葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

FREE!!!

2011-03-25 23:32:29 | Weblog
最近とあるダウンロードリンク付きブログにて、
JOOKLO DUO

という、男女デュオによるアグレッシヴなFREEな演奏に出会いました♪
2004年結成のイタリア産free jazz。 
音もだいたいが割れてたり生々しかったりと、まさに60年代~70年代の黒いESP-DISKの様なワイルドさ。
1発でファンになっちゃいました。
勿論録音は近年、2000年以降です。
公式サイト
そのだいたいが既に廃盤で、リリース物もやはりQBICOも絡んでいたwww
このアグレッシヴさ、久々に来ましたね♪
というか、この女性テナー、かなり来てます!
怪しいサイケ男のfreeなドラムに、パワフルにテナーが・・・
これゎ凄いwww
とりあえずだいたいの音源をDLしたので、盤を探してます☆
他にもJOOKLO DUO名義以外にもなにかやっている様で、ドローンな演奏のセッションのCD-Rもリリースされてます。
この時代にこんなハードコアのアルバムに出会えるとゎ思っても見なかったwww
これ、理想ですな ^__^
日本に来日したら行きたい!
とあるサイトの紹介に「発狂しまくるまさに'芸術は爆発だ!'ジャズ。」とあって笑った。
爆発ですwww
youtubeのも動画が幾つか存在してますので、検索して見て下さい。
カッコいい!

ALAN SKIDMORE QUINTET「TCB」

ALAN SKIDMORE(ts)
MALCOM GRIFFITHS(tb)
JOHN TAYLOR(p)
CHRIS LAWRENCE(b)
TONY LEVIN(dr)
JOHN SURMAN(ss)
MIKE OSBORNE(as)
1970 10/21 rec.
イギリスジャズシーンに於いて重要なテナーマン、ALAN SKIDMOREのリーダー2作目の名盤。
イギリスらしいジャズが聴ける好盤です。
JOHN SURMANやMIKE OSBORNE等と共にイギリスジャズシーンを盛り上げてましたね。
そしてこのアルバムに参加してるサイドメンゎJOHN TAYLOR TRIOを起用、そして上記2名もゲスト参加してます。
JOHN SURMAN作の1曲目からハードドライヴィンなカッコいいプレイが聞けます。
2曲目ゎ定番の様にバラードで落とすのが基本。
この時代からDEAT DOWNって感じですかwww
まっ違いますが・・・
なんかマスタリングでローを足してるのかベースの解放がやたら響く。
けどこの聴かせる曲でマスターが逝ってるのか、終盤に音が乱れる感がある。
ドラマーのTONY LEVINゎ結構好きなタイプのドラマー♪
勿論KING CRIMSONでお馴染みのスティック奏者のTONY LEVINとゎ別人。
たたた、たたた、たたた、たたた、たーんってフレーズが多い系ですね。
あおり系と言った方が良いのかな?wwww
タイトルに有る4曲目「TCB」ゎROLF KUHNのBASF盤「GOING TH THE RAINBOW」でもやってる曲です。
そっちのアルバムでもALAN SKIDMOREとJOHN SURMANが参加してます。→コレ
そうか、こっちが元ネタだったのか。
録音もこっちの方が2ヶ月早いし。
本作でゎFREEさは無い物の、ハードにドライヴするサウンドでカッコいい曲です。
そして続く「Walk In And Dance Out」ゎそのまま曲が続きFREEな出だしで始まります。
この辺りゎイギリスを感じます。
テーマが終わるとワンコードなのか?ハードに突っ走って行きます♪
SURMANゎバリトンじゃないのが残念だけど、ソプラノも良いんですよね☆
SKIDMOREとのバトル♪
そしてこのコンプ感www
気づくと終わっちゃうB面です。 ^^;
カッコいいアルバムですな~♪
SKIDMOREゎELTON DEAN(ex-SOFT MACHINE)との「EL SKID」が最高にハマりましたね。
コレで意識してから色々聞く様になりました~。

