1994年・・・
ついこの前です。
そんな「ついこの前」なのにこんなに悲しい事件がアフリカで起きていました。
1994年4月アフリカ・ルワンダ共和国で起きた大虐殺事件を基にした映画です。
最近流行のエセドキュメント映画なんかとは違います。
その理由は最後の最後にわかると思います。
ルワンダでは長年「フツ族とツチ族」が部族間の争いを起こしていました。
1994年4月、フツ族出身のハビャリマナ大統領が乗った飛行機が何者かに撃墜されてしまいます。
その後、もしかしたらクーデターかも知れないという噂によって、国会議員などまでもが先導するフツ族の人によるツチ族大量虐殺へと繋がっていくのです。
ツチ族の人たちが避難している学校を国連から派遣された兵士が取り囲み、守ります。そこだけが平和な場所でした。
この映画の中心はこの学校です。
しかし、国連から部隊に撤退命令が下ります。
学校を守る者がいなくなるのです。
国連はツチ族の人々を守ることを放棄しました。
その時、白人であるこの学校の責任者であるクリストファー神父と青年海外協力隊の教師として赴任してきた若者のジョーはどうしたのか・・・
「運命は変えられないのか・・・?」
という映画・・・
『ルワンダの涙』です。
きっとテレビのコマーシャルで見たのでしょう。
かすかになんとなく見たことがありましたが、まさかこんな最近の出来事だったなんて。
知らなかった自分が恥ずかしいです。
「泣ける」なんて薄っぺらい事は言えません。
私は悲しいを通り越し、硬直でした。
どうか最後までご覧下さい。
アメリカで大統領が決まったそうです。
ついこの前です。
そんな「ついこの前」なのにこんなに悲しい事件がアフリカで起きていました。
1994年4月アフリカ・ルワンダ共和国で起きた大虐殺事件を基にした映画です。
最近流行のエセドキュメント映画なんかとは違います。
その理由は最後の最後にわかると思います。
ルワンダでは長年「フツ族とツチ族」が部族間の争いを起こしていました。
1994年4月、フツ族出身のハビャリマナ大統領が乗った飛行機が何者かに撃墜されてしまいます。
その後、もしかしたらクーデターかも知れないという噂によって、国会議員などまでもが先導するフツ族の人によるツチ族大量虐殺へと繋がっていくのです。
ツチ族の人たちが避難している学校を国連から派遣された兵士が取り囲み、守ります。そこだけが平和な場所でした。
この映画の中心はこの学校です。
しかし、国連から部隊に撤退命令が下ります。
学校を守る者がいなくなるのです。
国連はツチ族の人々を守ることを放棄しました。
その時、白人であるこの学校の責任者であるクリストファー神父と青年海外協力隊の教師として赴任してきた若者のジョーはどうしたのか・・・
「運命は変えられないのか・・・?」
という映画・・・
『ルワンダの涙』です。
きっとテレビのコマーシャルで見たのでしょう。
かすかになんとなく見たことがありましたが、まさかこんな最近の出来事だったなんて。
知らなかった自分が恥ずかしいです。
「泣ける」なんて薄っぺらい事は言えません。
私は悲しいを通り越し、硬直でした。
どうか最後までご覧下さい。
アメリカで大統領が決まったそうです。