おきゃらく雑記帳♪

イタグレのキャラと飼い主で、気楽~に綴っていきます(#^.^#)

モロッコ旅録16 ~ サハラの砂、サラサラ ~

2012-02-25 | 旅行
< 2012年 元日 - 4 >



現地旅行会社から、お土産として・・・



こんなモノをいただきました


砂を持ち帰ろうかどうしようかとその場で悩み
やめてしまった私としては、ありがたかった~

※自分でペットボトルいっぱいに詰めていた方もいらっしゃいましたけど




「そうそう、あの砂ってどんなだったかな?」と
家でゴソゴソ引っ張り出してみたら

興味津々寄って来て、クンクンし始めたキャラ


飼い主はね、こ~んな砂が見渡す限り
どこまでも広がってる場所に行ってきたんだよ



私達がサハラ砂漠に行った日は、幸いにも風のない晴天


その代わりに、人やらラクダやらの足跡だらけ。(笑)


そういえば。
砂漠では、カメラを水没ならぬ、砂没させてしまうという
残念な事件もよくあるらしいので要注意です


また、風のある日は、カメラを砂に落としたりしていなくても
飛んできた砂が1粒入っただけで故障というのもザラだそうな。


それから、コンタクトレンズも避けた方が無難だと言われました。
私の場合、ダメ元でコンタクト(ワンデータイプ)
いざという時に付け替えるため眼鏡を持参して出掛けましたが
この通り無風の日だったおかげで助かりました


いろいろな意味で、砂漠行きには防砂対策は必須なのです

あっ。防寒対策もね。



さてさて、砂の話題に戻りましょうか。
なんと言っても、こんな景色には簡単にお目にかかれないですから

自分(の影)撮りをしてみちゃったり



この日は特に、初日の出を目指す人が多かったせいもあるのでしょうが
足跡の無い場所を見付けるのが難しいぐらいでした。

まいど余談ですが・・・
元旦で人が多いから、ラクダの予約も大変だったらしいです。(笑)



でも。


なんとか足跡のない場所を見付けると
なかなかキレイな砂紋も見られましたよ







そして、よ~く見ると

人の足跡に混じって、ラクダではない動物の足跡も。



ガイドさんによると、砂漠地方に住むキツネさんらしいです


ねぇねぇ、キャラ~

サハラ砂漠の砂って、どんなニオイ
どんなことを感じたの


あ~ぁ、キャラが喋ることが出来たらいいのに・・・。
ぜひ聞いてみたいんだけどなぁ~






えっ・・・・・・?
もしかして、ラクダさんやキツネさんのニオイ???



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  私達のツアーの中でも、3組ほど、カメラが動かなくなった方がみえました。
  こんな時にも、海外旅行保険は心強い味方ですよね!
  私の場合、かけなかった時に限って何かが起こりそうな気がして
  毎回保険に加入して出掛ける派で~す♪
  (別に、保険会社の回し者ではございませんのよ~。笑)


モロッコ旅録15 ~ 砂漠ツアーでみんな仲良し ~

2012-02-22 | 旅行
<2012年 元日 - 3>



サハラ砂漠ツアーでの日の出鑑賞は

言うなれば、1つずつの砂丘が、1つずつのグループで貸し切り状態。



既に場所を確保した他の団体さんを眺めつつ歩き


自分達の鑑賞スポットに到着すると

一足先に到着していたラクダ組の皆さん。
ほとんどの方がモロッコ風にスカーフを巻いていて
顔が見えないので誰が誰やら・・・

モザイクも要りませんね~。(笑)