ATOMIC「BOOM,BOOM」(JAZZLAND)

Fredrik Ljungkvist(ts B-flat cl)
Magnus Broo(tp)
Håvard Wiik(p)
Ingebrigt Håker Flaten(b)
Paal Nilssen-Love(ds)
Recorded at Rainbow Studio, Oslo, Norway, on June 27 & 28, 2002.
録音ゎノルウェーのオスロ、ECM作品群でもお馴染みのレインボースタジオで録音されてる。
Paal Nilssen-Loveが参加していると言う事で知り、買ってみたものの、当初好きになれなかったのゎFREEという概念の上で聞いていたからなんでしょうね。
今じゃ全然普通に聞けてますし、好きです。www
今じゃもうお馴染みのグループになっていて、北欧ジャズシーンが熱いと言う事を提示したグループの1つです。
このアルバムゎ良いです。
色んな意味でインスピレーションを与えてくれますので。
タイトルトラックゎ重圧なベースラインと低音でのピアノがカッコいい上、その上に乗るホーンセクションがカッコいい♪
センスが良いですなぁ~^^
パワフルなNILSEN-LOVEのドラムもやっぱり良い☆
なんか上記のSKIDMOREのアルバムもそうだけど、ヨーロッパらしいジャズって今も昔も変わらないんだなぁ~って思う。
音質がハイファイな現代でもそれ以外なら表現方法の1つとして出来ているジャズゎ今も昔も様式美を保っていて。
だから好きなんだろうな~ユーロジャズ。
これも通勤に聞くと良い1枚な気がする。



CRESCENT

2011-03-25 18:50:45 | Weblog
PHAROAH SANDERS QUARTET「CRESCENT WITH LOVE」

PHAROAH SANDERS(ts)
WILLIAM HENDERSON(p)
CHARLES FAMBROUGH(b)
SHERMAN FERGUSON(dr)
1992 Oct 19th/20th rec.
PHAROAH SANDERSのJOHN COLTRANEトリビュートアルバムであろう本作ゎ、タイトルに有るCOLTRANEの「CRESCENT」の様にバラードアルバムとなってる。
JOHN COLTRANEの名作でありながら、どうしても「バラード」や「至上の愛」等に隠れてしまうバラード作「CRESCENT」をテーマに、3曲をこのアルバムから、他に名バラード「NAIMA」と「AFTER THE RAIN」(「IMPRESSIONS」収録)をやってます。
本作ピアニストWILLIAM HENDERSONの作品「SOFTLY FOR SHYLA」ゎ次の曲の「WISE ONE」の序章的でとてもスピリチュアルで良いです。
葛葉ゎやはりFREE期のCOLTRANEが好きなので「CRESCENT」ゎ全然聞いて無かったけど、前ここでも書いた事が有るとおもけど、また聞き返してみようかな。
しかし激しいブロウではなく聴かせるPHAROAH SANDERSゎとても良い。
基本的にFREEな演奏をしたプレイヤーゎ、後にメロディ等がとても美しい印象が有る。
多分キースジャレットかチックコリアが言ってたと思うけど、「ルート/5度の響きが1番」と言う結果なんじゃないかな。
ルート/5度、要するにパワーコードね。
ルートの上の倍音成分の1番初めに来るのが5度な訳で(確か^^;)、安定しない訳が無いんで。
そういった意味でも色々やった結果、1番聴かせられる音やトーン、ライン等も見えて来るんじゃないかと。
スピリチュアルな演奏も行うPHAROAHだからこその音選びも有る訳で、現在存在しうる唯一のCOLTRANE遺伝子の母体に捧げるこのアルバムゎ久々に当たった気がする。
何度も何度も聞き返してます。
「LONNIE'S LAMENT」ゎすごく好きな曲で、このアルバムで改めて良い曲だなぁと思いました。
近年の録音盤てBROTZMANNやBENNINK、BREUKER、MATS GUSTAFFSON、PAAL NILSEN-LOVEとか以外てどうも買う気になりませんけど、やっぱ視野広げて聴くべきですね~。
基本的に70年代にお金使ってるんで。。。
オリジナルじゃなくてもCDで聞くのも良いな ^^;
たまにゎコーユーのも良いな♪

