おきゃらく雑記帳♪

イタグレのキャラと飼い主で、気楽~に綴っていきます(#^.^#)

まだ3月なのにマダニ…(涙)

2013-03-24 | ケガ&病気
毎度、メッチャご無沙汰してますぅ~。

こんにちわん キャラですわ~ん


昨日の朝ね、ちょっと大変な目にあったの。アタシ。
初めてじゃないけど、でも、やっぱイヤ


え~ オシリの写真撮るのぉ~ 仕方ないなぁ、チョットだけだよ。。。

アタシ自慢の、オシリのツムジ。の、ちょっと下。
この矢印の部分にね。マダニが付いてたんだって。


アタシ、そいつが取り除かれるまで、カイヌシに押さえつけられちゃって。
んもぅ~、何されるかと思ってビクビクしちゃった


でも、前回 よりは押さえられてる時間が短かくて済んだよ。
あの時は、す~~~~~~っごく長い時間に感じたもんなぁ~



もう起き上がってイイ こんな写真、何回も撮らないでよね。



なんだかね~、最近急にあったかくなったからさ
アタシ達・寒がりイタグレにはありがたい限りなんだけど。
もう既にマダニが活動してるだなんて、カイヌシはウッカリしてたみたい。
困っちゃうわね、もう ちゃんと対策してくれるんじゃなかったの???


みんなも気をつけてね
くれぐれも、万が一マダニに付かれちゃった時は
無理に引きはがしたり、つぶしたりしちゃダメだよ!!





<< 飼い主より、補足 >>

9月の時に発見したマダニは芥子粒のような小ささでしたが、
今回はもう少し大きく、米粒よりは小さいけど、というサイズでした。
今回も最初はゴミかな、と思って指で触ったら、その場に固定状態。
前回の経験&あの時調べたミニ知識から、マダニの可能性が高いとすぐ気付きました。


今回は、顔からも遠いし、本人(本犬)がいざ気にしても舐めにくそうな場所なので
お酢ではなく、家に普通にある殺虫剤を利用しての除去を試してみました。
  ↓
キン◯ョールを綿棒にヒタヒタになるぐらい含ませ、
その黒い粒にそっと当てる事、数十秒ぐらいでしょうか。
ラッキーな事に、皮膚に張り付いていたのがあっけなく離れてくれたので
その湿った綿棒でつついたら、綿棒にくっついてきました。ホッ
あぁ、でも、くっついてきた黒粒には脚があって、モゾモゾ動いてましたとも。うぅぅ。。。
(モチロン、殺虫剤付き綿棒が当たった付近は、濡れタオルでしっかり拭いましたよ!)


無事に除去できた箇所は、悲しくも、赤くなっててすぐ分かるので
9月の時に病院でいただいたお薬を塗ってます。 早く良くなれ~!


ちなみに、いつ、どこで付いたのかは分からないのですが。
果たして、長らく張り付いて吸血を続ける内にあの大きさになってしまったのか、
それとも脱皮を繰り返したヤツがくっ付いて、ほんの1~2日だったのか。。。
いずれにしても、キャラにはまた可哀想な目に合わせてしまいました


今年の春は急激に、しかも例年より早い時期から暖かくなってきたので
マダニだけでなく、フィラリア対策も早めに考えた方が良さそうですね。トホホ


ちなみに、もし興味のある方がいらっしゃったら
前回のマダニ事件の時に調べたり思ったりした事が
2012年9月9日 の記事に載せてありますので、よろしければご覧下さいませ~。
(同じ日付けで、前編と後編に記事が分けてあります。)




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痛むのは骨折の古傷…?

