何とまさかの4回生!!遂に4回生になってしまいました。
入部から3年、毎年新歓の時期が来る度に、上下の学年の数を比べて、自分はまだ若い、自分はまだ下級生だと言い聞かせていたのですが、もう言い訳ができなくなってしまいました。
しかし仲間が沢山増えることはこの上なく嬉しいことです。新歓も落ち着いてきたので、これから部活全員で頑張っていきます。
さて本題に入りましょう。
タイトルにもあるように、僕は100日後に引退します。(100日後に引退するワ○漫画風に。)随分と早いものですね。この間入部したばかりだというのに。この間幹部になったばかりだというのに。そしてこの間、フォアのクルーが始動したばかりだというのに。
今のフォアで本当の意味で引退するのは、6回生だけなんですが、ここでは4回生を主役に書かせてください^_^
西医体決勝の日までのカウントダウンは、実は随分と前から始めていました。確か最初に数えたのは2月、あと190日とかだったような気がします。あの日から、西医体まであとほぼ半分なんですね笑
引退したら何をするのか、たまには考えてみます。週末に旅行に行けること、夜遅くまで飲めること、別のスポーツをしてみても良いかもしれません。今まで諦めてきたものに、また手を出すことができそうです。ボートから離れてしまうことは少し悲しいのですが、ほんの1ミリだけ、楽しみかもしれません。
引退してからも諸先輩方のようにまだまだ漕ぐことにはなるとは思いますけれど、それでもやっぱり引退以後は、少し距離ができてしまうのかなと思います。
まあしかし今は、引退後のそんな悠々自適な生活を考えている場合ではありません。僕が考えないといけないのはこの夏のこと。
朝日レガッタでは、関西の他の医大フォアが成績を残す中で、我が京大医学部のフォアは、満足のいく結果を残せませんでした。練習量で負けていることは無いと自負していたのですが、何故かうまくいかない。練習でそこの理由を言語化することができなかったのが、レースでは全てが丸裸にされ、「結果」として突きつけられる、そんな気分でした。もうこんな思いはしたく無いと、心から思いました。
今回の朝日レガッタで見えた沢山の課題を、一つ一つ改善していきます。自分の漕ぎを見直して、一皮も二皮も剥けられるよう、謙虚に練習に向き合って行こうと思います。練習量が確保できても、毎回の練習の質を高めていかないと向上は無いと思います。
ついでに、あまり考えたくないことですが、4回生の前期は、試験も沢山やってくるみたいです。大学生の本職は勉強です。何も落としたくありません。琵琶湖周航直後に追試ラッシュとか、絶対に嫌ですからね。
まあとにかく、あと100日なんだから、自分としては何があっても頑張れるんじゃ無いかなって思います。頑張った先に広がる景色を見たい。カウントダウンなんて、入試以来ですね笑
引退へのカウントダウン、遂にスタートです。
引退の日に後悔しなくて良いように、やれるだけの全てを尽くしていこう。毎日毎分毎秒、毎ストロークを噛み締めて、精一杯練習していこう!!支えてくれる方への感謝を忘れず、毎日を大切に過ごして、この夏を、忘れられない夏にしよう!!!
あと100日、頑張ります。みんな頑張ろうね。
小谷