音楽の捉え方。

2011-03-24 02:31:58 | Weblog
さて。

今日ゎpassedawayのスタジオ。
新曲に拍の捉え方って人それぞれなんだなと感じた1日。

音楽を演奏する人間と聞き流している人間て居るけど、両者共にまた異なった捉え方をする種族が居る。
細かく言ったら持ったるけど。
まず聞き流している一般人から。
演奏かからしたらビックリするけど、放課後にカラオケに集ってる一般人は歌のライン以外聞こえていない人種が多く存在している。
要するに、オケゎ耳に入っていない人種。
町中で平然とイヤホンを左右で聞いてるカップルとか特にそう。
あり得ない話だけど、歌以外ゎ聞いて無い。
凄い事だと感じるけど、絶対音感という邪魔な物を持ってる人と平凡な音感の人に聞える差と同じ事なんだと思う。

そして4/4と言う平凡なリズム。
これゎ正直固定概念を持ってたら成長はクソノロマにしか進まない様な気がしてしまう。
今日のスタジオに於いて、メンバーのdrとbが4/4に執着し過ぎていて拍の細分化が出来ないという事が判明。
と同時に、葛葉が拍と言う物に関し興味を持っていない事もハッキリ判明した。

4/4が4小節有ったとしよう。
それを細分化してリフを創造する。
例えば、3/4 + 2/4 + 4/4 + 3/4 + 4/4と区切ってたりすると、慣れないと出来ないと言う。
こんな簡単な事が出来ないの?と思っちゃうけど、一般の人はそう感じるのかな?
全然マスコアじゃないし、表現としては重要だと思う。
J-POP/J-ROCK(表現的にNGだけど)でも普通に奇数偶数の組み合わせゎ有るし、中途半端に感じるって事は、いかに4/4のクリックに執着してそこに止まってるかって事なんじゃないかなと思う。
4/4を慣らしてても5連とかを意識したり2泊3連や7/8でのポリリズムなど、正直簡単な事だと思うんだけど・・・
クリックにあわせて練習してる人は正確性はあるかもしれないけど、表現の自由性に欠ける部分が有ったりする気がする。
ただその人のバックグラウンドが出てるだけなんだろうけど。

例えば葛葉の場合。
JOHN COLTRANE QUARTETのELVIN JONESのビートであったり、EURO FREEの自由性であったり。
クリックに合わせて練習した事は無い。
その時間が無駄にしか感じなかったし、コピーの時間も勿体なく感じてた。
故に聞くだけで「そんな感じ」と言ったインスピレーションのみで曲を「感覚」で描く。
書くんじゃなく描くが正しいと思う。
self deconstructionに於いても表現は書いていない、描いてる訳で。

音楽って4/4で出来てるとは思わない。
んでもって、4小節と言った物で出来てるとも思わない。
「4」と言う数からまず離れ、クリックを殺し、今まで持っていた概念を捨てた時点から「音楽」が始まるんじゃないかな?
まだ皆「スタート」に立ってないんだと思う。
でもそれゎその人が見てるヴィジョンに対し、その人が何の疑問も無くそこに居るのであれば、それは間違っては居ない。
でも演奏家は皆思うのは、4/4でダラダラやってたら平たいツマラナイ音楽にしかならない事、自覚有る筈。
故に「外す事」を覚えるんだと思う。