2012-12-23 | ケガ&病気
        キャラとの旅録をサッサと続けるつもりだったのに
        ここのところ仕事で頭の中がかなりテンパっておりまして
        すっかりブログ更新をサボって、またもや数週間・・・。
        本日も旅録はアップ出来ずですが、とりあえず忘れる前に出来事の記録をば




〔キャラ〕「アタシ、今日の午後はずっとビョーインにいたの。。。


実はキャラ この秋口から時々ビッコを引く事がありました。
それは決まって、左前脚。


1ヶ月ほど前にも一度、いつもの病院で診てもらったのですが、原因は分からず。
ただし、触診での反応からして骨折ではないですよ、とのこと。


1つの可能性として、以前から肉球に小さなデキモノがあるのですが
(これも以前から診てもらっていて、悪性ではないとの事でそのままにしていたのですが)
それが最近けっこう固くなってきたので、歩くと当たって痛いのかも? という説明。
もう少し様子を見て、ビッコが無くなればOK。
逆に酷くなったら、切除する等の対策を考えましょう、ということに。


ところが。


12月に入った頃から、ビッコの回数が増えまして
大抵の場合、散歩中は少しピョコピョコ気味な歩き方。
「あ~、きっと歩く時に違和感あるんだな~」と分かる程度ですが、
帰宅して部屋の中を歩き回る頃になると、明らかに左前脚をかばって
ピョッコンピョッコン、左前脚は軽く床に付く程度の歩き方をする時が多いのです。


そして私の印象としては、肉球というより足首辺りが痛そうな感じ。
この様子が一番顕著なのは散歩からの帰宅後しばらくの間なのですが、
ずっと毛布の中等で寝てヌクヌクしていた後、起き出してきて少しビッコを引く時も



しかも、この1週間は特に酷くなってきたような気がしていたところ、
とうとう金曜の夜、散歩から帰って私が片付けもの等をしていたら
キャラが床で伏せたまま、スネたように起き上がろうとしなかったので
「どうしたの?」と声をかけたら、おもむろに3本脚で歩き始めまして・・・


左前脚を付こうとしなかったのは、多分ほんの20~30秒だったのですが
一瞬、頭の中が真っ白になってしまいました。


                     


キャラ は生後半年の頃に左前脚を骨折しています。
治療方法としては、ボルトでの固定ではなくピンを入れました。
そして都合により、そのピンは脚の中に残ったままです。

   ※もし興味のある方があれば、骨折時の話を書いた記事の1つがコチラ → 骨折には気を付けよう! <4>



ここのところ考えていたのは、そのピンが影響しているのでは? ということ。
昨日、いつもの病院で症状を説明したところ、お医者さんとしても同じ考えで、
日曜(=今日)にレントゲンでチェックしてもらうことになったのでした。


昼過ぎにキャラを預け、夕方にお迎え。
必要な場合はピンを抜き出す作業もしておきます、との事だったので
どうなったかな~と心配しながら病院へ。



コチラが見せていただいたレントゲン画像。
上側の脚にクッキリと細い棒が写っています。これが件のピン。



先生の予測では、体にとってピンは異物なので、外へ出そうとする力が働いて
そのピンが関節部分(矢印の辺り)に移動して来ていて
それが刺激して痛みが出ているのではないか。もし出てきていれば
チョコッとだけ切開してすぐ抜き出せる、というお話だったのですが。


幸か不幸か、ピンは関節側に出てきてはおらず。
だからピンの抜き出し治療はありませんでした。
  (ピンの先がまだ少し深い位置にあって、簡単には抜き出せないため。)


正直なところ。飼い主としては、ものすご~く複雑な心境。。。
だって、もし今日切開していたら、痛くて恐い思いをして可哀想なのだけど、
それで原因がスッキリ取り除ける訳だから今後の安心感は増す訳だし。。。



病院での説明によると、レントゲンで他の異常も見当たらないし、
たぶん骨折の古傷が痛む状態でしょう、とのこと。
また、もう1つ影響しているかもしれないのが
ピンという金属が、この細い脚の中に入っているわけなので
特にお散歩などで冷えた時に、金属の冷たさが痛みを呼ぶのかも、とも。


散歩後に特に症状が見られるのも、そのせいかもしれません。



〔キャラ〕「あ~、カイヌシに置いていかれたときはアセったけど
      オウチに帰ってこれてよかったぁ~



キャラにとっては、なぜ自分が病院に半日預けられたか分かっていない様子。
ちなみに、痛み止めのお薬を1週間飲んでみる事になりました。


それにしても。。。これから毎年、秋~冬はこんな感じなのかしらん
ただでさえイタグレにとって寒さはツライのに
古傷が痛むんじゃ、やっぱり可哀想だし。
せめて何かレッグウォーマー的なものをしてやれないものかな~???



