廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

アブラハムさんの展示説明パネル内容

2005-10-20 16:58:44 | 3.05~24年の企画展告知&展示

アブラハム・ルベルスキー インターナショナル カーニバル展
(12/4(日)迄開催)
展示についての説明パネルの内容をそのまま載せます。


   このプロジェクトに参加してみませんか?
   あなたが主役です。


   私は誰なの?
   私は何をやっているの?
   私は何を選んでいけばいの?
   私にとって一番大切なのは何?
   私がやりたいコトはいったい何なのだろう?.....

   人と人とのコミュニケーションは大いなる可能性への入口。
   相互に作用しながら影響しあい、
   互いの、そして自分への理解を更に深め
   世界を広げようではありませんか!

   次の三つのプロジェクトを通じて。

   1.ポスター制作にあなたのポートレートで参加してみませんか?

   2.私が面会した人々の映像を見ながら、同時に、
    今のあなたの映像もご覧下さい。

   3.現在進行形の30万枚の素描があります。
    この展覧会に来た人は、一枚の素描を無料にてお持ち帰り下さい。


  Hello Hello Hello!   and good  bye! 
    
                       ABRAHAM LUBELSKI


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残念!稲刈り終わってた。

2005-10-18 18:01:54 | 9.山里の四季・風土

過去の記事「夏ですね。」(カテゴリー「5.山里の四季」、05,7/22UP分)
の写真と同じ箇所の田んぼを撮影。
初夏の緑と秋の黄金色を比較して見てもらおうと思っていたのに、
気が付くと辺りはどこも稲刈り済み。
05,10/14(金)共星へ登りがてらその場所へ行くと、
やっぱりとっくに稲刈り終わってて、ちょっと失敗。

しかし、一応UPしようと写真をよく見ていると、またまた子供の頃の記憶が甦りました。

稲刈り後の田んぼでボール遊びや、
ゲイラカイト(なつかしーっ!)上げたりしたな~....と。
必ず大人に怒られちゃうので、稲があるうちは入ってはイケナイ場所が、
稲刈りが終わったとたんいきなり解禁!みたいなカンジで、
その時期あちこちで子供が遊んでいた。
転けても柔らかい土とワラで、ぜんぜん痛くないというのもあり、
独特の開放感を感じながら遊んでいたような気がします。

あ~、田んぼで思っきりゲイラカイト上げたい。今すぐ。
思い出したらそんな欲求がムクムクと....
大人になった今なら、あの頃よりきっと上手に上げられる!のかな?

やっぱり懐かしく、あったかい気持ちにさせてくれる
共星周辺の山里の風景でした。

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アブラハムさん滞在日記

2005-10-17 19:01:44 | 4.05~24年のイベント 告知&報告

05,10月6日(木)、アブラハム・ルベルスキーさん(以下「アブさん」に失礼ながら略させていただきます!)が共星の里に来られて5日目。
福岡市内方面へKAZUさんとお出かけすることに。

アブさんの作品づくりの為のお手伝いを仰せつかり(...というより、「それやるから私も連れてって!」と半ば強制的に同行させてもらったのであった。)ビデオハンディカメラとMYデジカメの両方をぶら下げて張りきって出発!

とにかくアブさんと接触した全ての人々の顔を記録しまくるのが私の使命であった。

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アブさんと朝食を。

2005-10-17 18:38:20 | 8.裏部屋「the強制の里」

レストラン横の外で、みんなで朝食。
脂ののった汐さんまを、アブさんは箸を器用に使いこなして
キレ~イな食べ方でたいらげていました。
それもそのハズ、ニューヨークのお家では箸も普段使いしているとのこと。

そんなアブさんが横で「魚の食べ方が上手ですね。」と私に言ってくれ、
「へへへ~、それほどでも~」といかにも自分でもそう思う的な言い方で
ニヤつきながら返事。
そしてふと前を見ると、よしえチャンもメチャメチャきれいに食べているではないか
そして更に周りを見ると、えつこセンセーもKAZUさんもカワハラさんも!
そこに居た全員、
魚の食べ方がとても上手であったのだ....。

「魚の食べ方に関しては、ウチの母はけっこううるさかったので~。オホホホ!」
などと自慢げに言った自分がかなり恥ずかしかった。

すぐ図に乗る自分をまた反省。

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アブラハムさんの瞳に写る共星の里

2005-10-08 17:05:58 | 3.05~24年の企画展告知&展示

Kyouseinosato in ABRAHAM LUBELSKI
ABRAHAM LUBELSKI in Kyouseinosato

「アブラハム・ルベルスキー インターナショナル カーニバル展」
いよいよ10月9日から始まります。
いったいどんな展示になるのか、未知の部分がイッパイ!
楽しみです。

今、これを見ているそこのあなたも、もうすでに
アブラハムさんのアート作品の中にとりこまれているのかも....