到着してから実際の日の出まで、30分以上あったでしょうか。


かなり明るくなっても、太陽が顔を出すまでって
けっこう時間がかかるんですよね

それまで、この雄大な砂漠の景色を思い思いに楽しみます



私の場合は、せっかく持って行ったフィッシュアイで



遊んでいるんだか、試行錯誤しているんだか

露出も、構図も、他の設定も、何が正解やらチンプンカンプン。。。
まぁ、訳分からずとも楽しかったから、それでヨシという事で。。。




せっかくなので、こんな写真を撮ってもらったり。

スミマセン、お見苦しい人物が真ん中にいますね~



ふと前方を見ると

砂の凹んだ辺りへズンズン歩いて行く
ベルベルのお兄さん2人を発見



こんな砂ばかりの中に生えている草を摘んでいます。
どうやら、お利口さんに待っているラクダさん達にあげるようです



あっ。
1人のターバンがほどけちゃってる。
メッチャ長~い


こんな風にいろいろ楽しんでる内に
あっと言う間に時間が経っていきます

前方に見える、他の団体さん。


この、日の出鑑賞で面白かったのが、
それぞれ陣取った丘によって、太陽が見え始める時刻が違う事。


あっちの砂丘、そっちの砂丘から
次々に、ワァ~ッと歓声が上がったり
「A HAPPY NEW YEAR !!」の声が聞こえてきましたが
私たちの場所は、それより少しだけ遅めでした。



AM7:21。
とうとう私たちの丘からも見えた、初日の出



遠くに見える建物にも朝日が当たって、キラッキラ


キレイな景色に感動とでも言うか。

毎日のハードスケジュールにも関わらず
眠い目をこすりながら早朝5:15にホテルを出発し、
この瞬間まで頑張った満足感とでも言うか。

はるばるこの地までやって来た達成感とでも言うか。


その時感じたことは上手く表現できません。。。



同じツアーの皆さんは
この時どんな事を感じていたのでしょうね



いずれにしても、この感動をみんなで共有できたおかげで
ツアー参加者の一体感が強まり、仲良くなって。


おかげでこの後、旅行の後半を更に楽しめたように思うのです




<おまけ>


ラクダ組で、砂の滑り台をしてもらってる人がいました。
楽しそう~




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  この時期は日の出が遅いのでホテル出発が5:15で済みましたが
  時期によっては4時頃だったりするらしいですよ。
  (もしかして3時台出発なんてのもあるのかしらん!?!?)

モロッコ旅録14 ~ 砂漠ツアーのラクダさん ~

2012-02-19 | 旅行
<2012年 元日 - 2>



リクエストをいただいたので(?)
今回はラクダさん特集~



まずは、ちょっとオスマシなラクダさん。
なかなかの色白美人です。


だけど・・・

つい、歯が出ちゃう・・・ だって・・・草食動物だもん


こんな可愛いラクダさん達に

私たちが対面したのはメルズーガ大砂丘の入口。


まだ真っ暗な時間です (写真の時刻データによると6:15頃)
多少の灯りは付いているけれど
懐中電灯が無いと足元が不安なぐらい。。。



フラッシュの明かりにラクダさんが驚くといけないので
フラッシュを抑えめに焚いたら、見事なぐらいにブレブレ写真・・・


おかげで、どんな様子かは分かりにくいと思いますが、
どれだけ暗いかだけは想像していただけますでしょうか (笑)



それでは、いざ。
砂丘の、日の出見学スポットへ出発です


このラクダ騎乗は、ツアー組み込みではなくオプション。
片道約30分、つまり往復1時間程度も乗る事が出来て3,000円。
この金額で、そんなにも乗れるならお得ですよね


でも、私は写真が撮りたかったので、徒歩を選択。


※余談ですが・・・上記のように、ラクダさんがビックリする等して
突然暴れたりする可能性はゼロではないため、
私たちのツアーの場合は、旅行保険加入者でないと
ラクダ乗馬(馬?)はさせてくれないということでした。




進むにつれて、だんだん空の色がかわってきます。



だいぶ明るくなってきましたね。



小高い丘へ。
さぁ、あともうちょっとですよ。



到着すると、ラクダさん達は丘の下で休憩。



みんな、お利口さんに待っているんです


そういえば、ラクダは全て家畜だというお話でしたが、
みんな、こんな風に耳に番号札が付いていました。
これで、誰のラクダかを識別できるということでしょうか?