<追伸>

そういえば。
明日・クリスマスイブは休日だけど、飼い主は出勤なので
夜にキャラと遊ぼうと思って新しいオモチャを買ってあるんでした
でも、今はあんまりハシャぎ過ぎて狭い家中を走り回ってもらうと心配だから
オモチャは新年のお年玉に変更しようかな


皆さまは是非、ワンちゃんと楽しいクリスマスを~~~




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  え~っと。。。キャラとの旅録。。。今年中に終わらせられるかなぁ?
  それにしても、仕事納め以降になっちゃうんだろうけど。。。(苦笑)


VS マダニ… <後編>

2012-09-09 | ケガ&病気
                    ※ほとんど飼い主の覚え書き、の後編。
                     またもや(更に)メチャ長文です。
                     今回は病院で聞いたことや、ネットで調べた事などをダラダラと・・・。




そんな経緯 で病院へ行き、諸々の説明をしてキャラのお腹の虫さされ痕を見せると
「これは飼い主さんの予想通り、ダニですね。」とのこと。

塗り薬を処方していただきました。1週間ほど、1日2回塗ります。


    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


キャラは、一昨年まではフロントラインプラスを使っていました。
昨年は、最初はそういったお薬を使っていなかったのですが、
近所の散歩で野良猫の多い通りを歩いた時に、ノミが1匹付いてきまして。
付いただけで、散歩中に気付いたので手で払って事無きをえましたが
やはり心配になり、フィラリアのお薬をもらうついでに病院で相談すると。

「このお薬はどうですか?」と勧められたのが、アドバンテージハート。



フロントラインと同じく、首筋に液体を滴下するタイプのお薬ですが
ノミ予防だけでなく、フィラリア駆除も同時に出来るとのこと。
そんな便利(?)な物があるなら、と昨年のシーズン中、
そして今年もフィラリアが心配な時期に入ってから、コチラを使っていました。


が。


飼い主、すっかり誤解していたんです。(涙)
このお薬、ノミ・ダニ・フィラリアの全てに有効だと勘違いしていましたが
実は有効成分はノミとフィラリアに対してのみ。マダニには効かないのです。
今回、病院に連れて行く前にメーカーHPをチェックして、初めて気付きました。
獣医さんとしては、私の相談がノミについてだったから、このお薬を勧めてくれたんですね。

そもそも、こうしたお薬は、その成分に疑問を持つご意見などもよく耳にします。
我が家も、そうしたご意見がある事も承知した上で
(だから昨年は、最初の内はお薬を使うのを中止していた・・・) 
結局は、自力でノミ・ダニをしっかり防いであげることに自信が無いし
幸い、キャラはフロントラインでもアドバンテージでも、体調不良が出た事はないので
必要な場合にはお薬に頼る事を選択しました。
※お薬を使うのも、敢えてお薬を使わないのも、人それぞれの愛情だと考えています。 
 なお、フロントラインはノミ・ダニが付いてしまった後からでも良いそうです。
 毎月投与するのではなく、いざという時に付けるのでも良いですよ、との獣医さんの弁。


でもね。いずれにしても。
リスクを承知しながらも使う事を選んだのなら
自分の求める効果がちゃんとあるのか確認しておけば良かった。。。
マダニ対策もしているつもりでいて、愛犬がダニに付かれちゃったんだから。。。(反省)


    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


それにしても、いつ、どこでダニが付いたんだろう?

実は、ちょうど先週の土曜日に自然たっぷりな場所に出掛けたところなんです。
 (それについては、また後日アップ・・・するかも?) 

