葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

色々と♪

2011-04-21 13:57:03 | Weblog
最近ゎカナリ多くのアルバムを聞いてるんで、頭の中がカオスです ^^;

RACER X「Second Heat」

MR.BIGでご存知のポールギルバートが80年代にやってたバンド。
再結成もしたけど、やっぱりこの頃のこの音、若きエナジーが迸るこの頃が最高です。
世界的に速弾き戦争が起きてた時代で、とてつもない早さのパッセージが飛び交ってた時代です。
まぁ時代背景は別として;
葛葉ゎポールギルバートを意識したのゎこのアルバムでしたよ。
MR.BIGでゎそこまではまらなかったんで、RACER Xを初めて聞いた時の衝撃ゎでかかったですね~♪
相方であり、ポールギルバートの年上の教え子であるブルースバレットとの高度なハモリとか最高です☆
このアルバムを聞いて色々練習してましたけど、あんまり熱心にやってないから未だにちゃんと弾けないwww
まぁ趣味の範囲ですね^^;
んでこのアルバム、名曲がいっぱいあるんで未だに良く聞いてます。
技術的な面ゎ別として聞いてても、この古くさいメロがツボだったり。
そして無理矢理にも近い様なスウィープ、ギラギラサウンドwww
「Gone Too Far」とかゆっくりのパワーある曲だけど、メロディーラインも好きで。
「Heart Of A Lion」とかも最高です。
ファーストだとポールギルバートのみだからバレットとのツインリードも無ければ、ソロも突っ走ってる感じが時々あって、ファーストの頃の曲を聴くにゎ、このセカンドの後にリリースされたライヴ盤が良いですね~。
この頃からギターゎエンドースでIBANEZを使ってて、PUゎDiMarzioを使ってると思う。
ネック側がファイアーバード等に使われるミニハムだけど、DiMarzioのMINIBUCKERを使ってるのかな?
ブリッジ側ゎ恐らくDiMarzioのSUPER 2なんじゃないかと。
ゲインゎかなり上げてると思う。
極限までネックをボディから出したシェイプでハイフレットも弾き易くなってて、ケーラーを完全に使いこなしてる良い見本のプレイが聞ける。
ケーラー使いで有名なのゎSLAYERも同じだけど、技術的な部分では別だから参考になるのゎRACER X。
また別だけど、KING CRIMSONのエイドリアンブリューもケーラーを使ってる。(フリップ先生もだっけか?)
MEGADETHのデイヴムステインのケーラーはアームの穴が付いてないアームレスの物。
ケーラーも3種類程ブリッジが存在してて、上記のは一般的に完成度の高い定番のヤツで、その下のラインの「フライヤー」ってブリッジは駒の安定が悪いからサステインが弱いのと、強度が弱く折れ易いと言う難点がある。
あとゎフロイドみたいな形のもあるけど、完成度ゎ低い;
しかしこのアルバムゎギタ魂を熱くさせるアルバムだ♪
弾き倒してやりたい!って思うけどなかなかね^^;
と言うのもポジションが結構厳しいフレーズが多かったりしてなかなか届かないWWW
でも良い勉強にゎなるし、楽しいからストレッチと称しやってます。
再結成時にまた盛り上がったけど、ゼッタイオリジナルの方が良い!
聞いて無い人ゎ聞くべきだと思うし、やってみた方が良い。
かなぁ~?www
余談だけど、このアルバムの後にリリースされたライヴ盤ゎ完全なライヴ盤じゃないという事実がある。
何処にも書かれてないけど、ギターゎ録り直しているとの事。
と言うのも、このライヴ盤の現場に居た人が言ってる訳で。
その人ゎ当時向こうに居て、ポールギルバートやブルースバレットと中がよく、この日も友達付き合いのように楽屋に行って、ライヴを見てたと。
んで、この日結構酷かったと言ってた。。。
まぁポールギルバートが酷い時も結構あるんでわかる気がするwww
ブルースバレットゎ安定した演奏をしている気がするなぁ。
「Hammer Away」とかの明るい曲好きじゃなかったけど、RACER Xで開けた気がする。
葛葉要素にゎインペリテリと共に重要なバンドですな。