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アブラハムさんにも「the強制」

2005-10-08 17:02:30 | 8.裏部屋「the強制の里」

10月2日(日)より共星に来館中のアブラハムさんに、
私は4日(火)夜遅くに初めてお逢いしました。

その日は展示の打ち合わせを少しみんなで行い真夜中に終了。
ニューヨーク~北京~日本 とハードな日々の疲れがたたったらしく
体調を少々崩してしまったアブラハムさんは、翌日一日お休みでしたので
ほとんど直接会話はしていませんでした。
(っつーか私は英語をしゃべれませんが...ははは )
にもかかわらず、3日目の朝一番、
元気になったアブラハムさんは、
「あなたの写真を撮らせて下さい!」という初対面の私の不躾なお願い(ほとんど強制しかもジェスチャーですよ!))を快く承諾してくださり、おつきあいしてくれました。


どうしても、撮りたかったのです......
アブラハムさんのその美しいブルーの瞳を。

もう一枚の写真、瞳のドアップに写り込んでいるのは、共星の教室の窓。

共星の中にアブラハムさんがいるのか、
アブラハムさんの中に共星があるのか?

.....撮りながら、なんかそんなヘンな錯覚を覚えた。

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不思議な魅力。

2005-10-08 16:50:18 | 4.05~24年のイベント 告知&報告

「アートと言う呼び名は好きじゃない」
「垣根をなくすことが僕の仕事だ」と言うアブラハムさん。

アートは生きることそのもの。
生きることがアートそのもの。

深くて広くて大きな、何か魅力を彼に感じると同時に、
「絶えず形を変えて流れ続ける川の水が、アブラハムさんの中に静かに流れ続けている」
というような印象を私は勝手に持ちました。
KAZUさんに訳して伝えてもらうと、静かに笑いながら、
「じゃ、泳いだら?」というステキな返事をもらい、
私はうれしくて思わず調子に乗ってアブラハムさんに向かって
ダイビング&スイミングポーズをジェスチャーしてしまいました。
我ながら恥ずかしいヤツ....。



アブラハムさんの展示と同時開催の、これまたニューヨークからのアーティスト
「アンナ・フランス」さんも、6日(木)に到着して映像作品の準備中!
10月9日(日)PM1:00~5:00、コミュニケーションアート
のイベントが開催されます。お時間の有る方はぜひぜひ遊びにいらしてください!!
(6:00~はオープニングパーティもあります。(会費¥2,000))


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とぐろなすびの絵を描いてくれてた!

2005-10-08 15:10:50 | 2.館内と常設のごあんない

レストランのテーブルにらくがき帳が置かれてあり、
お客さんがいろんな感想なんかをたくさん書いてくれています。
えつこセンセーとよしえチャンはそれをちゃんと毎日チェックしているそう。
私はたま~に行った時にしか見ないのですが、今回これを発見して
ちょっと感激!

カテゴリ「4.館内と常設のごあんない」の9/24 UP分で載せた「とぐろなすび」の
絵を描いてくれてたお客さんがいました!
小学生の男の子だったとのこと。

「ここに来て、自分も絵を描きたくなりました」なんて書いてくれてた方もいたし、
このらくがき帳にも、みなさん自由に絵や文字を描いてくれています。
なんかとてもウレシイですね。


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レストランのようす05,10/5

2005-10-08 14:48:57 | 10.レストランのごあんない

10月5日(水)のレストランのようす。
この2日前の福岡KBC「アサデス。」のTV生中継用に
ちょっとおめかしして、中央に旬の地元の農産物を
まるでお供え物みたいにてんこ盛りにしたコーナーがつくられていました。

肝心のテレビ中継は、バリ島のテロ事件の影響で、
7分が3~4分に縮小されてしまったとのこと。
残念ですが、しかたありませんね。
(うちは大分県なので、この番組は後半の分しか入らず、私は見ていません
 しかし校長チョージさんがしっかりビデオに撮ってくれているとの事。)

このブログでのTV中継の告知ページに(10/1にUP分)、
放送後さっそくコメントを入れてくれていたみなさん、
本当にありがとうございました!
3名のコメントのタイトルを並べて見ると

「見た~!」「見れない!」「見逃した!!」

と、三者三様でなんかオモシロい~!


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