最初は、きっとそこで付いてしまったのかな、と思ったのですが。
でも、うろ覚えなんだけど、ゴマ粒っぽいゴミを見つけて
ササッと払って取ったことはそれ以前にもあったような気もするし。

しかも。
キャラが先週、なんとなくビッコを引くように歩いてた事が時々あって、
でも脚をササッとチェックしてみても特におかしいところは見当たらず。
「どうしたんだろ? もう少し様子を見ようか」ぐらいに思っていたのですが。

今回、マダニについていろいろ調べていたところ
足先にダニが寄生していると、足を引きずるように歩くワンちゃんもいるとの情報が。
実際、獣医さんにも質問してみたところ、けっこう痛みを伴った違和感がある筈なので
ビッコを引くことも充分可能性がありますよ、とのお話でした。

マダニは毛が少なくて、皮膚が柔らかいところに付きやすいようですね。
これまで、オシリや陰部周辺、脇、顔などはチェックするようにしていましたが
まさか足指の間にも寄生しやすいとは知りませんでした。私的には、メチャ盲点。

果たして、先週のビッコの原因がマダニだったのかどうかは分かる由もありませんが
でも、既に先週までには既にマダニが付いて居た可能性もある、というワケです。

今年は7月下旬頃から先週までは近所の散歩ぐらいしか出掛けていないので
遠出した時だけでなく、近所の公園や草むらでもマダニが待ち構えているのかも。。。


    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


ちなみに。。。
同じように、首筋に滴下するタイプで、レボリューションというお薬はどうかな、
と思い調べたところ、有効なのはノミ・ミミダニ・フィラリアとのこと。

獣医さんに聞いてみたら、ミミダニとは、マダニとは別物だそうで。
顕微鏡でないと見えないぐらいの細かいダニが耳の中に住み着き、
黒い耳垢が出る(吸血したダニが出すフンが耳垢に混じるため)のが特徴。
寄生されるとカユくて耳をかきむしるようにしたり、頭をブンブン振ったりするそうな。
フロントラインの場合は、ミミダニへの効果は無いそうです。

じゃぁ、レボリューションはどうかと言うと、マダニへの効果が無いとのこと。
(これについてはネットで調べたところ、どうやらメーカーとしては 
日本のマダニへの効果が確認出来ていないということのようで、保証も出来ない。
でも、マダニへの効果もあるのではとの予測意見?なども見つかりました。)


獣医さんとしては、ノミ・マダニ・フィラリアの全てに効く薬は無いし、
それぞれの犬の生活環境によって需要も異なるので、
ノミとフィラリア対策だけで良いのならアドバンテージハートやレボリューション、
ノミとマダニの両方に対処したい場合にはフロントライン等、といった具合に
選んでもらうしかない、とのご意見でした。

今回、我が家ではダニ対策は外したくないという結論に至ったため、
一昨年までと同じく、フロントラインプラス(ジェネリックもあるそうですがやめておきました)
フィラリア対策としては飲み薬、という事にしました。


チューブのお薬は、咬まれた痕に塗るためのお薬。 
抗生物質入りなので、今後ちょっとした傷が出来た時などにも使えるそうです。
その横の紙包みはフィラリアのお薬。ここの病院では粉末で処方してくれます。


これまた、ちなみに。。。
ネット検索で見つけたのが、ノミ・マダニ駆除のフォートレオンというお薬。
フロントラインは咬み付いた(吸血を始めた)マダニを駆除するものなのですが、
フォートレオンはそもそも、咬み付く前のマダニを駆除してくれるようです。
また、有効成分が体内に吸収されないとか、蚊の忌避効果もあるらしく。
(決して完全に蚊にさされないワケではないので、フィラリア対策も必須ですが。) 
来年は、コチラもぜひ検討してみようかと思っています。

