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Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ウサギアオイ

2020年05月02日 | 房総の野の花山の花
ウサギアオイ(兎葵)
学名 Malva parviflora
アオイ科ゼニアオイ属
地中海沿岸が原産の越年草で、関東以西の本州・四国・九州・沖縄に分布します。
葉は5〜7浅裂し、縁には多数の鈍鋸歯を持ち、長い葉柄で互生します。
花径6~8mmの白〜淡紫色の小さな5弁花を葉腋に数個つけます。果実は扁平、直径6〜8mm、ほぼ10個の分果に分かれ、分果の背面は蜂の巣状です。
新牧野日本植物図鑑には、「明治年間(19世紀後半)に小石川植物園で栽培され、一般に栽培されているのは皆ここから出た種子によるものである」。












ハナヤエムグラ

2020年04月24日 | 房総の野の花山の花
ハナヤエムグラ(花八重葎)
学名 Sherardia arvensis
アカネ科ハナヤエムグラ属
ヨーロッパ原産の一年草の帰化植物です。
茎は4稜形で、葉は4〜6個輪生し、挟披針形でまばらに粗毛がある。
花は淡紅色または淡紫色で、総苞に包まれているのが特徴。花冠は直径約5mmで4裂する。



























オオバタネツケバナ

2020年03月15日 | 房総の野の花山の花
オオバタネツケバナ(大葉種漬花)
学名:Cardamine regeliana
アブラナ科タネツケバナ属
北海道〜九州の山地の渓谷沿いで、砂や小石の混じった場所に自生する越年草です。
茎は高さ20〜40cmで毛が少ない。葉は羽状複生しており、先端の頂小葉が大きめで、頂小葉があまり大きくならないタネツケバナと区別できます。