舞鶴と言えば。
私としてはレトロな建物が残る、日本海側の京都府の町、
というイメージだったのですが。
でも、母に言わせると「引揚港だった所だね。岸壁の母とか。」
だそうで、それを聞いて私はキョトン。
ええ、恥ずかしながら全然意味が分からなかったんです。。。
説明を聞くと、終戦時、外国に残っていた日本人が
日本本土へ戻ってきた、その引揚者達を乗せた船を受け入れた
いくつかの港の1つが舞鶴だったのだそうで。
そして「岸壁の母」は、そんな舞鶴港で
引揚船で戻ってくるであろう息子を待つ母の姿を詞にした歌なのだとか。
歌自体はもちろん聞いた事があるけれど、そんな背景だとは考えた事もありませんでした。
こうしてみると、私は随分と平和な時代に生まれ育ってきたんだな、
こういう歴史があるって事に気付きもせずにいたんだな、と
ちょっと切ないような気持ちにもなりつつ。
でも、やっぱり素敵な舞鶴の景色。
残念ながら短時間ではありましたが楽しんできました。
まずは赤煉瓦倉庫へ。
入口を入ってすぐの大きな倉庫には蔦がビッシリ。
じゃぁ、この横を歩いて行ってみましょう。
紅葉した蔦って、キレイですよね。
赤煉瓦と赤く染まった蔦とで、これがまたお見事な眺め。
何棟か並んでいる、コチラには蔦はありませんでしたが
代わりに年季の入った赤い煉瓦がよく分かります。
私達が訪れた10月27日は
ちょうど「赤れんがアート&クラフトフェスタ」というイベント中でした。
普段でも、建物の中に入ってみることは出来るのかな?
分かりませんが、せっかくなので内部を通り抜けてみました。
展示販売中のクラフト達も気になるけど、買い物は我慢ガマン。(笑)
果たしてワンコも中に入れるかどうか、それも分かりませんが
なにせ建物の外も良い雰囲気ですからね~、
中には母と私で順番に入ってみて、キャラは外見学のお付き合い。
すぐ向こうは入江。
海上自衛隊があるので、こんな船も見えました。
これだけの建物群ですし、どうやら
いくつもの映画のロケにも使われてるみたいです。
映画に(にも?)疎くて、全然知らなくてごめんなさ~い (汗)
そして夕暮れも近づいてきて、急いで向かったのは
五老スカイタワー。
五老岳という、標高301mの山に立つ展望台です。
この山上もちょっと公園のようになっていて
展望タワーに登らなくてもこんなに良い景色ではあるのですが。
時刻的にも、お天気(薄曇り)的にもビミョーだけど
せっかく来たんだし、と登ってみたら
この違い。
やっぱりよく見えます。しかも360度のパノラマビュー。
リアス式海岸と、舞鶴市内とが一望のもとです。
あれれ。。。写真だとあんまり違いが分からないかな?
実際はもっと「おぉ~、やっぱり変わるなぁ~」って感じで視界が広がったんですけど。
ガラスに映り込みが出ちゃうのも写真上ではとても残念なのですが。
ここからの眺めは「近畿百景第1位」に選ばれたのだそうで
確かに見応えたっぷりでした。
2位以降はどんな所があるんだろう~? 検索したら見つかるかな?