※コチラの病院では何種類かのお薬を見せてくれたけど、フォートレオンは無かったなぁ~。
 念のため、扱いがあるかどうかを、また今度聞いてみる事にします。


    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇

今回のダニ騒動で思ったこと。

獣医さんによると、これは痛痒いんですよ、とおっしゃってましたが
キャラの場合は(脚のビッコ疑惑を除けば)特に痛そうとか
痒そうとかの素振り等はありませんでした。
それは果たして、本犬的に全然気付いていなかったのか、
それとも少し痛いけど気にせず我慢、だったのか!?!?
※ワンコって、痛みに我慢強かったりしますよね? 
 以前、骨折治療中に、手術の傷口が化膿したりしましたが
 「痛いよ~」とかの素振りを見せてくれなかった事も思い出します。


こんな風に、ワンコの素振りからは気付きにくいのですが
いざ見つけた時に、ノミだったら動いて逃げるので存在が分かりやすいけど
ダニは食い付いてジッとしていたりするので、今回のキャラの場合のように
クッキリ濃い色になっているか(ダニは最初の頃は透明に近く、徐々に色がついて来るので
キャラに付いていたのが小さいのに黒かったのは吸血によるものだそうで・・・グスン)
 
かなり大きくなってしまうまではゴミにしか見えないかも?

パンパンに吸血して大きくなったダニも、飼い主さんによってはダニとは気付かず
「朝起きたらイボが突然出来ていた」とワンコを病院に連れてきて
「いえいえ、これはダニなんですよ」と言われてビックリされる事もあるんだとか。

まさに。実は、昔飼っていた柴犬もマダニにやられた事がありまして。
飼い主達は全く気付いてなくて、ある日
変な、気持ち悪い虫がポトッと犬から落ちて、みんなで目が点に。。。

最初は目に見えないほど小さいマダニが、吸血しながら2回の脱皮をして大人になり
そこから更に吸血をすると、最後には小豆粒ぐらいの大きさに成長するのです。
つまり、ウチの柴犬からポトッと落ちてきたのは、満足いくまで吸血しきって
「さ~て、そろそろ草むらにでも戻って繁殖するか」状態のダニー氏だったと。。。

キャラの場合も、今回のダニー氏はお腹とか腕とかにもいたおかげ(?)
芥子粒サイズでも気付くことができましたが、
もし気付かずに1~2週間もすると、小豆粒サイズになっていたのかも。。。


再びキャラさん、おっぴろげ~。昨晩の写真です。
今朝になったら、場所を分かった上で探さないと見つけにくいぐらい、咬み痕は小さくなりました。



    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


また、マダニは人間にも付くので、人間も注意が必要です。
特に、自然の多い場所へ行く時は、長袖・長ズボン・帽子着用がオススメ。

人間の場合も、マダニが付いていても気付かないことがほとんどみたいです。
今回調べていて、何度も見かけたのが
「ホクロかと思った」「気付かない内にカサブタが出来たかと思った」という話。
見て気付いたのでなく、体に触った時に何か付いていて気付く人もあるようで。。。
痛みも痒みも感じなくて、見つけてビックリ、という状態なのだとか。

そんな情報を知ることになったキャラ家ですが
不運にも、ちょうどビスコちゃんのママさんが マダニの被害 に遭ってしまったそうで。

身近な話を聞くと、また恐怖感も増しまして。
最近では、手足などになんとな~くモゾッとした感覚がしたり
最近増えてしまったホクロを見たりすると「まさか…」と思ってしまう、
ちょっと過敏に反応し過ぎなキャラ家飼い主であります。



    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


マダニについて調べていると、衝撃画像が沢山出てきます。
ハッキリ言って、かなりグロいです。
 意識が遠のきそうなぐらい。。。ワタクシ、虫とか蜘蛛とか、かなり苦手なので 
 これらの画像はホントにゾワゾワ来ちゃって、夢でもうなされそうで大変でした。(汗)

