おきゃらく雑記帳♪

イタグレのキャラと飼い主で、気楽~に綴っていきます(#^.^#)

犬連れ初旅 <6> ~ 早朝の竹田城跡。雲海は無かったけど満足! ~

2012-11-30 | 日記(Waka)
   ちょっと間が空いてしまいましたが・・・。キャラとの初旅の話の続きで~す


旅の3日目。
もう1ヶ月も前、10月29日(月)のことですが。

朝来(あさご)市にある、竹田城跡に行きました。
※別名・虎臥城(とらふすじょう)。


と言っても、着いた時はまだ真っ暗。
なので、上の写真は帰る時に撮ったものです。(笑)


平日の早朝でも駐車場が満車の可能性もある、と宿の人に聞いていたのと、
その宿が竹田城跡から10kmほど離れた所だったので、
朝4時半過ぎに宿を出発 (早朝観光の後、宿に戻って朝ごはんをいただきました


案内板に従って道を進んだので、間違う訳はないものの
「ホントにこのまま進んで良いんだよね・・・」と不安になるような
細~いクネクネ道を心細く車を走らせ、第1駐車場に5時頃には到着。
すると、まだ空きスペースはあったものの、既に車が沢山並んでいてビックリ
噂に違わぬ人気ぶりなのを実感しました。


実は・・・ココでちょっとトラブル発生
バッチリ充電した電池を入れていった懐中電灯なのに、何故か付かなくなってしまったのです。
駐車場にはポツーンと街灯はあったものの、城跡までの歩きは本当に真っ暗で。
いざ歩いてみると、城跡の入口(上の写真)まではキレイに舗装されていたのですが
それにしても真っ暗では何があるのかが全然見えないし、
そもそも駐車場からの出口には階段があったのですが、踏み外しそうで恐いぐらいに暗くて…。(泣)

どうするんだ、イヤ、たしか犬散歩用のLEDライトも持ってるからソレを、等と
ゴチャゴチャ言ってる内に、かなり時間をロスしてしまいました。


結局、歩き出した時はまだ真っ暗だったけど、歩く内に少しずつ明るくなってきちゃった。トホホ
ちなみに第1駐車場から城跡まで、確か徒歩20分ぐらいだったような。。。



さてさて。 気を取り直しまして。

城跡入口から、更に石段を登って天守閣跡へ。



眠りから覚めようとしている城下と、回りの山々がキレイです。

ホントは…この頃には、実際は既にかなり明るくなってきてました。
ソコはWBの調整と露出補正って事で。(笑)




残念ながら、この日は雲海は出なかったけれど
おかげで回りの景色がよく見渡せました。



お城が建ってた時代、殿様もこんな風に見下ろしてたのかな



現代では、朝の6時からこんなに人が集まる魅力スポット



うひゃ~、雲海は無いけど、待ってる間にまさかの雨が
結構ボトボトと頭に当たる雨 これで諦めて帰っちゃった人も多かったかも


でも、私達はもう少し粘る。頑張るのだぁ~
しばらくしたら、なんとか雨も止んでくれたし。


その、頑張ったご褒美は

ご来光。

ここは山の向こうから陽が上るから、いわゆる「日の出」時刻よりも
太陽が顔を出すまでがもっと遅いんですよね~。









やっぱり太陽ってスゴイ なんだかパワーをもらえます。



〔キャラ〕「ねぇ、カイヌシぃ~。まだぁ~?」

キャラさん、登場。


おっと、しまった。
母にキャラを任せ、待ってもらってたんだった。
ついつい写真に夢中になってしまうのよね。ゴメン、ゴメン


母もキャラも、私が写真に集中しちゃうのに慣れっこなのだけど。(笑)
ちなみに雨が降った時、キャラは膝掛けを被せてもらってたので大丈夫でした。
母よ、いつもイロイロすまないね




すっかり明るくなったし、記念撮影しとこう



そしてキャラさん、毎度のごとく
飼い主がハラハラしちゃうような場所をヒョイヒョイ歩いてくれます。(笑)



わぁ~、見て~
あんなに近い所に雲の固まりが。



遠くを見ても、ところどころに雲の固まりが見えたり、いつの間にか消えたり。


ここの地形は、こんな風に雲やら、そして霧やらを発生させたり。
そして回りを取り囲んでいる山の合間に雲海を作り出したりするんだろうなぁ~。
太陽だけでなく、自然はホントにスゴイ。うん。



そういえば、出掛ける前にネットで竹田城跡について検索したところ
一番上、天守閣跡へはハシゴで登るような事が書かれていたけど。階段が出来てました。
おかげでキャラを抱っこしての上り下りもバッチリ