そして日の出鑑賞が終わると

ラクダ組は、またラクダさんに乗って帰ります。


私たち、徒歩組ですか

ラクダさんの歩いた後を歩いたり


その方が砂が踏んで押さえられていて、歩きやすかったです
ただし・・・万が一、後ろ足で蹴られるといけないので
少し距離を空けて歩かなければいけません



また、ラクダさんとは全く違う所を歩いたり


徒歩組の方が少~しだけ遅いので
私たちがスタート地点に戻ってきた時には

ラクダ組の皆さんは既に下馬した後でした。


代わりに(?)お兄さんがラクダさんの背中にもたれて寛いでましたけど~



それでもラクダさんは余裕の表情


そういえば。
ラクダって睫毛がメチャ長いんですって。うらやましいーっっっっ!!
さすがは、長年砂漠で暮らしてきた動物。



さぁ、ラクダさんは砂丘ツアーでの一仕事が終了



そして、みんな連なって帰って行きましたとさ。
かわいいラクダさん達、ありがとね~~~



ちなみに。砂丘ツアーでの楽しかった様子は
また後日、もう少しアップする予定でございます~




<おまけ>


伏せて待つラクダさんの後ろ足


コレを見て、なぜか我が家のイタグレを思い起こしてました
私って、変なヤツ~ (笑)



「みんなも、サハラ砂漠ツアーに来た時は
ぜひボク達がお手伝いするからね~





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モロッコ旅録13 ~ サハラ砂漠で初日の出 ~

2012-02-14 | 旅行
<2012年 元旦>



新年のスタートは、広大なサハラ砂漠へ。


次第に夜が明けて行きます。



そして、ご来光。











日の出って、日本人にとって特別な感覚がありますよね。
まして、初日の出ともなると、格別


その初日の出をサハラ砂漠で拝むなどという貴重な体験。
とても穏やかで、でも、とっても楽しい新年のスタートでした。
(それから1ヶ月半も経って、やっとブログにアップしてますけど・・・




<おまけ>


サハラ砂漠の砂は赤っぽくて、サラッサラでした。


このサハラ行き、
日の出以外にも面白い体験がいっぱいなのです
その話は、また次回





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モロッコ旅録12 ~ 年越しカウントダウン Party! ~

2012-02-11 | 旅行
<2011年12月31日 - 5>



話はちょっと前後するのですが・・・

私たちがエルフードのホテルに到着すると

ロビーではウェルカムダンスが


こ~んな感じなのです。




どうやら、いつもこうしたダンスをしてくれるワケではなく
大晦日だから特別だったみたいです


しかも、これまた特別なお菓子等も用意されていて、
添乗員さんがチェックイン作業をしてくれているのを待つ間
ヒマを持て余してしまう事もなく、とっても楽しく過ごしました


          


さ~て、それでは。
前回の 化石工場 から戻ってからの出来事とまいりましょう。


ええ。クドイようですが この日は大晦日ですからね。
夕食だって特別仕様です



食前酒・・・じゃない、これはアルコールが入っていなかったから
食前ドリンクをいただきまして


次に受け取ったのは

どん兵衛 年越しにはソバが似合います♪

(笑) (笑) (笑)