でも、マダニはただ気持ち悪いだけでなく、病原体を媒介したり
アレルギー症状とか貧血症状を引き起こしたり、という可能性もあるので
(ワンコの場合、大量に寄生される事によっても、貧血の症状が出る事もあるそうです) 
現実逃避して、見なかったことにしてしまうワケにはいきません。

こうした危険もあるんだと分かった上で、出来る対策を考えながら
キャラと楽しくお散歩を楽しみたいと思います。

おっと、爪切らなくちゃ。
キャラさん。意外にも、おとなしくお薬を塗らせてくれます。  
ニオイが気になるようで、私の指についたお薬のニオイをしきりに嗅ごうとしますが。
(そして、後から舐めちゃったりはしてるけど。。。)
これもスキンシップの1つかな~、という感じで薬を塗ってます。


ただし、指の股を開こうとされるのはスッゴク嫌みたい。
特に後ろ脚は、私が指先に手をかけると、フガフガ言いながら頑張って阻止しようとします。
これもアナタのためなんだけどなぁ~。。。(苦笑)





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VS マダニ… <前編>

2012-09-09 | ケガ&病気
                    ※ほとんど飼い主の覚え書きの、メチャ長文です。
                     あまりに長くなってしまったので2回に分けます。
                     とりあえず前編は、事の経緯をダラダラと・・・。



月曜日の夜。
キャラの足にゴマみたいな、真っ黒くてプチッとした何かが付いているのを発見。
(ただし、大きさは胡麻粒よりもっと小さい。芥子粒?)

「変なゴミだな~。なんだろ? 外で草の種でも付いてきたかな」と思って
指で触れるとポロッと落ちたので、ゴミ箱へポイッ。


〔キャラ〕「ゴミだなんて、イヤぁねぇ~」


    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


火曜日の朝。
キャラのお腹に、前日の夜と同じような黒くて小さいゴミを発見。
「え?また付いてる? 同じゴミ?」といぶかりながら
ふと見ると、キャラの前脚にも同じゴミ。えぇ~っ!?

すぐさま疑ったのはノミでした。
勝手なイメージですが、黒くて小さいからノミなんじゃないかと・・・。
ところが、手で触れても跳ねたり逃げたりしないし、動きもしない。
やっぱり、単なるゴミなのかな~? 虫にしては足も見えないし。

ところが!
前脚の方のゴミはポロッと落ちたけど、お腹の黒粒は指で摘もうとしても
ピッタリ張り付いていて、なかなか取れない!
しかも、腕から落ちた方を、目をこらしてよ~~~く見ると
心無しか、微妙~~~な動きが見られるような、見られないような・・・。
(あまりに小さ過ぎて、動いているかどうかがハッキリとは判別不能。)

なんだかイヤな予感がして、キャラの体をくまなくチェックすると
足指の間にも2粒ほど、黒ゴマ状ゴミを発見。
こんな所にあるのはあまりにも不自然だし、やっぱり虫じゃないの???
と疑いをマックスにして、なんとか見える限りのゴマ粒を除去したところで時間切れ。
急いでキャラと散歩に出掛け、私はその後出勤。

でも、どうしても気になって仕方ないので、昼休みに検索してみると。
どうやらビンゴっぽい。恐らくマダニ。でも・・・まだ半信半疑。

そして夜。キャラを寝転がらせて、再度チェック。
一見、何も見えないから「やっぱり気のせいだったのかも?」と思いつつ。
丹念に毛をかき分け、あちこちチェックしていると・・・
うひょー。もう2粒、毛に埋もれていた黒粒を見つけてしまいました・・・。

※イタグレの短毛は、かき分けて根元をチェックするのはなかなか難しくて…。
 お猿さんの毛繕いみたいに、丁寧に細かくチェックしていかないと全く分かりませんでした。



1ケ所は、キャラの首の、毛の生える向きが変わって毛並みが波状になった部分。
キャラの毛色は白っぽいから黒い虫ならすぐ分かるだろうと思ったら、甘かった。
毛が不揃いな部分が微妙に影っぽくなってるだけだろうと思った、うっすら灰色の箇所が
毛をかき分けてみたら、地肌部分に黒粒が張り付いていたのでした。
そして、どうやら吸血しているようで、指でこすってみても取れない。。。


