最凶のクリスマスプレゼント

…大変な事になった…

２００８年１２月２４日

この日はこれからの人生でも一生忘れられず、思い出したくない日となるだろう。


…今年もイヴの日がやってきました。今年は例年の"法則"通り関係なし。

そんな朝、出社すると所長の顔が浮かれない。昨日の給与のカットは仕方なし

という感じだったし…そんな事を考えていると

突然、

「ちょっと時間いいか？」と。

「あまりいい話ではないが…」という前置き話が始まった。

「（まさか…）」

「依願退職要求が出ている。」

！！！？…やはり、リストラか…

続けて、「今なら退職金が出る。決めるなら早いほうがいい。最短で年内。

どうする？」

こうなった以上、原状回復は不可能だろう。

「わかりました。私は依願を…」とオレ。しかし、話が始まった辺りはあまり記憶がない。

それくらい頭が真っ白になっていたのかな。けど、即決したのは他にも理由は覚えている。

このやり取りを文字で書くと冷酷に見えるけど、おそらく所長はかなり辛かったと思う。

話を聞いているこっちまでツライ…

引っ張ってもお互いにとって意味がないし、決断に時間をかけず、

早めに動いておきたい意図もあった。

そして、

「非常に残念だ。抵抗したんだが、俺にはどうしようもない…申し訳ない…」と。

そのときの所長の表情は一生忘れる事はないだろう。

闘ってくれた跡はすぐにわかった。１番信頼できる上司です。

アナタの言葉信じます。というわけで、年内の退職が決まった。あさってか…

とりあえず職探さんと。早速あした就職支援会社にアポを入れた。

ちなみに、この企業を紹介した会社は倒産してました(^O^;してやられたね。

それにしても先週の突然転勤が消滅から状況が変わり過ぎている。

転職消滅→給料カット→リストラと底知らずの転落ぶり。

矢継ぎ早にダメージを受けた。まあ、１年半前も醜い状況やったがね。

大丈夫、また再生に向けて歩いていけばよい。

試練が続きますが、前向きに、前向きに…