THE ROLF KUHN ORCHESTRA「SYMPHONIC SWAMPFIRE」(MPS)
久々にMPSもの。
このアルバムゎ見た事無かったけど安かったからゲット。
ちょっとオーケストラって書いてある所が不安要素だったけど、そこゎMPSクオリティ、何の心配も無くジャズロックしてました♬
79年作って事だから、オリジナルゎ黒ラベル、しかも再発ゎ無い時期のヤツになるかな。
Rolf Kühn／Joachim Kühn／Charlie Mariano／Philip Catherine／Niels-Henning Ørsted Pedersen／Bruno Castellucci
Wolfgang Schlüter／Claus-Robert Kruse／Herb Geller他
名手揃えて安定の作風、でもコレがやっぱり良い♬
アレンジもスリリングな所もあったりと単調にならない様な感じだし、ファンキーなグルーヴもあったり、プログレッシヴでジャズロック〜フュージョン。
優美なパートも心地よい。
まだまだしらないMPSがいっぱいあるなぁ・・・
良かった☆
ALICE CLARK「ALICE CLARK」(MAINSTREAM)
ジャズ／フュージョンレーベルの「MAINSTREAM」から奇跡の1枚。
フリーソウル超名盤。
やはり良いです。
これゎ！！！
72年リリースの唯一の作品。
アレサフランクリンのフィルモア、ダニーハサウェイのライヴと同じ年。
ウチの大好きなアレサフランクリン、意識してるのかわからないけどゴスペルベースなソウルフルな歌を聴かせます☆
とてつもなく上手いとかじゃないけど、アレンジも気持ち良いし、最高です♬
プレイヤー陣の謎もまたw （一切の記載が無く全くわからない）
MAINSTREAMってクレジットが無いのが多かった気がするなぁ。
ファンキーグルーヴィンなアルバムも結構あったりして。
短い曲で固められたシンプルなアルバムだから、す〜っと聞けるけど、個々の曲が気持ち良くてヘヴィに効きます。
ソウル／フリーソウル入門にゎ絶対な1枚ですね♬
PATRICE RUSHEN「SHOUT IT OUT」(PRESTIGE)
ファンク、フュージョン、フリーソウルな1枚。
PATRICE RUSHEN、77年作の3枚目でPRESTIGEでの最終作。
タイトルトラックの2曲目、ごついベースラインが頭を少しずらして弾くフレーズが気持ち良い！
いや、カッコいい。
歌声も少し幼い感じも有るけど、心地よい歌声。
時にごついベースを聞かせるCharles Meeksゎ、Alphonse Mouzon、Earl Klugh、Bobbi Humphrey、Norman Connors、Eloise Lawsらの作品でも弾いてて、どうやらChuck Mangioneの作品でずっと弾いてたみたい。
PATRICE RUSHENの前作も参加で気になる所。
ギターのAl McKayゎEarth, Wind & Fireに居た人物。
Margie Joseph、The Emotions、Gladys Knight & The Pips、Blue Magic、Isaac Hayes等のバックでも弾いてたのか。
メロウ／ファンクフュージョン名盤。
PRESTIGEにもこんなアルバムがあったんだなぁって思う。
この手のヤツゎオリジナルが見つけ難い；
ジャズじゃなくてソウルに入ってたりするから。
最近
Gil Scott-Heronにはまってます。
ARISTAからのリリース作ゎどれも気持ち良いファンク／ソウル／グルーヴィンな作品ばかり。
ジャミロクワイが影響を受けてたと公言してる様です。
元々ゎimpulse!のプロデューサーだったボブシールのレーベル「ブライングダッチマン」からポエトリーを強く出した作品をリリース。
ジャケゎ有名ね。
「戦う詩人」と言われ、メッセージ性の強い詞が多いです。
んで、Brian Jacksonと組んだ作品が多く録音されてて、それらにハズレが無いと来てる。
ARISTAからのソロ名義も中々なもの。
80年代に入ってリリースされてる物に少し抵抗があったけど、全然ディスコサウンドに行かないで独自の道を進んでてカッコいい。
STRATA-EASTからもリリースが有る。
「REAL EYES」がはまるきっかけだった。
兎に角声が良いなぁ。
オケも気持ち良いし。
良いですw
EVOLUTIONってベスト盤が出てるけど、コレゎポエトリーがメインのなんで、お勧めしません！
この辺り、良いですよ♬
