葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

3枚ー

2014-06-04 11:02:45 | Weblog
DECHE-CHARGE「Disgrace To The Corpse Of Seth」

ノイズグラインド神のデチチャージの新作、1001曲入りって書いてあるジャケからしてわかる様にSORE THROATのオマージュ?な内容。
最高な1枚で有ることは確実で、実にバカバカしい辺りも彼等の魅力。
時々聞こえるアコギがwww
とにかくスカッとする内容で、コレゎなかなかな名盤じゃないかなと思う。
わざわざ1001曲タイトル付いてるw
全くわからないw
それが良い。
グラインドを理解したグラインドファンゎ買うべきな1枚。
ただし、ノイズグラインドが好きな人向け?
久しぶりに爽快な内容だった。
330枚限定LPなんで、お早めに。
盤が安い盤使ってるのも、ノイズグラインドらしくて良いと思う。

FELLWOODS「WULFARM」(SVART 107)

なかなかシブイ内容のDOOM ROCK。
元々THE MOSSと言うバンド名で活動し、現在はFELLWOODSとして活動中。
そのTHE MOSS時代となる2011年にリリースしたアルバムの、2012年LPリイシュー盤。
音ゎまさしく初期PENTAGRAMな感じ。
RELAPSEからリイシューされた初期PENTAGRAMが好きならマストな1枚。
WITCHCRAFTのヴィンテージ感とゎまた違う湿ったサウンドで、初期DOOM ROCKのオイシイポイントを抑えながらも現代的なアプローチも取り入れ聞かせる12曲LP。
本数少な目のマイクで録音した様な、太目な音のコンプで圧縮されたドラムも気持ち良い。
70年代に行ってしまったかの様な音像ゎCDじゃない方がやっぱりステキ。
レーベルもリリースに金をかけてて、しっかりとしたプレスの盤に厚紙ジャケ、黒スリーヴ、拘りとバンドへの愛情が感じます。
とりあえず、カッコいい!!
PENTAGRAM、WITCHCRAFT、中学生棺桶を始め、VIRTIGO辺りのoldなハードロックファンにマストな1枚。
BANDCAMPにて試聴&DL買えます。 →  FELLWOODS「WULFARM」

井上敬三「INTIMATE」

井上敬三さを、79年、当時57歳にして1枚目のアルバム。
なかなか見かけない盤で、これがなかなかな名盤。
フリー1歩手前な?熱い熱い演奏が聞ける。
シンセにゎ坂本龍一が参加してるのもポイント高いし、プロデュースに渡辺香津美、他にも坂田明や小山彰太、村上秀一も参加して豪華な演奏者。
渡辺香津美のギタが炸裂してるのも、上がるポイント♪
個人的に井上敬三のアルバムに触れるのゎこれが最初になる。
なかなかアルバムに出会えなかった。
パワフルなサックスと優しいサックスが聞けるのかーって、凄く気持ち良い作品。
このフリー手前な崩れそうで崩れない感じがたまらない☆
熱が凄い…
坂本龍一がフリーな作品に参加してるアルバムゎ少ない。
シンセでエグい音出しながら、共演者に挑発、煽ってるかの様で、それもまたカッコいい。
渡辺香津美のフレーズも刺激的だなぁ(´ω`)
再発して聞いて貰いたい1枚と思った。
機会があったら是非。
ツベに1曲だけ上がってるけど。
2002年に79歳で亡くなったけど、敬三さんゎ「90歳までフリージャズを演奏する」て言ってたそうで。
生きてたらぎりぎり見る機会があったかも知れないな。
もっと早く井上敬三を知るべきだった。