廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
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アトリエブラヴォの皆さんがボランティアに来てくれました!

2018-04-15 13:48:10 | 平成29年7月5日九州北部豪集中豪雨
春の息吹を感じる黒川。

災害から流れ出した流木にも

種を落として菜の花が咲いています~♪



小さな命があちらこちらに芽吹き立つ




蓮華の花にミツバチも集まって、命の合奏が始まっております。

そんな中JOY俱楽部のアトリエブラヴォのメンバーがボランティアに来て頂きました!



彼らとのお付き合いは、かれこれ17年前から始まります。



共星の里で展示会を2003年に開催しました。



きっかけは、この一枚のチラシ!!

シンポジウムからのはじまりです。







今回の災害でいち早く駆けつけてくれた「工房まる」の樋口君をはじめ、

福岡の福祉のアートシーンを代表して、


その枠組みを超えたレジェンド的存在である彼ら。


その活動は素晴らしいものがあります。


共星の里も彼らのエネルギーある作品に魅了され、原鶴温泉でのアート展「福祉+アート+観光」を繋げたイベントを



2003年から原鶴温泉組合さま主催で開催し、3年間に渡り企画。

原鶴温泉にアートをちりばめ、数々のイベントを繰り広げて参りました。





温泉でお湯につかり、こころもハダカ、からだもハダカ になって障がいがあるとか、無いとかではなく

人が表現するすばらしさ!を感じてほしいとの思いを込めてのアート・イベント展☆彡




地域の小学生とコラボしてフラッグ作りをしたワークショップ!でのバザロの展示!

一つ・ひとつが思いで深いイベントとなりました。




あれから数年が経ち、


久々に会うメンバーのは

「お家も、田んぼもみんな、みんな 流されたね!!共星の里大変だね!

僕たちがすること、ここでまだまだ、たくさんあるね!!」と共星の里に着いての第一声。


メンバーは見慣れない風景にとても戸惑っていました。



身体をつかっての奉仕作業!



朝倉の災害のためにご尽力頂いている

災害ボランティアセンターの「チーム絆」の山野さんのご指導のもとドリンクをも差し入れ頂き、






















慣れない作業で大変だったと思いますが、災害で流れた自家菜園の畑を今回場所を移して作ることができました。

帰る際、楽しかった!!また来ます!と笑顔で答えてくれました。


前回から災害支援に関わって下さっている全ての皆さんも本当に本当にありがとうございます!



JOY俱楽部の緒方理事長さまも自ら泥かきを何度も職員を連れて災害支援活動に来ていただきました。

数々のご支援を本当に心から感謝申し上げます。

「廃校の教室で語らう、アートと自然と縁(えにし)と…。」あの頃に戻って

また、ここから「こころハダカ・からだハダカ」の気持ちを大切に

全てはここからはじまる!





夏野菜!期待してください~☆彡



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