こんにちは!
たくさんあったテストも終わりなんとか4回生になれそうな谷口です。
自分は春休み真っ只中でふわふわと過ごしていますが、合格発表も明日に迫った受験生にとってはなんとなく落ち着かない期間ですね。
昨年に引き続き今年も掲示板での発表はないようで、一緒に合格を喜べないのはちょっと寂しい…。
新年度の部活説明会などで会うのが楽しみです!
さて、受験といえば国公立前期で受験日が一番後なのは東京藝術大学だそうです。(別所のブログにもちょっと出てきましたね。)
なんでこんな話をするかというと、おすすめしたい漫画があるからです。
それは、『ブルーピリオド』。
既に9巻まで出ていますし、テレビやSNSでもちょこちょこ話題になっているので知っている人も多いかもしれません。
Wikipediaの一文がうまくまとめてくれているので引用すると、「絵を描くことの楽しさに目覚めた主人公を中心に、美術大学受験予備校や入学試験での苦悩が描かれる青春群像劇。」とのこと。
そう、まさにそういう漫画です。
芸術の大人しいイメージやタイトルの印象とは裏腹に、スポ根的な熱い場面もあるのが魅力です。
そしてこの主人公が目指す大学こそが東京藝大なのです。
作者の山口つばささん本人も藝大出身だそうで、話にリアリティがあるのはもちろん、美大生が描いた実際の作品なども用いられています。
自分自身、芸術に造詣があるわけでもなく最後に絵を描いたのがいつなのかも思い出せないほどですが、そんな自分でも芸術って面白いかもしれないと思わせてくれるのがこの漫画のすごいところ。
ところどころに美術豆知識みたいなのが散りばめられているので勉強にもなりますし、目標に向かって努力する主人公を追うだけでも何か頑張ってみたいなって気持ちが湧いてきます。
春に読むにはもってこいの作品なのでぜひ読んでみてくださいね!
P.S.「ブルーピリオドおもろい」とTwitterに投稿したところいいねが0だったので拡散力の低さを再認識しました。
漫画は本当に面白いので是非読んで語りましょう!
(1話だけなら公式→https://comic-days.com/episode/13932016480029559862で読めるみたいです!)
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