ただし、この展望台は犬連れ不可。
あぁ、駐車場を見ると、車で待ってるキャラの怒る顔が目に浮かぶ~ (笑)
実際・・・この後、宿泊先に向かう車の中で
ずっと不平タラタラ、文句を言い続けたキャラさんなのでありました (苦笑)
文句を言われついでに「舞鶴港とれとれセンター」という道の駅で
もうちょっとだけキャラさんに車内お留守番をお願いし、
飼い主達の晩ごはん用に
お刺身やらホタテの串焼き等をゲット
この日の宿は素泊まりにしてあったので
新鮮なお刺身+コンビニおにぎり、という晩ごはんと相成り
これで1日目は終了。
キャラさん、慣れないことだらけでお疲れさま
でも、旅はまだあと3日間も続いたんだよね。(笑)
↑ もし、お気が向きましたら、ポチッと・・・よろしくお願いします♪
私としてはレトロな建物が残る、日本海側の京都府の町、
というイメージだったのですが。
でも、母に言わせると「引揚港だった所だね。岸壁の母とか。」
だそうで、それを聞いて私はキョトン。
ええ、恥ずかしながら全然意味が分からなかったんです。。。
説明を聞くと、終戦時、外国に残っていた日本人が
日本本土へ戻ってきた、その引揚者達を乗せた船を受け入れた
いくつかの港の1つが舞鶴だったのだそうで。
そして「岸壁の母」は、そんな舞鶴港で
引揚船で戻ってくるであろう息子を待つ母の姿を詞にした歌なのだとか。
歌自体はもちろん聞いた事があるけれど、そんな背景だとは考えた事もありませんでした。
こうしてみると、私は随分と平和な時代に生まれ育ってきたんだな、
こういう歴史があるって事に気付きもせずにいたんだな、と
ちょっと切ないような気持ちにもなりつつ。
でも、やっぱり素敵な舞鶴の景色。
残念ながら短時間ではありましたが楽しんできました。
まずは赤煉瓦倉庫へ。
入口を入ってすぐの大きな倉庫には蔦がビッシリ。
じゃぁ、この横を歩いて行ってみましょう。
紅葉した蔦って、キレイですよね。
赤煉瓦と赤く染まった蔦とで、これがまたお見事な眺め。
何棟か並んでいる、コチラには蔦はありませんでしたが
代わりに年季の入った赤い煉瓦がよく分かります。
私達が訪れた10月27日は
ちょうど「赤れんがアート&クラフトフェスタ」というイベント中でした。
普段でも、建物の中に入ってみることは出来るのかな?
分かりませんが、せっかくなので内部を通り抜けてみました。
展示販売中のクラフト達も気になるけど、買い物は我慢ガマン。(笑)
果たしてワンコも中に入れるかどうか、それも分かりませんが
なにせ建物の外も良い雰囲気ですからね~、
中には母と私で順番に入ってみて、キャラは外見学のお付き合い。
すぐ向こうは入江。
海上自衛隊があるので、こんな船も見えました。
これだけの建物群ですし、どうやら
いくつもの映画のロケにも使われてるみたいです。
映画に(にも?)疎くて、全然知らなくてごめんなさ~い (汗)
そして夕暮れも近づいてきて、急いで向かったのは
五老スカイタワー。
五老岳という、標高301mの山に立つ展望台です。
この山上もちょっと公園のようになっていて
展望タワーに登らなくてもこんなに良い景色ではあるのですが。
時刻的にも、お天気(薄曇り)的にもビミョーだけど
せっかく来たんだし、と登ってみたら
この違い。
やっぱりよく見えます。しかも360度のパノラマビュー。
リアス式海岸と、舞鶴市内とが一望のもとです。
あれれ。。。写真だとあんまり違いが分からないかな?
実際はもっと「おぉ~、やっぱり変わるなぁ~」って感じで視界が広がったんですけど。
ガラスに映り込みが出ちゃうのも写真上ではとても残念なのですが。
ここからの眺めは「近畿百景第1位」に選ばれたのだそうで
確かに見応えたっぷりでした。
2位以降はどんな所があるんだろう~? 検索したら見つかるかな?
ただし、この展望台は犬連れ不可。
あぁ、駐車場を見ると、車で待ってるキャラの怒る顔が目に浮かぶ~ (笑)
実際・・・この後、宿泊先に向かう車の中で
ずっと不平タラタラ、文句を言い続けたキャラさんなのでありました (苦笑)
文句を言われついでに「舞鶴港とれとれセンター」という道の駅で
もうちょっとだけキャラさんに車内お留守番をお願いし、
飼い主達の晩ごはん用に
お刺身やらホタテの串焼き等をゲット
この日の宿は素泊まりにしてあったので
新鮮なお刺身+コンビニおにぎり、という晩ごはんと相成り
これで1日目は終了。
キャラさん、慣れないことだらけでお疲れさま
でも、旅はまだあと3日間も続いたんだよね。(笑)
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