さすがにコレはホテルからではありませ~ん
なんと、添乗員さんが全員に、と
ミニサイズのカップそば&カップうどんを
わざわざ持って来てくれていたのです


私は添乗員付き海外ツアーって初めてだったのですが
ツアー全体を通して、何かと至れり尽くせりでした。
ベテラン添乗員さん、バンザ~イ



私たち日本人グループには長テーブルが用意されていましたよ。



ガラ・ディナーのメニュー。

皆さん、1年の最後の食事をお楽しみあれ~



それにしても、まぁ、料理が出ること、出ること


でも、お料理が豪勢なだけではありません。

ホテルに到着した時と同じく、
ダンスやら、楽器演奏やらの皆さんが



部屋中を回って楽しませてくれます



若いメンバー(?)はチェックの衣装がカワイイ



そして面白いのが、このパフォーマンス隊だけでなく
時にはウェイターさんや、コックさん達までもが
この楽しい宴に参加して踊っていたこと


こ~んな感じなのです。



↑この動画の後半部分は、ツアー参加者の皆さんのお顔が写ってしまっているため
画像を暗くしてます。ちょっと見づらいですがご容赦を~♪



ガラ・ディナーであろうことは予測していたけど、
まさか、こんな賑やかなパーティーが用意されているとは
全然予想していなくてビックリしちゃいました



こうして、ホテル中のみんなが盛り上がった頃

各自に番号の付いた紙が配られ、クジ引き。
残念ながら、当たりの人は私たちのグループではありませんでしたが。


でも。

その場にまだ残っていた人は、ピカピカの袋をもらっちゃいました


中には、仮装グッズ(帽子や仮面)、紙吹雪や吹き戻し、
そしてプレゼントが入っていました


さぁ、みんな、そろそろテレビに注目~
年越しのカウントダウンが始まりますよ~



カウントダウン
まだ2259分だけど


実はコレ、海を挟んでモロッコのすぐ北側にある
スペインのカウントダウンだったらしいのです。

そういえばスペインの団体さんもいらっしゃいました。



モロッコはグリニッジ標準時ですが
スペインはそれより1時間早いですからね


これがまた、なんだかちょっと変わったカウントダウンで
私たちの感覚だと「10、9、8・・・」と、数字が小さくなっていきますよね?
そうではなく、1~12を数えて年越しなのです。

(よく分かんないけど、12進法の影響???)





A HAPPY NEW YEAR~~~!!



そして、ディナーの締めにあたるケーキをいただき、終了~


と言うか、もしかしたらパーティーはまだ続いて
今度はモロッコ時間のカウントダウンなどもしたのかも しれないけど。


私たちには、翌朝、早朝から
このツアーで一番のイベントが待っていましたからね~
ここまででおしまいにして部屋に戻ったのでした


実際は、私たちのグループは、ほとんどの人がパーティーの途中で
部屋に戻っていったため、最後まで残っていたのは名のみ。
皆さん、お疲れさまでした




楽しい余韻を部屋にお持ち帰りしてみました


この写真を撮っていた時、ちょうどテレビでは
BBCがイギリスのカウントダウンを伝えていました。
と言うことは、本当のモロッコでの年越しは
部屋でバタバタと寝る支度をしていた時だったワタクシでした


ちなみに翌朝、出発の準備をしていた時は
ニューヨークだと思われるカウントダウンが中継されていましたとさ


そしてまた、ちなみに。
日本が年越しだった頃は、バスでトドラ渓谷からの移動途中
寝ていたワケではないものの、うっかり気付かずに過ぎてしまいました

せっかく14:40頃「あと20分ぐらいで日本は2012年だな~」って気付いたのに・・・。
なんだか密かに悔しかったです (笑)





<おまけ>

上の写真にあった、リボン付きの包みの中身は

この、白いお皿でした。 というか、石けんを入れるトレーかな。


他の人達がもらったプレゼントも、化石の置物やら、化石入りトレーやら。
さすが、化石の町だ~(笑)


ちなみに、上にある黒っぽい丸いモノは、
夕方に行った化石工場で、オジさんがオマケにくれたもの。
おっちゃん、ありがとね~




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   翌日、添乗員さんが別のホテルに滞在していた他の日本人グループに尋ねてみたら
   こんなパーティーみたいな事は全く無かったらしいです。
   まぁ・・・ガラ・ディナーの料金は、確実にツアー代金に上乗せされてますからねぇ~・・・(苦笑)