吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

ブラジル週間の締め

2009年05月18日 | ライブ情報
17日の浅草Zincライブにお越しくださったお客様
ありがとうございました!

京花(Vo.)+nicola(G)

浅草の町は、折りしも
三社祭の最終日。
雷門前はすご~い人手でごったがえしていました。

ライブ会場のZincは雷門の向かい側にあるビルの8F
窓から見下ろすと、祭りの最高潮が
しっかり見られるのだ。

地上にいると、人を見に行くような感じだけど
ここは絶好の鑑賞ポイント。

ちなみに隅田川の花火のときも
バッチリ見えたそうです。

とはいうものの、その存在があまり知られていなくて。
祭り鑑賞をねらった人のご来場はありませんでした。

うちうちのお客様で、わきあいあいと
ときに祭りの音に気をとられながらも
音楽に集中するときは全員が一体となって
ほんとに楽しいひと時でした。

このユニットでZincでの演奏は初めてでしたが
ハコとギターとの音の相性がバッチリで
クリアであたたかい音色に
安心して声で絡みつくことができました。

1st
SEM COMPROMISSO(Am)
MILAGRE(E)
BOLINHA DE PAPEL
DINDI (A#)
CHOVENDO NA ROSEIRA(G)
PRA QUE DISCUTIR COM MADAME? (D→E)
AOS PE'S DA CRUZ (D) 
CHEGA DE SAUDADE(Cm)

2nd
OUTRA VEZ(C)
RETRATO EM BRANCO E PRETO(Em)
FLORA(G)
VOCE^ E EU (A)
ESTRADA DO SOL(C)
A CORRENTEZA(A)
DORALICE (D)
JOA~OZINHO BOA PINTA(A)
O BE^BADO E A EQUILIBRISTA (E)


終了後はお客様も交えて
浅草のブラジル・レストラン
Que Bom! で打ち上げ。
お目当ては食べ放題。

なんと2500円で食べ放題!
しかも子どもは無料。

我が家の子どもたちはこの食べ放題に引かれて
ライブにもついてきたのでした。

ちょうど、パーカッショニストのクラウジオさん主催の
セッションが行なわれる日でした。
ブラジル人の本場の演奏も聞けて
うれしさも10倍。

彼らはほんと、「音楽をする」という意識ではなく
呼吸をするように、楽器を奏で歌い、叩く。
生活と音楽の境目がないのですよね。
いいな~、あんな風に母国語で
自然に音楽を楽しめる環境があるなんて
ほんとにうらやましい。

クラウジオさんに呼ばれて、我らのユニットも
2曲ほど演奏させていただきました。

後半は、ギターのnicolaは演奏の輪に入って
すっかりブラジル人と化していました。
前世はブラジル人だったにちがいない!

ブラジル週間の締めにふさわしい
楽しい一日となりました。
コメント
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