ねぇ、キャラ。
ここでも、しかも早朝から、シッカリお付き合いをありがとう


この竹田城跡。
キャラの目には、どんな景色に映っていたんだろうなぁ~





<おまけ・1>


車で下って来た所で、見上げてパチリ

知らずに下から見上げても、石垣がある事にほとんど気付かないかも。



ちょうどここのところ、イタグレ・ブログ村を見ていると
関西のイタさんをはじめとするワンコさん達が
最近みんなで竹田城跡に歩いて登ってきたという話題がアチコチに
「あ あの素敵な場所だ」と、なんだか読んでいて嬉しくなってしまいました


それにしても。
麓から、あの上までを登ったとは・・・皆さん、スゴイです


車で楽をした我が家は・・・

そのまま車で、駅近くの町並みも通り抜けて眺めるだけでしたが・・・


とても趣のある町並みで、通ってみて良かったです



<おまけ・2>


泊まった宿から、宿泊のお礼のハガキをいただきました。
さすが、日本のマチュピチュと称されるだけの事はある、この景色の写真が。

あ~ぁ。この雲海に浮かぶ竹田城跡、実際に見てみたいなぁ~


でも、そのためには竹田城跡そのものではなく
立雲峡(向かいの山)に行かなくちゃなんですよね。
いつか実現できると良いのだけど。。。




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王滝渓谷で紅葉狩り&奇岩の散策道

2012-11-25 | 日記(Waka)
     ここ最近、家であまりパソコンを開いていなかったのですが
     前回からずいぶん時間が経ってしまったので、ついでに今回もキャラとの旅録は休憩~



昨日、11月24日。

母と一緒に、キャラも連れて 王滝渓谷 へ行ってきました。


実は キャラの誕生日の数日前に行った のが、この王滝渓谷。
その時は、紅葉にはまだちょっと早かったのですが↓↓↓

                       2012.11.10

地元の方から「あと2週間ぐらいで見頃じゃないかな」と教えていただき。


いざ、それから2週間↓↓↓

                       2012.11.24


なかなか見頃な時期になりました


前回は、この渓谷エリアの地形も距離感も分からず

まずは渓谷入口駐車場から梟ヶ城跡の展望台まで行き



なかなかの絶景を楽しんだのですが・・・



とても整った遊歩道とは言え、登りが結構キツくて
  (いえ、息が上がっていたのは飼い主だけで、キャラは平気顔でしたが)



しかも梟ヶ城跡まではこんな感じで、紅葉という雰囲気でも無かったので
  (いえ、梟ヶ城跡から歌石園地方面へ向かう時は紅葉も楽しめる感じではありましたが)


今回は楽をしようと(笑) 同じく渓谷入口駐車場からのスタートでも
ずっと渓谷沿いに歩いてきました。 上り坂とは言っても緩やかなので、飼い主も母も全然大丈夫

〔キャラ〕「な~んだ。コッチから歩いて来れば、この橋まで
      疲れたカイヌシを引きずりながらじゃなくても来れるんじゃん。。。」




黄色く(茶色く?)染まった遊歩道



赤く染まった遊歩道


2週間前よりもずいぶん秋が深まったのを感じながら歩きます。

前回は王滝湖園地まで歩き、見事に染まったイチョウの木を眺めて折り返しましたが
  (今回、このイチョウはかなり葉っぱが散ってしまっていました。。。)


今回は、ここまで比較的楽に歩けたので、もう少し先まで行ってみる事に。

キャラさん、この橋で何だかイヤな気配を察したのか、ビビリ気味
  (この写真は『せっかく半分以上渡ったのに、恐くなって、わざわざ飼い主の方に戻ってこようとする』の図。)

なだめたら、腰が引けながらも何とか渡りましたが・・・。



こ~んな大きな岩の前を通過したりしながら先へ進みます。



ここは、王滝渓谷の中の、宮川散策道。


王滝渓谷全体も、いろんな岩がゴロゴロある場所なのですが
特に奇岩がひしめいている(?)散策道なのです。



歩けば歩くだけ、いろんな岩に出会い



川沿いにたどり着いても、これまた絶景。



実はココ、ちょっと流れが急な場所がありまして。
さっきの橋では、この激しい水音がすぐ近くに聞こえていたので
水が苦手なキャラが既にビビっていたんですね~ (笑)



