフォンはマイクで喋った人の声が聞こえるようになっていて、会場にある他の雑音は聞こえにくいので、良いシステムだと思いました。

ヘッドフォンはチャンネルを変えれば、同時に行われている他の講義を聞く事も出来ました。

研修会場はこんな感じです。

昔は講義の時は、ノートにメモをしたものですが、、、今は携帯電話で写真をとるか、そのままパソコンでアクセスできますから、ペンを使う事はなくなってしまいました。

お昼近くになってから、持ってきたお握りを食べに研修会場を抜け出して、そのままシティーを散歩。今日もどんよりとした曇り空でしたが、、、街の景色はこんな感じでした。

観光用の遊覧ヘリコプターのようです。

街の中心部を流れるヤラ川に掛かっているプリンセス橋。

街は路面電車が走っていて便利そうですが、、、車の駐車場には困るので、住みたいとは思いません。メルボルンの郊外は駐車場を探す必要はないので車で移動するには最高です。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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