逆に葛葉は拍がどうのこうのなんて物は気にして無く、感覚でSxDxを創作する。
それは「普通な事が逆に出来ない」から「自分の音楽」をやってるだけで、別に変な事でも変わった事でもないと思う。
でもそれがコンプレックスでもある事は自覚が有る。
けどそこに行っても何も無い事もわかってる。
己を犠牲にしてまでも平凡な平たい音楽をやろうとは思わない。
それが結論。

リフ作りに於いても表や裏のコンビネーションが複雑化すると乗り難いとか言われるけど、実際どうなんだろうか。
わからない。
普通に感じるし、自然と出るって事は何処かで聞いてる=誰かがやってるんだと思う=普通な事なんじゃないかなと。
どれだけ4/4を崇めてるのか。
クリックを崇めてるのか。

個人的な感想からすると、効率の良い濃密な練習だけしてれば上手くなる。
しかしクダラナイ概念を持てば、その分以上上達は遅い。
聞く事、感じる事、思うがままに表現する事は演奏家にとってとても重要な事。
コピーは安定は有るのかもしれないけど、結局は物真似を増産するだけにしか感じない。
意味が有るのか?
と思ってしまう。
捻くれてると言う人は、自分の才能の無さに妬んでもの言ってるだけなんだと解釈する。
「己」を持って、己の「音」を持って、己の「表現」をすれば良い。
結果は後で付いてくる。
そんなもんだと思うし。
頭悪いし耳も悪いけど、逆にソレが「己」になってるんだから、それで良いと感じてる。

果たして他に人はどう音楽を聴いて感じやっているのだろうか・・・
たまたまなのだろうか?

今日ゎそんな感じで、メンバーの「固さ」がわかったスタジオだったなぁ。



日本ではもうお馴染みになったギタリスト、マーティーフリードマン(MEGADETH)が、我々の国、日本の震災/津波災害の義援金の為に、
MEGADETH/CACOPHONY時代のギターをeBAYに出品しています。
出品ページ



ぐらいんどぉーーー!!!

2011-03-21 14:32:23 | Weblog
と言う事で ^^;

PHOBIA「UNRELENTING」(RELAPSE/RR 7070)

アメリカを代表するクラストグラインドゴッドPHOBIAの2010年アルバム。
まぁ日本ツアーでの出来事も色々有りましたけど、好きでずっと買ってます^^
前作辺りもちょっとずつ無駄を削ぎ落としたストレートなグラインドになって来てて、果たして今作ゎどうなるのかなと思ってたら、コレがコレが!
期待以上にぶちかましてくれた最高なアルバムじゃないですか♪
マックスでも1:49と1分前後の曲ばかりがひしめき合う17曲15分☆
素敵なアルバムですよコレ ^__^
「グラインドコアです」って売りでやってても長ったらしい曲でしかもツマラナイ海外のバンドが有名どころからリリースされてたりするけど、爽快さって無いしダルいのばかりで疲れちゃう中、今作ゎ爽快そのもの!
久々に来ましたね~グラインドコアがって感じです。
音ゎキレイ過ぎるとか色々有るかもしれないけど、大手からのリリースに於いては音質も水準をクリアしないといけないんで、今回の作品ゎRELAPSEに戻って来た彼らとしては色んな意味でトータルコーディネートされたアルバムにも感じて良かった。
次回へに期待ゎ高まっちゃうけど、PHOBIAなら簡単に超えられると思うな~。
音質ゎ別としてね。
久々にテンション上がる1枚でした!