    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


マダニは口(クチ)をしっかりと皮膚に食い込ませて吸血するため、
無理に取ろうとするとちぎれて口器が皮膚に残ってしまう事があったり、
また、潰すとメスだった場合に卵がバラまかれてしまう事もあるんだとか。

そこで思い当たったのは、これまたネットで読んだ、マダニの除去法。
(どれも、あくまで民間療法みたいなものらしいですけど。)

1.マダニを抜き取る専用のピンセット(体を潰してしまわないように
  マダニを口ごと挟むための形状をしている)を使用する。
  (裏技として、ゼリー等についてくるプラスチックスプーンを
  2本使って挟み込む、という方法も出てきました。)

  コレは、キャラに付いて居たマダニはまだ本当に小さ過ぎて
  普通のピンセットであろうとも挟めるレベルではなかったので、無理。

2.火を付けた線香やタバコをマダニに近付けると、その熱を嫌がって
  自ら口を抜いて、体から離れる。(マダニを焼き殺すワケではありません。)

  コレは・・・キャラに根性焼きをしてしまいそうで (汗) 恐いので、却下。
  それに、失敗例として(人間の話でしたが)マダニが皮膚に突き刺さったまま
  熱さで死んでしまい、当然ながら口器ごと残ってしまったという話もあったし。

3.殺虫剤を綿棒に含ませマダニに塗り、しばらくするとポロッと落ちる。

  コレも・・・とりあえず却下。
  こんなに小さい芥子粒ダニだと、ポロッと剥がれる前に死んじゃったりしないのかな~?

4.酢やアルコールをコットンにたっぷりと含ませ、
  それをしばらく当てておくと、ニオイを嫌がったダニが体から離れる。
  アルコールは、消毒用でも、ウイスキーや焼酎等でも良いらしい。

  効かなかったという体験談などもありましたが
  食べ物だから安全だし、とりあえず、お酢で試してみる事に決定。

  酢を含ませたコットンで、ダニー氏にポトポトと酢を滴らせ、
  更にそのコットンをダニー氏の上で押さえて。
  たまに酢を追加でポトポト垂らしながら様子を見る事・・・5分ぐらいだったかな?
  コットンでダニー氏をつついてみたら、無事に剥がれてくれました。
  ※キャラは飼い主の一連の異様な行動に観念したのか、寝転がって(諦め顔で)待ってくれました。

  ダニー氏は逃げられないようにガムテープでしっかり捕獲し、さようなら。
  ホントはちゃんと殺処分してから捨てた方がより安心なんでしょうけどね・・・。
  ちなみに、病院に行く時は、除去したダニも持って行った方が良いみたいです。
  どんな虫にやられたかの確実な証拠になりますから。


    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


水曜日の朝。
再びキャラを全身チェックしてみて、少なくとも目に見えるマダニは居ない事を確認。
とりあえず、これで緊急事態は回避できたと思う。いや、思いたい。

でも、見えないほど小さいのがまだまだいるかもしれないし
咬まれた痕らしきブツブツが思ったより多かった上に、かなり赤いし
前日の朝、ちょっと無理にダニを剥がしてしまったのも気になるし。


キャラさん、おっぴろげ~。水曜夜の写真です。他にも何カ所か咬まれた痕がありました。

ノミ・ダニ対策のお薬についても相談したかったので
その日の夜は猛ダッシュで帰宅し、キャラといつもの獣医さんに行ったのでした。

※キャラさん、「またオイシャサンなのぉ~?」という顔をしてましたが・・・。



    ◇    ◆    ◇    ◆    ◇


病院で聞いてきたことも含め、後編 に続きます。


火曜日の朝、見つけて2度目のビックリを味わった、指の間。
こういう指の股の、けっこう奥の方に潜んでいて・・・。
こういう細かい場所って全然見てなかったんだな~、という事に気付きました。


