Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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重症患者及び死亡者が過去最多を更新

2020年12月09日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は2174人、感染者の累計は16万7347人
国内では8日、新たに2174人の感染が確認され、火曜日発表では過去最多になりました。
これで国内の感染者は16万6635人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は16万7347人になりました。
また、新たに確認された死亡者はこれまで最多の47人で、死亡者の累計は2458人になりました。
京都府の63人は1日の感染者としては過去最多を更新し、埼玉県の172人は先月21日と並んで過去最多になりました。
重症患者は前日比6人増えて536人となり、過去最多を更新しました。

都内の新たな感染者は352人、感染者の累計は4万4355人
東京都では8日、新たに352人の感染が確認され、火曜日発表としては過去2番めの多さになりました。
これで都内の感染者の累計は4万4355人となりました。
このうち、10歳未満から30代が179人で全体のおよそ51%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ18%の62人です。
また、経路不明の感染者は223人でおよそ63%です
なお、新たに確認された死亡者は6人で、死亡者の累計は523人になりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫の合計


Go Toトラベルの運用見直しを含めた人の移動の抑制策が必要ー政府分科会尾身会長
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は6日、NHKの討論番組で、観光支援策「Go Toトラベル」の運用見直しを含めた人の移動の抑制策が必要との認識を示しました。「Go Toトラベルも含めて人々の動きと接触を短期間、集中的に減らすことが、今の感染(拡大)を沈静化するために必須だ」と述べました。
医療体制の逼迫(ひっぱく)をめぐっては「早く感染のレベルを沈静化させないと(医療現場は)長くは続かない」と危機感を示しました。
また、日本医師会の中川俊男会長も同番組で「最大の(医療への)支援は感染者数を減らすことに尽きる」と訴えました。

家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

国内の感染状況



世界の感染者6787万人超え、死亡者は155万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間8日午前3時の時点で6787万8809人となりました。
また、死亡者は155万579人となりました。

国別の感染者は、アメリカが1498万6923人と最も多く、インドが970万3770人、ブラジルが662万3911人、ロシアが249万2713人、フランスが234万9158人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカで28万4440人と最も多く、ブラジルが17万7317人、インドが14万958人、メキシコが11万74人、イギリスが6万2130人などとなっています。

主な国・地域の感染状況