まぁタイトルとゎ違っちゃいますけど^^;
最近また聞いてる1枚
DARKTHRONE「Panzerfaust」

1995年リリースの5枚目。
このアルバムの曲が大好きです。
音も酷くて♪
これが個人的にDARKTHRONEの音に感じてます。
リフワークも2コードの繰り返しの上でメロが冷たい響きを醸し出しててとても気持ち良い。
ドラムも何とも言い難いMONOサウンド、というか1本の適当にセットされたマイクなのかな?
VOも確実にテープとかじゃないと出来ない悪さが◎な感じで。
ギターのズレも良い。
控え目なベースも音像がシャープで良い。
たまんないなぁ♪
技術も有るしセンスも有る、最高だDARKTHRONE!!!
でも最近のゎちょっと・・・><。
基本的にファンでは2nd~4thまでが評価高いけど、この5thだって良い。
確かに2ndゎ持ってないけど聞くと良い。
初めて買ったのゎ4thのLPを高校の時に。
まだまだCRADLE OF FILTHが上り詰める前の時代だったからなぁ。。。
その後3rdと5th買って満足しちゃってたけど、その後もちょこちょこ買ったりしてて。
1番よく聞くのがこのアルバムな訳です☆


Pulmonary Fibrosis「Organ Maggots」(LAST HOUSE ON THE RIGHT)

右がジャケだけどグロ系NGな方の為に小さいのにしました。
最近久々に引っ張りだしたら激ツボだったフランス産ベースレスゴアグラインドPulmonary Fibrosisの2007年リリースアルバム。
マスタリングゎPIG DESTROYERのSCOTT HULLがやってます~。
ジャケゎ下品でユルい下水道ゴアを連想させるけど、演奏も安定感あって内容ゎとても良い。
カウベルも光ってるwww
輪廻の蛇もカウベル使ってるからちょっと連想しちゃったり^^;
色んな美味しい所を組み合わせてる感じもして聞き易いですな~。
後期LAST DAYS OF HUMANITYの展開有りの音質良い感じみたいな???
カッコいい!!!

レヴューもしなくっちゃ♪

2011-03-21 01:50:45 | Weblog
FRIEDRICH GULDA「AS YOU LIKE IT」(MPS 21 20731-5)

FRIEDRICH GULDA(p)
J.A.RETIENBACHER(b)
KLAUS WEISS(dr)
1970 Feb. rec.
何度か名前を出すピアニスト、グルダのジャズ期のアルバム。
ドイツMPS盤赤ラベ。
誰の選曲かわからないけど、色々とロックの曲を取り入れ演奏しているのが、70年代のジャズな感じがして好きですね。
このアルバムでも、熱狂的な支持をされ続けているTHE DOORSの「LIGHT MY FIRE」をやってます。
お金が無いときに悩んで、この1曲にやられ買いましたw
まぁただのコレクターなんですが;
他の曲ゎピアノトリオらしい落ち着いた曲が多いですが、A面最後のALL BLUESゎ途中からロックビートになりドイツらしいジャズに仕上がってて、その辺りもやっぱり良いです。
MPSでKLAUS WEISSが叩いてると、ロックビートを期待しちゃうんです。
技術も高いドラマーでジャーマンジャズでゎお馴染みのプレイヤーで、MPSの看板ドラマーの1人。
CHARLIE ANTOLINI(dr)も好きです♪
このアルバム、まだまだ聞き込んでないから、まだまだ大きな音で細部まで聞かないとダメですねぇ~ f^_^;

STAN GETZ & THE KENNY CLARKE-FRANCY BOLAND BIG BAND「CHANGE OF SCENES」(VERVE 2304 034/ENGLAND)

探し物ゎ突然やって来るw
そんな1枚。
ビッグバンド物?
STAN GETZ?
渋い様に思われてしまうけど、メンツが凄いんですょね~やっぱ。
このアルバムだけゎ何故か見ない。
ネットにドイツ盤が4000円位であったけど、悩んで買ってなくて。
↑と同じ日に、ふと買いに行った時、棚の1番前にコレがあって、一瞬思考が止まりましたf^_^;
なんでコレ探してたかと言うと、大好きなMANFRED SCHOOF(tp)が参加してるからです♪
他にもACK VAN ROOYEN(tp)やALBERT MANGELSDORFF(tb)が参加してるって所ですかね。
残念ながら目当てのMANFRED SCHOOFゎソロ取ってません(´~`;)
バックバンドの一員です;
まぁそれでもOK☆
ただドイツ録音だから独盤がオリジナルと思ってるけど、米盤もあると思うし、今回買ったのゎ英盤だから、最終的にゎ独盤が欲しい次第でありまして…。
英盤も音ゎ悪くないんで、とりあえず買っておこうと買いました。
KENNY CLARKE-FRANCY BOLAND BIG BANDゎMPS盤が数枚あって有名だけど、そっちもまだ買ってないです。
フランス盤ゎまぁまぁ安いけど、やっぱりドイツ盤ですね~。
まぁそのうち。
んで話し戻して、このアルバムもまだまだ聞き込んでないです。
ざっと聞いても最近好きなノリなんで満足しちゃった感があります f^_^;
探すと無い1枚だったから久しぶりにあげぽよ~でした。

