葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

黒!

2015-07-08 10:26:30 | Weblog
BOBBY HUTCHERSON「WAITING」(BLUE NOTE)

76年、LA期ブルーノート作。
1曲目からカッコいい熱いプレイが聞けるレア盤。
このアルバムでゎJAMES LEARYてベーシストが6曲中4曲提供してる。
ベーシスト作曲の為かリズム面でも興味深い曲が楽しい。
HUTCHERSONもヴァイブじゃなくてマリンバでソロをとっていて、その柔らかく暖かいtoneが心地好い。
もちろんヴァイブでのプレイもあるけど。
コルトレーン風なHUTCHERSON作のモーダル曲SEARCHIN' THE TRANEゎ個人的に熱くカッコいいなぁと。
続く最後のHANGIN' OUT(WITH YOU)ゎ6/8でおっ♪てさせられたあと、爽やかなメロで終わる爽快な曲。
アルバム通して後半が好きかなぁ。
本当オリジナル見かけないw
マリンバのHUTCHERSON良い♪
HUTCHERSONのマリンバが堪能出来るアルバム。


JOHN LEE & GERRY BROWN「STILL CAN'T SAY ENOUGH」(BLUE NOTE)

ベーシストとドラマーがリーダーの76年作。
ブルーノートでの2作目。
買ったのゎ上記と同じBNLAシリーズの再発CD。
フュージョンなファンキーな作風で、ブレッカー兄弟やゲイリーバーツ、ムトゥーメ、デヴィッドサンボーンも参加してて豪華。
なかなかロックな3曲目や7曲目とかいきなり登場するとびっくりするw
5曲目のメロウな「TALKIN' 'BOUT THE RIGHT ONE」とか最高♪
2曲目もメロウだけど。
全体的に聞いてて思うのが、やたらベースの主張がデカイw
まぁリーダー作だから仕方ないけど、やたら前に出てくる。
ちょっとフュージョン過ぎてしまってツボなアルバムじゃなかった;
悪い訳じゃないけど、もっとファンクであって欲しかったと言う点が…


ISAAC HAYES「HOT BUTTERED SOUL」

ISAAC HAYES初期名盤。
ネタ皿として有名な69年作second。
ユニオンで80年頃のアルバムがあって、なんか名前見てジャケ見て、ビビって何かを感じたISAAC HAYES。
まさかこのアルバムの曲が耳慣れた元ネタとゎ思わなかった。
大好きなMC EIHTが居たCOMPTON'S MOST WANTEDの「HOOD TOOK ME UNDER」のトラックであるA-1「WALK ON BY」、PUBLIC ENEMYの「BLACK STEEL IN THE HOUR OF CHAOS」やDJ QUIK「BORN AND RAISED IN COMPTON」、ICE CUBE「I GOTTA SAY WHAT UP!!!」の元ネタA-2「HYPERBOLICSYLLABICSESQUDALYMISTIC」、GROUP HOMEの「SUPA STAR」のイントロ元ネタ「ONE WOMAN」。
他にも色々と使われてる。
「HYPERBOLICSYLLABICSESQUDALYMISTIC」ゎ本当にカッコいいリフレインが半端無い。
ギタもファズ踏んで、しかもトレモロ掛けっぱなしってエグいセッティングなA-1。
でも切ないメロやコーラスをも挟んだりと、アレンジ面も熱い。
ワウとパンをうまく使ったヘヴィな凄まじくカッコいいA-2。
グルーヴィン♪
あまりの強力なトラックが2曲も続いて、B目の大人しいトラックが印象薄くなってしまう;
でもB-1も聞かせますね。
この曲もモータウンとかアトランティックあたりのソウルな感じで聞きやすく、メロディらいんも優しく良い曲です。
B-2が無駄にやたら長くて;
元々ゎJIMMY WEBB作の66年ヒット曲であり代表曲のカヴァーで、大胆にも19分弱にも及ぶ大作に仕上がってる。
時々サティみたいなメロの鍵盤を感じる。
夜明けにベストな1枚かなw


LEON SPENCER「LOUISIANA SLIM」(PRESTIGE/PR 10033)

ソウルジャズ名盤。
LEON SPENCER、PRESTIGEでの2作目となる71年作。
MELVIN SPARKSやIDRIS MUHAMMADにGROVER WASHINGTON Jr.も参加した安定のメンツで聞かせるファンキーかつグルーヴィンな傑作。
人気もあるけど、少しレアなのか、レキシトン再発盤ですら見かけなかった。
ようやく安く買えて聞ける♪
MARVIN GAYEのMERCY MERCY MEをやってるのもアガル♪
CLOSE TO YOUゎカーペンターズでお馴染みの曲のカヴァー。
遥かなる影って曲。
ジャケからしてもっと黒いグルーヴィンな内容に想像しがちだけど、以外とソフトなオルガンジャズなアルバムで優しい曲が多い。
次ゎ1枚目「Sneak Preview」を探したいなぁ。
てか、リーダー作てPRESTIGEでの4枚だけなの???


JULIAN PRIESTER PEPO MTOTO「LOVE,LOVE」(ECM 1044)

スピリチュアルな隠れ?名盤かと。
ECMらしくない音作り。
それもそのはず、本作ゎ73年にサンフランシスコで録音され、更にゎマンフレッドアイヒャーゎプロデュースもしてない作品。
しかし内容が悪い訳じゃない。
「PROLOGUE」の美しいラインから不安定な音が混じり、RON McCLUREのベースとERIC GRAVATTのドラムによるグルーヴィンな4/4+7/8の組合せで刻まれるビート上で浮游するようなソロが展開されていく「LOVE,LOVE」。
これがまた気持ち良い変拍子♪
普通にノッてると表裏が逆になっちゃうね♪♪
20分弱刻まれる変拍子にトリップしちゃいそぅw
B面ゎベースとドラムが代わり、スペイシーかつフリーな音像が6/8のビートの上で飛び回り、次第にフリーに崩れ、またビートが表れ、ふわーっとした感じで終わる「IMAGE」。
これまたカッコいいビートとアコースティックピアノのバッキングが気持ち良い「ETERNAL WORLDS」も凄く良い。
アコースティックな演奏にシンセのオシレーターの音が混じり飛んでる部分とかね。
全体的に録音ゎいつものECMのレンジの広さゎ無くて、USらしい音作りになっているように思える。
ドラムがオーヴァーロード気味に突っ込まれてて歪んでいたり、高音域の延びもそこまでない。

カート自体もそろそろ交換の時期なのかもなぁ(;´Д`)
MC型ゎ交換が高い…
SUMIKO BLUE POINT No.2…


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