〔キャラ〕ジロッ・・・

あ。。。そんなに睨まないでぇ~・・・。



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病み上がりのクセにゴキゲン

2012-08-28 | ケガ&病気
週末にお腹を壊したキャラさんが

さて、今コレは何をしているのかと言いますと・・・。


話はちょっと遡りまして。
↓コチラは昨日の朝。

散歩でゴキゲン歩きのキャラさん。


しっぽアゲアゲ 耳ピコピコ においクンクン
普段でも、こんな調子で歩いてるときは
「今日はずいぶんゴキゲンだね~」と話しかけちゃうくらい。


そして、家に帰ると、普段ならオモチャで遊んだりする程度なのに・・・


母が編みかけで置いていた毛糸をくわえ
これ見よがしに家の中を行進。足音もテンポ良く、タッタカターッ
現行犯逮捕で被害品は即座に取り上げられたのでした。 
   おかげで、その場の証拠写真を撮る時間すらありませんでしたョ。


え~。そこの被告。

昨日の朝、アナタはこの毛糸一式を盗みましたね?
〔キャラ〕「ハイ・・・とても楽しい気分だったので、つい・・・


それだけに留まらず、アナタは今朝も散歩から帰ると
今度は箱の中からジャガイモを盗んで逃げようとしましたね?
〔キャラ〕「ハイ・・・今朝も、なんだかとても楽しい気分だったんです・・・
      でも、重くて落ちちゃって、カイヌシに見つかってしまいました・・・

      ちなみにそのジャガイモは既に今晩、カレーライスとなって飼い主のお腹に消えてしまいました。


ゴキゲンどころか、完全に調子に乗り過ぎ
ん~~~~、困ったちゃんだね~~~


ちなみに昨日は一応、先生との約束通り夜に病院に行きまして。
診察の結果、後は飲み薬にしましょうとの事で、注射は無し。

抗生物質と、胃薬を処方されて帰ってきました。


一見、こんなに元気なんだけど。そして、下痢も全く無くなったんだけど。
ホントにまだお薬が必要なのかしらん~?


と思わなくもないのですが、油断してぶり返してもいけないし。
また、3日も連続して通院と言われたという事は
飼い主が思っていた程度に簡単に考えてはいけないって事かも。。。


それに、過去を振り返ってみると、キャラは初夏とか初秋とか
日によって、また、朝晩とかで気温の変化があって
でも人間的には暑いと感じてるような時期に 体調を壊す 事が多くて。
最近の夜の涼しさを考えると、今回もその可能性が高いかも。。。


まだ8月だからと、完全に飼い主が油断してしまってたんですね~。 
ごめん、キャラ
   まぁ、キャラが気温によって簡単に体調を崩しやすい、弱っちいコだって説もありますが。。。(汗)


と言う事で、念のためにお薬はちゃんと飲ませます。



〔キャラ〕「アタシのこと、ビョーキだって言いながら
      毛糸をアタマにのっけて遊ぶカイヌシなんて。。。



へへへへへ
からかって遊べるぐらい、安心できる状態になったって事だよ。
先生にも、かなり良くなったって言ってもらえたじゃん


               


それにしても、キャラは普段も多少のイタズラはしますが。


昨朝と・今朝と連続して、わざとらしく毛糸とジャガイモで
これ見よがしにイタズラしてくれたのは(しかも、ドヤ顔で!)きっと
体調が楽になってキャラ自身が嬉しくてはしゃいでしまったのと、
嬉しくて飼い主に構ってほしい(イタズラすれば追いかけてくる)から。


だったんじゃないかな~、と思いながら。
幸せそうなキャラの寝顔を見ながら。
の、今回のブログでした



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  キャラさん、今はクークー寝てますが
  さっきまでは駄々っ子のように「遊べ、遊べ」攻撃がスゴかったんです。
  それこそ病み上がりなんだから、さすがにもう少しぐらいはおとなしくしてほしいな。。。(笑)