Dream Theater「Black Clouds & Silver Linings」

最近、もぅ聞かないんじゃ無いかってくらい離れてたこのバンドwww
PUでペトルーシモデルの音を確認しようと思ってYOUTUBEで確認してたら、最近の方が凄く好きな事に気づいた。
んでこのアルバム、個人的にゎ最高に好き。
ギタープレイ、サウンドメイキング、何よりも楽曲がツボ。
コピーしたくなる様な曲。
アイデアやインスピレーションが詰まってる。
近年のアルバムだとこれ以外聞いて無いからわからないけど、「AWAKE」ばかり聞いてたから^^;
最近ゎYGとか読んでないから使用機材とかわからないけど、MESA+DiMarzioらしい音を今も出してるな~って思う。
聞いて無い間にバンドが凄く成長してクオリティも更に増しているのがよくわかる。
技術的にゎ説明不要だし安定したプレイなのゎ承知。
ペトルーシもソロも以前の手癖が少し無くなってて、気持ちよいソロを弾くようになってるなぁと思う。
音も良いしね。
7弦PUゎペトルーシモデルにしようか悩み中・・・
DiMarzioの元祖7弦puのBLAZEがクソ過ぎてwww
このPUを鳴らすと誰でもMORBID ANGELの音が出るwww
早く変えたいな・・・
このアルバムで好きなのゎ「A Nightmare to Remember」だけど、後半の方が要らない気もする;
良い曲なのに無駄な要素が曲をだらけさせてしまってる様な・・・
他も結構メロや展開も良いなぁ~と思える所が多いかな~。
あと「The Count of Tuscany」も♪
久々に聞いてる感じにゃす☆

DEATH RIDERS「Through Centuries Of Dust」

2011年デビュー作イタリア産メロディックパワーメタル。
ギタゎザクザク系のスラッシュ的アプローチに歌い上げるVOが乗ってる感じ。
まだ小さなレーベルからのリリース故音の完成度ゎ少し低い。
空間系少なめのタイトなサウンドって感じ。
近年のメタルコア的なアプローチやデス声コーラスとか結構近年多く見られる物をミックスしているなぁ~。
パワーメタルって聞かないけど、こーゆーのゎ好きなのに、バンドを知らないからわからなかったけど、たまたま聞いたコレゎヒット。
厳密に聞けば色々有るかもしれないけど、まぁ~気にせず聞いてます。
同名バンド名としてアンスラックスの初代VOのバンドも出てくるけど、そっちじゃないので。
多分、クサメロとか好きなんだろうな~自分;
ただルートをザクザク言わせてる単調なギタよりもスラッシュ的でメタルコア的でってギタの方が好き。
結成数年経ってるみたいだけど、このアルバムで何処まで世界進出するかで未来が決まる気がする。。。
バンド名の曲「Death Riders」ゎ完全なスラッシュナンバーだけど、最近のメタルコア/スクリーモ的なラインも来るねwww
パワーメタルって類が未だに良くわからないけど、このバンドゎちょうど良かったですなぁ~♪

Sister Sin「True Sound of the Underground」

これもパワーメタルって言うのかな?
わかり易い「めたる」って感じで☆
(どうやらヘヴィーメタルで良いみたいだけど)
VOのLiv嬢が力強く歌い上げてます♪
スウェーデン産パワー/ヘヴィーメタルバンドの2年ぶりのセカンドアルバム。
聞き易さゎドストレートだからだと思うし、別にコレと言ってアクが有る訳でもないんで^^;
でもたまにゎコーユーの聞きたくなるんですよ。
基本的に女VOゎ大好きなんで^^;
やっぱ北欧メタルって熱いな♪
再確認☆

Last Chance to Reason「Level 2」

これゎきてますwww
アメリカ産6人組テクニカル/プログレッシヴ/カオティック/???メタルバンドの2010年発表セカンドアルバム。
ドリームシアターをアヴァンギャルドにした様な・・・そんな印象;
キングクリムゾンのラークスとかの延長線上のサウンドかなぁ。
テクニック面では余裕有る感じのバンドだと思う。
デスヴォイスとクリーンで力無く歌い上げる感じとふわっとした不思議空間、螺旋階段と迷路みたいwww
結構アク強めのサウンドでカッコいい。
ステキ☆
こーゆーバンドゎ好物♪ ^__^
気持ち悪いけど聞き易さ有って単調じゃない感じがとても良い。
宇宙☆
曲も割とシンプルに短めにしてあって、す~って進んで行く感じ。
空間を埋めるシンセもなかなか良い味出してて、重要な位置に居る。
Between The Buried & Meとゎ全然違ったアプローチで展開が見えない辺り、結構こって作り込まれてる気がする。
でもただの聞き難い「ヘンテコ」じゃ無い辺りゎセンスが良いと思う。
本当に全員が主役の様にも聞こえる。
ドラムもベースも出る所出て来てるしね。
葛葉的にゎお薦め。
タイトルの「LEVEL 2」って、コレで2だったら3になったらどうなってしまうんだろうとか思っちゃうwww
そーゆー事じゃないと思うけど^^;