落ち葉の多い季節、しかも前日ちょっと雨が降ったので滑りやすい箇所も。
用心しながらゆっくり進みます。



せっかくだから記念撮影もね。
  キャラのいる岩のすぐ向こう側で、7~8人ぐらいかな?
  ロッククライミングの練習をしていました。




やっと穏やかな場所に出ました。
この橋を渡れば、さっきの王滝湖園地。


普段は自然いっぱいの場所を歩くのは大好きなキャラですが
この宮川散策道は、水音や、岩の間をすり抜けて歩く時の
足場の悪い地点での段差などが、ちょっと恐かったりもしたようです。
  (人間達にとってはとっても面白かったのですけどね~。笑)



よく頑張ったね、キャラ。
さぁ、また紅葉を眺めながら車に戻ろう。
  ここのところ仕事でイライラしてたけど、キャラと1日楽しく遊んだおかげでスッゴク気分転換になったよ~



名古屋から紅葉狩りと言うと、まず思い浮かぶのは香嵐渓ですが。


渋滞や人ごみをつい避けてしまうキャラ家としては
王滝渓谷と言う、なかなか良い紅葉スポットに出会えました
  (しかも香嵐渓よりも近いし!)


来年、どこに紅葉狩りに行こうか悩んだら、またココに来ようかな。
(と言うか、椿や桜、そしてきっと新緑なども、良さげな場所だなぁ~



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いいワンコの日♪ 2012

2012-11-15 | 日記(Waka)
     キャラとの旅録の途中ですが、ちょっと休憩~


今年もやって来ました。
1115日。
いいワンコの日。
 私が勝手にそう呼んでるだけなんですけど。(笑)


だって、11月15日はキャラの誕生日。

才になりました。早いものです。
このワガママな甘えん坊犬が、もう6才!?


休みを取れたら平日にゆっくり一緒に、と言いたいところでしたが
残念ながら仕事が最近ちょっと忙しモードで休めなかったので
土曜日にキャラと2人で紅葉を探しに出掛けてきました。



モミジの紅葉にはまだちょっと早かったけど



でも、いろんな木がどんどん色づいて来てました。



キャラって、こんな秋色な季節に生まれたんだね。



ねぇ、キャラ。
きっと、ちょうどその頃生まれたおかげで
偶然、我が家に出会ってウチに来たんだね。



ねぇ、キャラ。
私と出会ってくれて、ありがとう


これからも毎日、我が家のみんなを癒してね





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  キャラ・3才の誕生日に始めたこのブログも、なんとか3周年を迎えることが出来ました。
  最近は行進頻度もめっきり減ってしまいながらも続いてるのはキャラのおかげかな?(笑)
  皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。


犬連れ初旅 <5> ~ 玄武洞公園、雨が止んで良かった! ~

2012-11-13 | 日記(Waka)
この日、もう1カ所寄ってみたかった所。


それは・・・

おっと、キャラさん。文字が見えないよ。

玄武洞公園 です。


丹後半島ドライブでは雨にかなり降られてしまったものの
悪運の強い(?)キャラ家。
玄武洞に着く頃には、雨がほぼ止んでくれました



約160万年前の噴火で流れ出した溶岩が
冷えて固まる時に規則正しい形を作り出したのだそうです。
自然の造形美っていうのは、本当にスゴイですよね


5つの洞があり、うち、2つが国の天然記念物にも指定されています。
5つ全部、順番に見てきましたよ~

↑青龍洞。



↑公園の名前にもなっている、玄武洞。



玄武洞が一番大きいし、見事なんですけどね~。
真正面がちょうど工事中だったので、ちょっと見づらくて残念でした



公園内の遊歩道はこんな感じ。


歩いてる時は気にしなかったのですが、こうして写真で見てみると
元々の玄武岩と、整備に使われた石組みとで、石だらけですね~。(笑)


↑キャラの右奥に見えるのが白虎洞。



それぞれにどんな特徴があるのか、説明板もあります。
なるほど~、どんな風に溶岩が冷えたかによっても形が違うんだ~。



↑南朱雀洞。



↑そして、北朱雀洞。


玄武洞が見づらかったせいもあるけど
私が一番迫力があるな~と思ったのは

青龍洞でした。 この犬には迫力のカケラも無いけど。(笑)


高さがあるし、ちょうど蔦の紅葉が良い感じだったし、
見事な石柱が水鏡に映るのも趣があって







この玄武洞公園、川の前にあるのですが

公園側から見渡すと周囲はこんな景色でした。


この後、豊岡市内へチョコッとだけ立ち寄ってから、宿のある朝来市へ。

そういえば、いかにも旅行らしい食事を食べたのって
この宿だけだったかも。。。 (他の2泊は素泊まりだったので。笑)