CECIL TAYLOR「PRAXIS」

CECIL TAYLORのフリーピアノソロとしてゎ1番古い録音の2枚組。
ギリシャのPRAXISからのリリースで、CD化ゎされてないんじゃないかなぁ…
まだあまり聞いてないけど、80年代末期からのFMPのCDカタログの初期のそれとゎ違うスタイルで、聞けなくゎないです。
ただやっぱり音が良くない。
いっそMONOにしちゃえば良かったのにって感じです。
まぁこれゎこれで。
70年代のTAYLORのスタイルとも少し違いますね、やっぱ。
何気に最近CECIL TAYLORにはまってますw

JOACHIM KUHN TRIO「INTERCHANGE」(MPS 21 21328-5)

JOACHIM KUHN(p)
PETER WARREN(b)
PIERRE FAVRE(per)
これもあんまり出ない1枚。
フリーとインタープレイの行ったり来たりな内容だけど、カッコイイ。
MPSらしい録音スタイルゎどんなアルバムでもとても気持ち良くなれる。
勿論探してた1枚。
個人的ゎPIERRE FAVREがキモです♪
JOACHIM KUHNもMPS/SABAでゎお馴染みのピアニストだし、PETER WARRENもJAPO/ENJAとかでもお馴染みのベーシスト。
そしてPIERRE FAVREもCALIG/SUPRAPHON(チェコ)などでお馴染みですしね。
ジャーマン、フリーでゎお馴染みのメンバーでどんなCHEMISTRYが起きるのかw
メンバーだけでワクワクしちゃいますょ。
ツボついた内容でした♪
当たり前か f^_^;
CD化ゎされてたと思うけど、廃盤になってるかと。
探しても出ない辺りですね~。
これももっと聞かなきゃ;

FUCHS,FUCHS,GULDA,RETIENBACHER「ANIMA」(PILZ 20 29097-2)

LIMPE FUCHS(per etc.)
PAUL FUCHS(horn etc.)
FRIEDRICH GULDA(p)
J.A.RETIENBACHER(b)
なんか見たことある名前ばっかりだから買ってみた1枚。
キノコロゴのPILZと言うドイツのレーベルで、ディープなコレクターゎ知ってるレーベルですね~。
内容ゎ中々緩いとゎ言わないけど、時々何だろと思ってしまう様な…
ここまでアグレッシブなGULDAのピアノゎ初めて聞いた。
そしてリングモジュレーター(変調機)を使ったりと、MPSでゎまず聞かれないようなプレイが聞ける。
ベーシストも↑で書いたMPS盤で一緒にプレイしてるRETIENBACHERがやってる。
様々な管楽器と他の楽器を持ち替えながら叫んだりしてるのゎPAUL FUCHSだと思う。
妻なのかな兄弟なのかなゎわからないけど(それ以前に全く関係無い可能性も)、LIMPE FUCHSもヴォイスを多用しながらパーカッションをしてる。
録音もかなり酷く、歪みきったりしてるし。
でも見ない1枚。
GULDAのアグレッシブな面が見えて良かったなぁ♪