Believer「Gabriel」

80年代から活動してるプログレッシヴスラッシュ。
復活してから精力的に活動を続けてるけど、このアルバムでも普通じゃないBeliever節が炸裂したアルバムに仕上がってる。
マニアックなバンドだけど、カッコいいんだなぁ~コレが♪
ちょっとメシュガー的にも感じる部分も有るけど、やっぱ元祖ゎ違うw
普通のが好きな人にゎ不向きなサウンドゎ健在で、今作も気持ち悪さを放ってて良い☆
ステキ☆
ギターサウンドがなんか強力にドンシャリでギラ付いててモダンに感じるのがちょっと・・・
アンプゎKRANKなのか???
そんな印象。
早い曲ゎカッコいい!
テンポチェンジの仕方とかエロイwww
流石だ!
「Focused Lethality」ゎ特にカッコいい。
キレ、スピードと共に最高でパワーも有る展開にやられる><
Believer「Transhuman」

こっちゎ今年の新作。
スラッシュ的な要素はかなり減り、メロディックな要素が増え、テクニカルプログレメタルな内容。
速い曲も殆ど無くちょっとダルいかもしれないなぁ~・・・
上記の前作がとてもツボ突いてたからちょっと残念な印象。
どちらにしてもジャケが変態を感じるwww


くらんく いん?

2011-04-21 08:00:20 | Weblog


KRANK REVOLUTION-1
でスタジオで使っててなんか音がイマイチに・・・
へたった???
まぁわからんですが、今日またスタジオで出してみてどうかなと。。。
先に管を入れ替えて遊んでみました。
KRANK
ちょっとわからないかもwww
10インチスピーカーで音量も上げられないし、カメラのマイクでそのままだからフェイズかかっちゃったし;
音があんまり良くないんで差がわかりにくいけど、がらっと変わるのも少しあります。

どうなんだろうかね~・・・

動画の後日、スタジオで
MESA/BOOGIE 6L6GC
TAD/TUNG-SOL/GT/GT
が結構良かった。

ジャズオーケストラ/ビックバンド

2011-04-09 14:22:36 | Weblog
ここ数年でドイツ漬けになってるけど、結局ドイツの影響で聞き方も聞く音楽の幅も広がった訳で、自然と意識してしまうのも無理無い感じです ^^;

THE MPS RHYTHM COMBINATION & BRASS「MY KIND OF SUNSHINE」(MPS 21 21331-5)

1070,1971 rec.
タイトル通りドイツを代表するレーベルMPSがよく行っていたオールスターによるビッグバンドの1つ。
多くの作品でも参加し、本作でもリーダーを務めているPETER HERBOLZHEIMERが、グルヴィーなアレンジでカッコいく熱い演奏を聴かせる。
もちろんこのライヴ盤でも。
ホーンセクションとリズムを上手く使うのがPETER HERBOLZHEIMER流♪
グルーヴィー故にジャズロック的な印象も有るし、とても聞き易い。
当たり前だけど毎回参加しているメンツも多いけど、その全てが有名どころってもの凄い。
さすがMPS!
そんな感じな人選と作品。
ドイツジャズの魅力が詰まってる1枚だなぁ~って本当に思う。
アメリカの50年代、60年代のバップ、ハードバップ、モダン、ニュー、フリーと行った流れも聞いていたであろうけど、確かヒットラーの下ではジャズは禁止だったと思う。
ドイツジャズは60年代以降に開花し、60年代末期のアグレッシヴな爆発的フリーとMPS独特のジャズロック系グルーヴィージャズ、それとクラシックをジャズと融合しプレイするピアニストが多く存在していて、とても刺激的なジャズを多く排出している。
それとドイツに限らず周辺の国のジャズメンゎ、フリーな手法もジャズロックな手法も、オーケストラやビッグバンド編成での方法も、ジャズの演奏自体の幅が広い事がとても楽しい。
ユーモアが溢れている。
アメリカにゎそれはすくない。
多くのアメリカのジャズメンがヨーロッパに行くのはジャズを伝える目的だけじゃなく、何かインスパイアを受けて帰って行くんだろうと思う。
このアルバムゎ確実にアメリカのビックバンドには聞いた事が無い物が詰め込まれてる。
勿論当時MPS/BASFでのアメリカ盤もリリースされていたけど、アメリカでの売り上げはどうだったのかわからない。
70年代だとポストフリー~ロフトジャズの流れとジャズファンク~フュージョン前夜の流れがあったと思うけど。
あとエレクトリックマイルスの影響からのジャズロックか。
にしてもこのアルバム、ハズレ無いな!
リズム隊のグルーヴィーさゎ熱い♪
DIETER REITHのオルガンもハマっててカッコいい!
雰囲気だけのジャズを味わいたい人向けじゃないけど、オシャレなジャズが聞きたい人向けな感じです。
基本的にジャーマンジャズゎオシャレなのか変態なのかどっちかじゃないかって位極端なアルバムが多いです;
普通のも有りますよ。
でも葛葉ゎこっちが好き♪
WILLEM BREUKERのビックバンドゎまさにヨーロピアントラディショナルビックバンド+フリーだけど、PETER HERBOLZHEIMERのビックバンドゎ伝統的ビックバンドとグルーヴィーなファンク/ロックな感じです。
皿回し連中のネタ使いにもされてたりするみたいだけど、目的としてゎNGだなぁと思っちゃう。
これゎこれで聞いて下さいな ^^
んで、このアルバムの終盤にゎレイチャールズの「What'd I Say」、サイモン&ガーファンクルでもお馴染みとなった「El Soul Condor」(コンドルは飛んで行く)、ホレスシルヴァー「Senor Blues」でしめてます♪
カッコいい!