さぁ、この翌日は早朝から頑張りましたよ
その話は、また次回





<おまけ>

豊岡市で立ち寄ったのは、観光ではなく

実は、カバン屋さん。つい、2つも買ってしまいました~。(爆)


ガイドブックに「豊岡はカバンの町」と書かれていて
どうしてなんだろ? と不思議に思っていたのでお店の人に質問してみました。
昔は豊岡市では柳行李が作られていたのだけれど、
時代と共にカバン生産に移行していったのだそうです。


私達が買ったのは布製と合皮製でしたが、豊岡のカバンについて検索してみると
柳のカゴバッグなんかもいろいろ作られているみたいで
とってもカワイイ
う~ん、夏だったらカゴバッグを買ってしまったかも~


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犬連れ初旅 <4> ~ 伊根の舟屋&丹後半島ドライブ。浦島太郎もね♪ ~

2012-11-09 | 旅行
天橋立まで来たなら、もう1カ所。
ぜひ見てみたかった場所へと、北東方向へ車を走らせます



到着したのは道の駅『舟屋の里 伊根』。


漁港である伊根湾の岸に沿ってズラリと連なる舟屋の景色を
高台から見下ろせるんです

私は望遠レンズ越しに見ると大体様子が分かったのですが



肉眼で見るのみだった母としては、ほとんど分からなかったかも


というのも、結構な高さなので距離が遠い事と
雨が本降りだったので、景色がちょっと霞んでしまっていたから。。。


どうしようかと思ったのですが

とりあえず舟屋と同じ位の高さまで。坂を下り、海の目の前まで来ると



大正解
ここなら母にも舟屋の様子がよく見えたようです。
モチロン私も、この独特な町並みがよく見えて大満足でした。


         


さて。


この伊根を出た後は、丹後半島の内側ではなく外側、
海側の道をドライブしながら次の目的地に向かったのですが。

ラッキーな事に、途中で晴れ間が見えてきました



これまたちょうど、長い坂道の途中に展望所が何カ所かあったので寄ってみました。
海の色がとてもキレイです



蒲入という所のようですが、後から調べてみると
ここもまだ伊根町の一部だったんですね。



もちろんキャラも、この素晴らしい景色を楽しみましたよ

・・・と言いたいところですが、風が少し強かったのでシッポが下がり気味・・・ (笑)



ところが、次の道の駅『てんきてんき丹後』へ到着した頃には
お天気は再び急変。かなりの本降りに。。。


せっかくの丹後半島ドライブ後半は
琴引浜とか、夕日ヶ浦、久美浜、と言った魅力的な地名が並んでいるのに
景色を楽しむ事の出来ないまま、ひたすら走るだけとなってしまったのでした


あ、でも

ここにだけは寄ってみました。久美浜町にある『ミルク工房そら』さん。

ガイドブックで見て、ちょっと気になっていたんです。



予想外に(?)てんきてんき丹後ではお弁当等を売っていなくて(レストランも休業中)
お昼ごはんを食いっぱぐれてしまっていたので、
ここでまたもやソフトクリームと牛乳を買って、車の中でいただきました

(夕食にひびかないよう、それ以上食べるのはガマン!)



キャラさん、美山の時以上に牛乳が美味しかったらしく
器に入れてやった途端、勢いよくペロペロ飲んでました


うーん。。。
もしかしてもしかすると、キャラの丹後半島でのまともな思い出は牛乳だけだった。。。 (汗)





<おまけ>


〔キャラ〕「ねぇねぇ、おにいさん。何してるの?」


ちょっと、ちょっと、キャラさん そのお兄さんはね。
日本中で名前を知らない人は居ないんじゃないかってぐらい有名な、
浦島太郎さんっていう人なんだよ。


キャラの後ろの方にいる、乙姫様っていう女の人とお話中だから
邪魔しないであげてね。



実は、ここも伊根町。経ヶ岬方面へ向かう途中です。


浦島太郎の伝説は日本各地にあるらしいですが、ここ・伊根町もその1つ。
この写真は浦島神社(正式名称は宇良神社というそうな)で
玉手箱など、浦島太郎ゆかりの品も残っているそうなのですが・・・


残念ながら神社の境内はペット不可とあったので入りませんでした。

※順番にキャラのお守りをして、玉手箱を見てくるべきだったかなぁ~




〔キャラ〕「アタシも、カメさんと一緒にリューグージョーに行ってみたいな

じゃぁ、カメさんに優しくしてあげないとね


でもさ。。。
キャラにとっては数日だけの、楽しい竜宮城滞在に感じても
私にとっては、これからキャラの居ない何十年になっちゃうって事だから
やっぱりキャラは竜宮城には行っちゃダメだよ ダメだからね





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