時に気を抜き休みましょう♪

2011-03-16 12:44:08 | Weblog
こんな時だから節電しながらも音楽を楽しみましょう♪

葛葉の部屋ゎ崩壊気味になって居る事ゎ出来ない位だけど、今日ゎ何かを聞こうと思って部屋でアナログライフをしました。

ERIC DOLPHY「OUT THERE」(PRESTIGE 7652)

Eric Dolphy ― flute, bass clarinet, alto saxophone
Ron Carter ― bass, cello
George Duvivier ― bass
Roy Haynes ― drums
1960 rec.
多分前にも書いたアルバムですね;
紺ラベ買ったって内容の。
久々に聞くこのアルバム、DOLPHYらしさがいっぱい溢れてて。
SERENEゎ大好きな1曲。
SKETCH OF MELBAのフルートゎ癒される☆
1管にチェロとベースにドラムのQUARTET。
やっぱりDOLPHYにゎいつも何かヒントがある。
だから聞く。
管楽器のスキルがあったらDOLPHYスタイルになっていただろぅなぁ。
オリジナルゎ高いから買えないけど、この紺ラベでも十分に楽しめるし、なによりもDOLPHYを手軽に感じれるなぁ。
久々に聞いて良かった。

地震や原発でピリピリした日本だから、大きな被害が無い地域ゎ、1人1人がどこかで気を抜いて休まないと、疲れちゃうからね。

先月、この歳になって人生に於いて重要な1枚を買った。
ERIC DOLPHY「LAST DATE」(FONTANA 681 008 ZL)

Eric Dolphy
Han Bennink
Jacques Schols
Misha Mengelberg
Recorded in Holland, Jun 1964
超名盤。
勿論オランダMONOオリジナル。
検索すればわかるけど、オリジナルゎ一時期8万前後で売られてましたね。
憧れの1枚。
でも安く買いました♪
これ聞かずして逝けるかw
音、本当に良いんだけど、やっぱりデカイ音じゃないと伝わらないですね。
CDや日本プレスだとB1の頭がコンプで圧縮されて音量ゎフラット気味になってるけど、実際ゎリミッターがかかって音量が下がるんですょね。
でも買えて良かったかな。
これですょ、やっぱり。


んで崩壊した部屋です^^;

現状こんな感じで箱に詰めてます。。。
オープンリールのテープが降って来てるんで、直撃は危険ですね><。
ハーフインチが多いから重さも有るしwww

みなさんもコレ来たら気をつけましょう><。




世界より

2011-03-16 00:03:15 | Weblog
我々の日本は、どうなってしまうのだろうか。
でも世界から支援を受け、助けてもらっている今、幸せに感じる。
国の壁等と言う事よりも、助け合い支え合いを尊重し、世界から緊急援助隊が来日している。
感謝。
感謝。
感謝。
そして桁違いの援助金。
我々は何をし、何を考え、何を行動したら良いのだろうか?
今も身元不明の多くのご遺体、行方不明者が居る。
ここに居て出来る事は、働いてそして寄付をする事くらいでしかない。
苦労を共にし、再建をして行かなくてはならない。

今朝も東京湾沖が震源地の地震が起き、それで目が覚めた。
そして夜、仲間も居る静岡で6強の地震。
東京でも先日と同じ揺れ方をしてた。
余震はいつでも来る。
緊急地震速報がなっているとき、既に揺れ始めてる。
不安で寝れない人も居るし、ストレスも高まっている。
もぅ皆参ってる・・・
静岡の原発が逝けば、日本も終わる。

原発からの放射線問題、放射性物質が増えている(安易な表現だけど;)訳で、これからどうなるんだ・・・
地震、放射線、電気不足、噴火、津波、ガソリン不足、食料不足、ここまで酷い状態は無い。
多くの犠牲者には本当に心から冥福を祈り、我々はこれからに付いて真剣に考え、再建して行かなければ行けないのでは無いだろうか?
被災されている地域でも、TVでは無視されている地域が多々有り、そこで食料不足が問題となっている。
餓死の可能性もある。
被災地の方に水を、食料を届けるため、個人で行くとかえって混乱を招く。
ただいち早く届けなければ行けないのは事実。
折角助かった命をクダラナイ事で失ってはいけない。
行動を少し考えて欲しい。