このアルバムの3年後の映像が残ってます♪
こっちもカッコいい ^^
Peter Herbolzheimer R C and B - Wild Chick (1974)

モンク

2011-04-07 17:44:13 | Weblog
THELONIOUS MONK「MONK'S MUSIC」(RIVERSIDE RLP 12-242)

THELONIOUS MONK(p)
RAY COPELAND(tp)
GIGI GRYCE(as)
COLEMAN HAWKINS(ts)
JOHN COLTRANE(ts)
WILBUR WARE(b)
ART BLAKEY(dr)
1957 June 26 NY rec.
名盤♪
青ラベ片DGのMOMO盤。
片面ゎ50年代のカッティングと思われる感じなので、DG側ゎオリジナルだと思います。
B面ゎ凹ラベルでカッティングも60年代以降の感じなんでセカンドプレスだと思う。
でも音、良いんじゃないのかなぁ~これ。
COPELANDのtpが鋭く飛んで来る音ゎヤバいなぁ♪
全体的に音が細かくバランス良く出て来てて生々しい感じがする。
濁り無いサウンド♪
これなら飽きずに聞いていられるなぁ。
「WELL,YOU NEEEN'T」でゎ拍の数え間違いによるMONKのCOLTRANEを呼ぶ声が聞けるけど、この演奏も良いなぁ。
結構ミスが多いアルバムとして有名だけど、内容ゎ悪くないと思う。
B面にゎ名曲「OFF MINOR」と「EPISTROPHY」が収録されてる。
今まで家にあった盤ゎ「ブリリアントコーナーズ」との2枚組のヤツで、音もクソな擬似ステレオを採用し、気持ち悪い音の盤に仕上がっていたから聞くに耐えられなかった。
しかも初めて知ったのが最後の「CREEPESCULE WITH NELLIE」が収録されていなかったwww
だから今回買ったオリジナル盤(片面だけだけど;)のこの盤で初めて聞く。
音が良い盤(と言っても盤質ゎ良くないけど;)で聞くと新たな発見もあったりして時間を忘れちゃう♪
安く良い出会いの盤でしたぁ☆


春ですね~

2011-04-04 12:33:29 | Weblog
今日ゎ久しぶりにゆっくり出来る日。
洗濯しました~☆
Tシャツカナリ多いなwwwww

午後に突入にコーヒーブレイク☆
というか、こんなにポカポカだとベランダ付近でジャズ聞きながらコーヒー飲みたいにゃす。

KENNY BURRELL,JIMMY SMITH「BLUE BASH!」(VERVE V-8553)

guitar-KENNY BURRELL
orgun-JIMMY SMITH
bass-George Duvivier , Milt Hilton
drum-Bill English , Mel Lewis
数年前にオリジナル盤大量に買った時に入ってた1枚。
ボロ盤だらけだったけど、まぁ高い金払っちゃいましたね^^;
まぁもぅ過去の事、忘れましょう♪
最近同じ盤がまぁキレイ目で出てて5000円超えしてたから、そんな行くのかぁと思って久々に聞いてみました。
この盤ゎMONOじゃないと~。
ん。
これだな。
両者のスタイルゎわかってるから、予想通りの音w
でも技巧派のBURRELLのソロ入りだしフレーズが気持ち良いです♪
意外と今ゎとても聞いてて気持ちよいアルバムです。

聞き時ってあるから、今欲しくない時ゎ聞いてても全然良くないし、ツマラナイ訳で、音楽に疲れたからちょうど良かったり ^^;
最近めっきりどっぷりFREEゎ聞かない系になって来てるんで、FREEゎ買ってません。
どちらかというと70'Sユーロばかり。
またちょっと探さないとな~。