それは・・・
草木も眠る丑三つ時・・・
名古屋城外堀に鬱蒼と茂る樹々の間に・・・
小さくも、鋭い光が点々と・・・。
そう。
名古屋城の外堀には、一部にホタルが生息しているのです
この辺りの外堀、かつては瀬戸電が通っていたのだそうで。
なんでも、当時の鉄道職員さんがホタルの大量発生を見付けたことによって
世の中にその存在が知られるようになったのだとか。
詳しくはコチラで読む事ができます。
名古屋城ヒメボタルの教室
※このヒメボタルを見守る活動をされている皆さんのHPです。
また、この時期はブログで、観測状況も報告して下さってます。
ヒメボタル、近年は本町橋付近でよく見られるそうです。
よく光り始める時刻は23時頃~。けっこう遅い時間ですね
ちなみに天気がよければ自転車通勤のワタクシ。
この外堀エリアは職場から自転車で5分ぐらいの場所なので
残業だった日の帰り道に、少~しだけ遠回りをして寄ってみたのですが、
21時過ぎだったのに残念ながらホタルの光を見付ける事は出来ませんでした。
その翌日の真夜中に出掛けてみたら、しっかり見られたワケですけどね。ハイ。
去年 や一昨年、同じくヒメボタルを見に行った相生山緑地では
21時ぐらいでも、沢山のホタルを見付ける事ができたのですが。
これは私の勝手な予測なのですが。
この外堀、すぐ南側が幹線道路の上、名古屋高速の高架も通っているので
交通量の多い時間はホタルも警戒してあまり光り始めないのかな~?
でも、逆に北側は官庁街だから
夜遅くなれば人の往来も交通量も少なくなって、騒音も少ないのかも?
そういえば、ホタル生息地である事に配慮して
高速道路の照明が外堀にあまり届かないように工夫されている、
なんていう説もどこかで読んだ事があるような。
これだけ名古屋の中心部に近いエリアでホタルが生息しているのにはビックリですが、
皆さんの努力によるところも大きいのでしょうね
さて。
私達がホタルを見に行ったのは、本町橋のすぐ北側にある愛知県護国神社。
実は今回、この護国神社にホタルを見に行ったのは1回ではなく、2回。
5月26日(土)と、6月2日(土)。
(と言うか、実際はどちらも日付けが日曜に変わってから出掛けたのですが…笑)
というのも
境内からでもホタルの光は見えるのですが。
この手水舎の後ろ、お堀側へ土手(坂)を進めば
もっと沢山見られるだろうことは想像が付くものの
この、茂みの坂道がどんな様子なのかが暗闇ではよく分からず
ビビリ性としては登る勇気が出なくて・・・
で、1回目は坂の下までしか行かなかった(行けなかった)ので
職場から近いこともあって、仕事が早く終わった日、まだ明るい時間に
どんな場所なのかを下見しに行ってから、2回目に挑んだのでした~(笑笑笑)
さてさて。肝心のホタルさん。
境内の方にも2~3匹、迷い込むかのように飛んでくるコもいましたが。
やっぱり沢山いるのは緑の中。
飛んで(移動して)いるのは♂。
♀は飛べないので、その場に留まって光っているのだそうです。
キャラさんはと言うと
ホタルが目の前をポワポワ~と飛んでいっても反応示さず。
保存会の方達とお話ししていたところ、
他のワンちゃんも全然ホタルの光に反応しなかったそうで。
「犬にはどう見えているんだろうね~」という話題に
※保存会の皆さんには、いろいろ教えていただきました。
どうもありがとうございました
そうそう。護国神社さんもホタル観測に協力的で、
この時期は照明をかなり落とされているのだとか。
私達が行った5月26日は石灯籠だけは灯りが付いていましたが
6月2日は石灯籠の灯りも消されていて、敷地外の明かりで目を慣らす感じでした。
上記の、土手を登ってから奥の方に進んで行くと
敷地外からの光がより少なくなるので、写真を撮る方も多いらしいですが。
超・個人的な感想としては
去年チャレンジした相生山緑地では真っ暗な中にホタルの軌跡だけが点々と、
という感じの写真だったので、この外堀での、背景も写り込む写真がなんだか新鮮で。
でも、全然まともに写らなかったけど。。。 う~~~ん、露出設定が難しい~~~
いつか、回りの緑とか景色を少し写り込ませつつ
ホタルの光の軌跡と一緒に撮ってみたいな~、と思ったのでした
外堀のホタルの時期、今年は早くもかなり終盤。
来年、またホタルの時期に思い出せるかな? また行きたいなぁ~
キャラワンコってば、ビビリ屋の飼い主に来年も付き合ってくれるかなぁ~???