こんな最中、石原都知事の「天罰」発言、あなた自身に「天罰」が起きれば良いのでは?と皆が思っている。
しかし政府は頑張っていると思う。
本当に。
こんな問題が一気に浮上する中、皆頑張って頂いてる。
前線で動いて頂いてる、命をかけて作業して頂いてる方々に感謝をしなければいけない。

原発反対を訴えてる人が今この状況でも居る。
ハッキリ言って馬鹿げてる!
ならばあなた方の生活から電気を取り除いて生活して下さい。
勿論電話や電車も無しで。
買い物に行く先も電気を使っていますよ?
何が出来ますか?
今あなたが生活しているこの状況は、原発の電気も使って生活しているんです。
その辺りを無視し、危険性があるから原発反対て矛盾だらけで説得力は有りません。
原発が嫌なのであれば、仙人の様な生活を山の中でして下さい。
我々の生活では原発からの電気無しでは生活は成り立ちませんので。
ただ、他でまかなえるのであれば他が良いのも事実だと皆わかっています。
どちらが良いか。
カナリ不便な生活をしてでも原発無しか、今までの便利な生活の為に原発を認めるか。
便利ばかりが良い訳ではないけど、原発での電気供給が無ければ社会が回らない事実も有る。
それは紙を使ったアナログの仕事ではない今の仕事のスタイルが有る限り、かえられないだろう。
みんなわかってる筈。

そして大変ありがたい事に、海外の仲間が日本の為に赤十字に義援金を送ってくれているようだ。
感謝しなければ。
そう、葛葉もお世話になったし大好きなバンド連中がそうしてくれてるんだ。
家のコレクションを売ったり、ギターや機材を売ると言っている。
そして色々なバンドがメッセージを送って来てる。
デヴィンタウンゼント、ドリームシアターのキーボード(名前わからない;)を始めとし、多くの有名人がメッセージを送ってる。
それほどまでに海外からの関心が大きい。

日本の企業も高額な額を提示し、日本を再建しようとしている。
900億以上の損害が出ている訳だけど、みんなが居るこの国の為に、少し我慢してでも踏ん張らなければいけない。
戦おう。
日本は荒れた地を何度も再建して来た民族。
これも乗り切れる筈だ。
「負ける時もあるだろう」(三上寛)
負ける時もある。
だけど戦わずして再建は無い。
日本人がおかれてる状況は,決して良くない。
しかし多くのサポートを受けられている幸せな国だと思う。

今件で意識を変えなければいけないと実感してる。
しかし少し疲れた。
「負ける時もあるだろう」
そう、負ける時もあるんだ・・・



どうなるんでしょうかね・・・

2011-03-13 23:59:36 | Weblog

日本はどこに行くのでしょうかね?
地震、津波、原発問題、電力供給問題、そして噴火・・・
日本が終わっています。

世界中から支援金やメッセージが送られて来てて、災害後の対応に絶賛の声まで頂いてます。
そしてマグニチュード9.0と世界最大級となった今回、爪痕はとても深く残っているけど、日本に居る日本人がこれからどうするかに世界中が注目している。
少しずつ津波の映像が色々と上がって、被害も目にする事が増えて来てて、今何が出来るかを考える時期なのではないかと思う。

まずは募金を。
赤十字やdmmが評判が良いです。
ですが、赤十字はまだ正式に発表をしていない様な気がします。
世界からの資金もカナリの高額を頂けている様です。
(見返りの話等がなければ良いのですが・・・)

我々が出来る事は節電と募金くらいでしかないんじゃないかと。

計画停電も4月まで有るそうで交通手段も大変になる。
そして断水の可能性も。

色々考えますね・・・