Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

リュウノウギク-房総丘陵

2019年11月06日 | みんなの花図鑑
リュウノウギク (竜脳菊)
学名 Chrysanthemum makinoi
キク科 キク属
東北南部の本州・四国・九州の林道脇の土手や亜高山などに自生する多年草で、茎は曲がりヨメナのように真っ直ぐに立つことはありません。
交雑種なのかまれに薄い藤色の舌状弁を持った個体に出会うことがあります。
11月6日撮影 房総丘陵にて









コンギク-房総丘陵

2019年11月06日 | みんなの花図鑑
コンギク(紺菊)
学名 Aster microcephalus var. ovatus ’Hortensis’
キク科シオン属
自生するノコンギクから色の濃いものを選抜して交配し作出された園芸品種で古くから栽培されています。
最近では逸出して人里近くに野生化していますのでしばしばノコンギクと混同されます。
11月6日撮影 房総丘陵にて







ハキダメギク-房総丘陵

2019年11月06日 | みんなの花図鑑
ハキダメギク(掃溜菊)
別名 Galinsoga quadriradiata
キク科コゴメギク属
南アフリカ原産の帰化植物で主に関東以西の本州から九州にかけての野原・田畑の脇の土手・河川敷などに生育する一年草です。
植物分類学の父牧野富太郎博士が世田谷の掃溜めで発見したことが和名の由来です。
11月6日撮影 房総丘陵にて







ヤナギタデ-房総丘陵

2019年11月06日 | みんなの花図鑑
標準和名:ヤナギタデ(柳蓼)
別名:マタデ(真蓼)・ホンタデ(本蓼)
学名 Persicaria hydropiper
タデ科 イヌタデ属
北海道から沖縄にかけての湿った河川敷や田脇の水路・休耕田・刈入後の水田などに自生する1年草で、葉や茎に辛味がありこの双葉は刺身のつまなどに利用されます。
11月6日撮影 房総丘陵にて