1枚目のキャラ写真、実際に丑三つ時ぐらいに撮ったんです。(笑)
そんな遅い時間に、飼い主のお供を、毎度ありがとね
<おまけ>
偶然にも
今年の春先に、ちょうど同じ辺りの外堀の桜を撮ってました
その時は、まだ葉っぱの無い木が多かったのに
たったの1~2ヶ月で、こんなにも鬱蒼と緑が増えるものなんですねぇ~
↑ もし、お気が向きましたら、ポチッと・・・よろしくお願いします♪
草木も眠る丑三つ時・・・
名古屋城外堀に鬱蒼と茂る樹々の間に・・・
小さくも、鋭い光が点々と・・・。
そう。
名古屋城の外堀には、一部にホタルが生息しているのです
この辺りの外堀、かつては瀬戸電が通っていたのだそうで。
なんでも、当時の鉄道職員さんがホタルの大量発生を見付けたことによって
世の中にその存在が知られるようになったのだとか。
詳しくはコチラで読む事ができます。
名古屋城ヒメボタルの教室
※このヒメボタルを見守る活動をされている皆さんのHPです。
また、この時期はブログで、観測状況も報告して下さってます。
ヒメボタル、近年は本町橋付近でよく見られるそうです。
よく光り始める時刻は23時頃~。けっこう遅い時間ですね
ちなみに天気がよければ自転車通勤のワタクシ。
この外堀エリアは職場から自転車で5分ぐらいの場所なので
残業だった日の帰り道に、少~しだけ遠回りをして寄ってみたのですが、
21時過ぎだったのに残念ながらホタルの光を見付ける事は出来ませんでした。
その翌日の真夜中に出掛けてみたら、しっかり見られたワケですけどね。ハイ。
去年 や一昨年、同じくヒメボタルを見に行った相生山緑地では
21時ぐらいでも、沢山のホタルを見付ける事ができたのですが。
これは私の勝手な予測なのですが。
この外堀、すぐ南側が幹線道路の上、名古屋高速の高架も通っているので
交通量の多い時間はホタルも警戒してあまり光り始めないのかな~?
でも、逆に北側は官庁街だから
夜遅くなれば人の往来も交通量も少なくなって、騒音も少ないのかも?
そういえば、ホタル生息地である事に配慮して
高速道路の照明が外堀にあまり届かないように工夫されている、
なんていう説もどこかで読んだ事があるような。
これだけ名古屋の中心部に近いエリアでホタルが生息しているのにはビックリですが、
皆さんの努力によるところも大きいのでしょうね
さて。
私達がホタルを見に行ったのは、本町橋のすぐ北側にある愛知県護国神社。
実は今回、この護国神社にホタルを見に行ったのは1回ではなく、2回。
5月26日(土)と、6月2日(土)。
(と言うか、実際はどちらも日付けが日曜に変わってから出掛けたのですが…笑)
というのも
境内からでもホタルの光は見えるのですが。
この手水舎の後ろ、お堀側へ土手(坂)を進めば
もっと沢山見られるだろうことは想像が付くものの
この、茂みの坂道がどんな様子なのかが暗闇ではよく分からず
ビビリ性としては登る勇気が出なくて・・・
で、1回目は坂の下までしか行かなかった(行けなかった)ので
職場から近いこともあって、仕事が早く終わった日、まだ明るい時間に
どんな場所なのかを下見しに行ってから、2回目に挑んだのでした~(笑笑笑)
さてさて。肝心のホタルさん。
境内の方にも2~3匹、迷い込むかのように飛んでくるコもいましたが。
やっぱり沢山いるのは緑の中。
飛んで(移動して)いるのは♂。
♀は飛べないので、その場に留まって光っているのだそうです。
キャラさんはと言うと
ホタルが目の前をポワポワ~と飛んでいっても反応示さず。
保存会の方達とお話ししていたところ、
他のワンちゃんも全然ホタルの光に反応しなかったそうで。
「犬にはどう見えているんだろうね~」という話題に
※保存会の皆さんには、いろいろ教えていただきました。
どうもありがとうございました
そうそう。護国神社さんもホタル観測に協力的で、
この時期は照明をかなり落とされているのだとか。
私達が行った5月26日は石灯籠だけは灯りが付いていましたが
6月2日は石灯籠の灯りも消されていて、敷地外の明かりで目を慣らす感じでした。
上記の、土手を登ってから奥の方に進んで行くと
敷地外からの光がより少なくなるので、写真を撮る方も多いらしいですが。
超・個人的な感想としては
去年チャレンジした相生山緑地では真っ暗な中にホタルの軌跡だけが点々と、
という感じの写真だったので、この外堀での、背景も写り込む写真がなんだか新鮮で。
でも、全然まともに写らなかったけど。。。 う~~~ん、露出設定が難しい~~~
いつか、回りの緑とか景色を少し写り込ませつつ
ホタルの光の軌跡と一緒に撮ってみたいな~、と思ったのでした
外堀のホタルの時期、今年は早くもかなり終盤。
来年、またホタルの時期に思い出せるかな? また行きたいなぁ~
キャラワンコってば、ビビリ屋の飼い主に来年も付き合ってくれるかなぁ~???
1枚目のキャラ写真、実際に丑三つ時ぐらいに撮ったんです。(笑)
そんな遅い時間に、飼い主のお供を、毎度ありがとね
<おまけ>
偶然にも
今年の春先に、ちょうど同じ辺りの外堀の桜を撮ってました
その時は、まだ葉っぱの無い木が多かったのに
たったの1~2ヶ月で、こんなにも鬱蒼と緑が増えるものなんですねぇ~
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